夏休みの土曜日

「あぁ～、なつやすみ。
ぼくも起きなくていいような、起きなくちゃいけないような
まぜこぜの気分の朝でえす。
ま、またねるか～」

もう朝顔の種ができてます。
バジルもトマトも豊作だし、つるむらさきも伸びまくり、でも明日葉だけが
まったく葉がつかないです。

読書メモ
「草枕」と「枕草子」
私が台所で草枕を読んでたら、子供が「ママ、なんで枕草子なんてよんでんの？」と言われてしまいました。
表紙を見てると、タイトルは似てますもんね。うち帰国子女だし
なので「ママが枕草子なんて読めるわけないじゃん」と笑ってたんですけど
その後、子供の古典教材で読めそうなところだけ読んでました。
猫のくだりがあって、とっても面白い。清少納言♪
「大庭みな子の枕草子」講談社
この現代語訳を読みました。第９段（命婦のおとどという名のねこ）の話、
記憶が曖昧だったけどこんな話だったのね。
第６１段の（滝は）は那智の滝がでてくるのですねえ。
わかってたようで、気がつかないことが多くて困るけど　読むのはたのし。