アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

猫の耳にそよ風

2008年04月07日 | 
「無理してがんばっても身の丈くらいにおさまるように人間はできてるんだって、
ねぇ知ってた?」
「そんなこと当たり前にゃあさあ」
猫は物知り顔をしながら、遊びに来ないみーちゃんのことを切なく思うのでした。

「紫マンダラ」源氏物語の構図 河合隼雄著
あとがきに、1903年にマンダラ的思考の重要性に関して、わが国の学者
南方熊楠が既に論じていたが、残念ながら彼の考えは東西の学者の誰も
注目するところとならなかった。という箇所があって そうだったんだなあと
思いました。熊楠が最期に紫の花が見えるという紫と今昔物語と岩倉とか
いろいろつなげてみるとちょっと面白く源氏物語現代語訳が読めそうな気が
してきました。

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
グラドル猫 (きらり)
2008-04-07 22:59:20
ここ2・3日、グラビアアイドルみたいになってますね。モデル猫さんみたいに、きれい。
ママさんのカメラの腕もアップしたのでしょうか?
みーちゃんはどこかで、浮気してるかもよ
春だもん
返信する
Unknown (花ピー)
2008-04-08 02:27:34
キキママさん、こんばんはです!
ああ、キキちゃん、なんて切ない顔をして
いるんでしょう。
梶井基次郎の「桜の木の下には」の
はかなげな感じ…。
東京は、雨で、桜が散ってしまいますね(涙
返信する
ときどき (きらり様)
2008-04-08 07:23:12
はい、100枚に一枚くらいは
実物同等の美しい写真が取れます。
猫は生きているだけで美しい生き物ですもんねぇ。
みーちゃんのかわりにドラだみ声の斑猫くんが
遊びに来てます。猫の恋路をみつめてまっす
返信する
切ない顔 (花ピー様)
2008-04-08 07:30:02
花ピーさん、おはよございます。
東京の朝は大嵐ですね。
雨が終われば桜も流されてしまっていることでしょうね。
梶井基次郎も切ないですね。
そうそう墓地の桜は本当にこれでもかっってほどその時期狂い咲きしてあの話しを思いだしますね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。