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【メルセデス】ベンツGクラスの6WDの限定モデル「G63 AMG 6×6」登場

2014年04月27日 07時28分57秒 | NEWS・業界情報

メルセデス・ベンツ日本は2014年4月25日、クロスカントリービークル「Gクラス」をベースとした六輪駆動の限定モデル「G63 AMG 6×6(シックスバイシックス)」を発表した。同日から同年8月31日までの期間限定で販売を行う。G63 AMG 6×6は、メルセデス・ベンツが特殊車両の開発を通じて培った技術を投入し、悪路走破性能を極言まで高めたという限定モデルである。六輪駆動のドライブトレインには、オーストラリア軍などに納入している軍用車両の技術を転用しており、3つの車軸と、それぞれの車軸間に搭載される5つのディファレンシャルギアのすべてにロック機構を採用。防弾仕様車の技術をベースにした新開発「ポータルアクスル」の採用により、最低地上高460mm、渡河深度1000mmと、ベース車の「G63 AMG」に比べ大幅に走破性が向上している。また、サスペンションには防弾仕様車で使われている強化コイルスプリングとラリーレース用に開発されたガス封入式ダンパーを採用。乗用車では初となる「タイヤ空気圧調整システム」も搭載しており、運転席でのスイッチ操作で6輪すべてのタイヤ空気圧を調整することができる。この機能は、砂漠などの柔らかい路面を走行する際に有効なもので、タイヤ空気圧を減圧して接地面積を増やすことにより、タイヤの地面への沈み込みを防止。通常走行時の空気圧から砂地走行に適した0.5バールまでの調整を、通常のトラック等では10分程度の時間がかかるところ、同車は20秒以下で終えることができるという。パワーユニットはベース車と同じ5.5リッターV8ツインターボで、544ps(400kW)の最高出力と77.5kgm(760Nm)の最大トルクを発生。トランスミッションには7段ATの「AMGスピードシフト プラス」を組み合わせている。ボディーは全長約6m、全幅2m以上、全高約2.3mという巨大なもので、カーボンファイバー製のオーバーフェンダーとフロントルーフスポイラーを装着。インテリアにも、随所にカーボントリムを用いている。また、シート、ダッシュボード、ドアパネルにはいずれも「designoレザー」を採用。前席、後席ともに電動シート調整機能やシートヒーター、シートベンチレーターなどを装備するほか、リアエンターテインメントシステムを標準で備えている。また、日本での使用を考慮して、「COMANDシステム」のディスプレイやインストゥルメントクラスター内の表示は、いずれも日本語に対応。360度カメラシステムなど本国仕様にはない装備も採用している。カラーバリエーションは、外装色が5色、内装色が2色の設定。2014年の日本向けの生産枠は5台で、価格は8000万円(8%の消費税を含む)となっている。なお、アジアでは日本でのみ販売が行われる


お値段8000万円、日本への振り分けは5台


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