2018.04.07いろいろな繭

太白山自然観察の森は、まだほとんどが芽吹き前の樹木で、よく見ると蛾の繭がいくつもぶら下がっていました。

蝶の広場から、管理棟前まで。













枝に枯れ葉のかたまりが落ちずにあるのは、繭か幼虫が潜んでいる可能性があるかも？



よく見ると、虫が綴ったとみられる糸で両側から吊るされているので、何かが中にいるのかもしれませんね～。

太白山のカモシカ2018.04.07

観察の森の中を流れる小川の向こう岸の崖から、何かがいる音が聞こえてきます。

熊というほどの音でもないようなので、気にせずに花の写真を撮って、音のする方向を見たら、カモシカが！







足の踏み場も無いような崖からジャンプしました！



わー、ビックリ！

新芽でも食べてたのかな〜？

2018.04.07ガビチョウ

カケスを見た後に、また別のさえずりが聞こえてきたので、声の主を見た。





これまた見たことのない野鳥で、「目のまわりが白い野鳥」で調べると、ガビチョウと分かった。

ガビチョウは特定外来生物に指定されていて、ペットで買われていたものが野生化したものだそうです。

この記事を書いている途中でコーヒーを淹れていたら、庭から大きな声のさえずりが聞こえてきたので、姿を確認してみると、なんとガビチョウでした。

2018.04.07カケス

小鳥の観察小屋の近くでウグイスのきれいなさえずりが聞こえてきましたが、姿は見えません。

耳を澄ましていると、違う野鳥の鳴き声が聞こえてきました。

キジのような鳴き声です。









逆光でよく見えませんでした。

拡大してみると、青や白の羽が混ざった奇抜な野鳥で驚きました。

おとといの１０日にも、蔵王の三階の滝展望所で４～５羽が一緒に飛び立っていくのを見かけました。

林に棲む野鳥で秋冬は平地でも見られるそうです。