昨年の勉強会で課題となった禅語「看却下」の看板です。
50歳になると3つ覚えて5つ忘れます 忘れない為に看板を制作して店舗の入り口に飾ってあります。
タイヤの商売は「縁の下の力持ち」 タイヤを交換させていただいてもその場でお客様が選択していただいたことの良し悪しがまだわかりません 走っていただいて「よかった」と実感が後から湧きます。 交換をさせていただいた私たちはその喜びの声を聞くことは少ないです。 ですからご評価をいただけなくても専門店として提案させていただいたことに喜んでいただいているはず。 と聞こえない声を聞くことが必要です。
「聞こえない声を聞く」 納得できる仕事をさせていただいたという自負 専門店としてベストな仕事をし安全に抜かりはないという自信。
商売は儲かったといえどもそれは結果であり その因は縁の下で支えるタイヤに愛情をもって接し お客様の要望と合うタイヤのご縁を結びつけたという矜持です。
オリバーカーンさんがキーパーコーティングで愛車を守っておられるなら イマージンは縁の下で「安全」をになっていきたいと思います。