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【レクサス】4モーターで544馬力!新型「LF-30・エレクトリファイド」を公開!

2020年03月07日 07時01分36秒 | NEWS・業界情報

レクサスの欧州部門は、3月3日にスイスで開幕するジュネーブモーターショー2020に、コンセプトカーの『LF-30エレクトリファイド』(LF-30 Electrified)を出展すると発表した。
新型コロナウイルス感染症のため中止
 ジュネーブモーターショー2020は2月28日に開催中止が発表されました。この記事は中止決定前の情報です。業界動向の参考資料としてお読みください。

同車は、2030年のレクサスの電動車を示唆したコンセプトカーだ。インホイールモーターを動力とするEVならではの新しいデザイン表現に挑み、独自のエネルギーフローを視覚的に表現した。具体的には、ボディ4隅のタイヤから発生したエネルギーが、キャビンに向かい、ドライバーへ流れていくようなイメージを持たせているという。ボンネットのないフォルムを生かして、レクサスのデザインアイコンのスピンドル形状を、ボディ全体のアーキテクチャとして取り入れた。フロントからリアまで一続きとなるウインドゥガラスと張り出したフェンダー、翼形状のヘッドライトでスピンドルを形成している。また、流麗なフロントから直線的でシャープなリア形状へと推移する個性的なボディ形状としたほか、翼形状のヘッドライトやテールライト、サイドエアインテークなど、優れた空力性能や冷却性能を意識し、機能と融合したデザインとしている。ボディサイズは、全長5090mm、全幅1995mm、全高1600mm、ホイールベース3200mmだ。サイドウィンドゥの透過率を自由に変化させることで、景観を楽しめる広い視界と夜間などにおける高いプライバシーを両立させた。また、通常の走行モードと自動運転モードを車両の外から識別できるよう、フロントフェイスの色や発光パターンを区別している。コックピットは、新コンセプトの「Tazuna」に基づいて設計された。手綱一本で意思疎通を図る人と馬の関係性にヒントを得て、ステアリングスイッチとヘッドアップディスプレイを高度に連携させ、視線移動や煩雑なスイッチ操作をすることなく、運転に集中しながらナビゲーションやオーディオ、ドライブモードセレクトなど、各種機能の制御が可能な空間を目指している。AR(拡張現実)による車両情報表示やジェスチャーコントロールなど、次世代のインターフェースを採用した。助手席は航空機のファーストクラスに着想を得たレイアウトとし、解放感と包まれ感が共存した室内空間を追求する。助手席の大型ディスプレイにもジェスチャーコントロール機能を採用した。後席には人工筋技術を応用して、座る人の体形に合わせてフィットする設計とし、リクライニング、リラクゼーション、アラートなど、多様な機能を備える。後席のグラスルーフには、ディスプレイウインドゥの「スカイゲート」を採用した。音声認識やジェスチャーコントロールにより、ARによるリアルな星空やお気に入りの映像、ナビゲーションなど、さまざまな情報が表示できる。インテリアは再生素材を利用することで、環境負荷を低減した。フロア、ステアリングホイールなどに日本の伝統素材である焼杉を採用したほか、リサイクル金属を繊維に加工し、プリーツ加工を施したドアトリムを採用している。



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