心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

日本のミサイル迎撃システムは役に立たないのではないか

2022年09月25日 | 世界

今回も日本は、朝鮮(北)が実験した長距離ミサイルについて、どこそこに落下したと推定されると言いました。どこそこに落下したとは言いません。ミサイルの飛翔を追跡できていません。日本の排他的経済水域の外側に落下しても内側に落下しても追跡不能ではないかと思います。

浜田靖一防衛相は、「米国などと緊密に連携し、引き続き、情報収集・分析および警戒監視に全力をあげていきたい。いわゆる反撃能力も含め、あらゆる選択肢を検討し、今後とも防衛力の抜本的強化に取り組む」と述べました。朝鮮(北)の長距離ミサイルは迎撃できない、被害を受けたらやり返す能力を持ちたいと言っているように聞こえます。アメリカとの連携、防衛力の強化による平和維持に限界があるのではないでしょうか。

防衛費を10兆円にしても、日本は、アメリカと連携する、防衛力を強化すると言っていると思います。防衛費を20兆円にしたいと言うと思います。空しいお金の使い方です。

世界の人々が生きるのに役立つ技術開発と国内生産に注力し、世界から一目置かれる国になった方が日本は安全だと思います。安保についてはアメリカのものまねはやめた方がいいと思います。

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ロシアは太平洋戦争時の日本に酷似

2022年09月25日 | 世界

誰がロシアの戦争をとめるのかがわかりません。ロシアが敗戦を続けることで終戦になるのかもしれません。

ロシア警察の取り締まりが厳しく、反プーチン地下組織の活動は容易ではないと思います。

第三次世界大戦になることを防ぎ、戦場を縮小し、戦争終結にもっていく方法が非常にむずかしくなってきました。今回のロシアの動員数は、実際は30万人規模以上のようです。しかし軍人は数だけで、身を守るすべもなく戦場で死傷するだけでしょう。生きていても戦場での生活は悲惨でしょう。ウクライナ側に逃げるのが最善ですが、不安・恐怖でそれも決心できないでしょう。

2022年、これが現実です。ロシアでは自由平等平和民主主義が作動していません。人々は、思い込み、恐怖などに呪縛されています。

ウクライナ、NATO、国連、世界は、戦場縮小策に知恵を結集してほしいと思います。ロシア軍人は、一人でもいい、自分の命と人生を大切にし、ウクライナ側に逃亡してほしいと思います。国連は逃亡ロシア軍人保護策をつくり、公表してほしいと思います。ロシア軍人が戦場から逃げやすくなります。

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