心の旅紀行

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陸上自衛隊日出生台演習場における約束違反訓練は防衛省の住民無視

2020年02月22日 | 世界
大分県由布市にある陸上自衛隊の演習場で在沖縄アメリカ海兵隊が砲撃と小火器射撃の訓練を行ったそうですが、地元は20時以降の夜間訓練はやめてくれと何度も申し入れたが、無視され、その上、19日に訓練は終わると予告があったが、何と20日にも小火器訓練が実施されたそうです。大分県が在日アメリカ軍や防衛省に甘いことが問題ですが、地元は国になめられています。国の防衛は至上、うるさいことぐらい演習場周辺の住民は我慢せよとの防衛省の姿勢を感じます。

常に国(防衛省)は、演習場周辺の住民の苦しみを軽減する方策を考えるべきです。訓練において住民に配慮しない防衛省は、いざ防衛の必要が生じたとき当然のことながら住民無視で防衛を行います。人々のために防衛する基本を忘れ、「人々を犠牲にする防衛」という矛盾した防衛を平気でやります。戦前戦中の日本の戦争は、人々のためではありませんでした。「人々を犠牲にする戦争」でした。安倍晋三総理は、先の戦争で人々は尊い命を国にささげたと言いますが、うそです。無益大損の戦争のために人々の命を国が奪いました。
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