心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

原子力利用の危険性をいまだに知らない国がある

2019年11月05日 | 世界
イランがウラン濃縮をやっているそうです。放射性物質の安全管理で人々が苦悩するということがわかっていません。既存の原子力利用国が原子力を利用してよかったと思っていると誤解しています。

アメリカの経済制裁ぐらいで自国民が苦悩することになるウラン濃縮をやるのですからイランは無知な国です。どうして自国民を苦しめることになることをやるのでしょうか。原子力利用の危険性について無知だからです。

日本も本当に困った国です。核兵器を持っていないことはいいのですが、アメリカの核の傘にあるから防衛は大丈夫だと思ったり、原発を稼動しているから電力供給は心配ないと思ったり、価値観が狂っています。現在でも放射性物質の安全管理に苦悩している人が増加中なのに自分のことではないとのんびり構えている人が無数です。原子力利用の危険性を知っている人は原子力施設で働きません。無知な人が高給に誘われて働きます。労働の質の低下がおこります。放射性物質の安全管理に失敗することが増えます。苦悩者がどんどん増え、原子力利用の限界が来ます。しかし人々が限界を知ったときはもう日本は危険領域に入っていると思います。
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中国が法秩序を重んじる国か、これからの中国の行動でわかる

2019年11月05日 | 世界
中国は、国内自治区には圧力を加えて自治を制限するし、自由民主主義を重んじる台湾には戦争してでも統合すると言うし、南シナ海、東シナ海などでは貪欲な利権追及をしています。貧困国への支援は、中国の国益を考えた、安心できない支援と言われています。したがって、到底、中国が法や秩序を重んじる国には見えないのですが、シーチンピン国家主席は世界には平然と法や秩序を重んじる、自由経済を重んじると言います。

たとえば中国が台湾にどうでるかで中国の真実はわかります。戦端を開くなら中国は無法です。

国のよさは、国の経済力、軍事力の大きさでは測れません。人々が法の下、自由平等平和に生活しているかが重要です。共産党一党独裁が自由平等平和社会をつくることができるかが問題です。中国は近年世界が驚く大きなことをよくやっていますが、中国の人々が共産党一党独独裁の自国を素晴らしい国だと言っているようには見えません。
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