お正月

あけましておめでとうございます。


ことしもよろしくおねがいいたします。


おせち料理をいただきます。
一月一日元旦
一月七日七草の節句
三月三日の桃の節句などを
祝うために神様にお供えしたのが
おせち料理のはじまりです。

正月３が日は
かまどの神様に
休んでもらう、
買い物や料理などの家事を
お休みするという意味をこめ
保存が利く料理が中心になったそうです。

おせちをすこし
紹介しますね。


くりきんとん
黄金色に輝く財宝にたとえて、
豊かな一年を願う料理です。
日本中どこでもある栗は、
山の幸代表格で
「勝ち栗」といって縁起がよいと
尊ばれてきました。


かまぼこ
蒲鉾は「日の出」を象徴するものとして、
元旦にはなくてはならない料理です。
赤い色はめでたさを
白は神聖を表します。


伊達巻き
江戸時代、長崎から江戸に伝わった
「かすてら蒲鉾」が伊達者（しゃれもの）の着物に
似ていたことから伊達巻きとよばれるようになったそうです。

重箱に詰められた料理の名前を
口にするだけで
自然と縁起のいい言葉が
飛び交いますね。

一年の幸せを祈って。


かまどの神様
宮司さんから教えていただき
お台所に祀らせていただきました。


体は食べ物でできていると
おもいます。
口にするものは
ていねいに選ぶようにしたいですね。
お友達から素敵なギフトがとどきました。
はちみつは蜂さんからの贈り物。
お花の味がほんのりしますよね。
かやのやさんのおだしは
まろやかな口当たりが
いいですね。


お年玉もいただきました。
お年玉は年神様からの賜物という意味で
供えたお持ちなどをおさがりとして
分け合って食べたのが始まりだそうです。
わらうかどには
福がたくさん来るそうです。


え、猫ちゃんにもお年玉！
ありがとうございます☺