アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

うわっ

2008年07月10日 | 
「この白いモサモサは、ぼくのおもちゃです。
きょうは、おでこ直球なげをされました。
うっかりすると、こんなことをされます。まあ、それもしかたないです。
こういう直球はぼくのためになりますから」

ちょっとお気に入り♪

最近は、電車で携帯の鳴る音もしないし、シャカシャカする音もないですよね。
あんまり静かだと、私の骨の鳴る音とかおなかの音とか聞こえて恥ずかしいもんです。

熊野の理由
「熊野はよかった」と言うと理由をいわなくちゃいけないです。よく聞かれますし
「木と滝」がよかったのが本当なんですけど、あんまり喜ばれないみたいで(笑)
美肌の温泉と美味しい料理とか正当に好まれる理由のようです。
木は東京のと全然違います。東京っていろいろあったでしょ。それが残るようなところがあるんですよね。
熊野もそりゃあるけど、違う。
滝というのは、那智の滝なんですけど いろいろ本を調べていて最適な文を見つけました。
「垂直に落下している。だが同時にに上昇もしている」
そうなんです、3大大滝という名前がどうとかじゃなくて そうなの。
滝つぼから、もわっと何かが上がっているんですよね。
でも受け止め方はそれぞれ違うので、「那智黒飴のソフトは美味しかった」というのがベストみたい。
だから、絶対行ったほうがいいよとは言わないようにしています。
中上健次とよむ「いのちとかたち」高澤秀二編
語り口調なのでとても読みやすいし、熊野に少し詳しくなれるかも。
「夢の船旅」中上紀著
お嬢さんにあてた手紙がとにかくすばらしいです。