木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

中国人と遭遇(ФωФ)

2021年03月14日 | 日記

お山の菜園にガヤガヤと4人の中国人が工事用シャベルと収穫袋を片手にやってきた

最初はお隣のとの境界
水仙が咲く場所で、なにやら大声で話ながら掘り始めた

隣りのハウスの中で草抜き中の夫と私
顔を見合せ、聞き耳を立てる
何語?中国語だ❗

Mさんの知り合い?
Mさんの奥様はスリランカ人
外国のお友達が居ても不思議はないのだけれど。

「こんにちは❗Mさんいらっしゃいます?」
と声をかけたら
「いません」と日本語で返ってきた

堂々と掘り始める彼等。何か収穫している様子。しばらくして、今度はこちらの畑へ入って来た
「こちらはMさんの畑ではないので、入らないでくれ」と言うと

違う違うという仕草で、袋の中身を見せる普段着の女性。
球根の付いたニラ?ノビル?のようなものが沢山入っていた
野菜ではないと言いたいのだろうか?😅

「ここは私有地だから勝手に入って、取ってはいけない」というと

一人だけ日本語を話す人が
「初めて来た
「通りすがり」
「許してくれ」 と言う

通りすがりで、大きな工事用のシャベルと収穫袋持参で来るか?😅

慣れた様子で、ハウスの裏からうちの畑へ入ってきた彼等。その先はちょうど去年、カボチャの空中栽培していた場所に出る
道路からは見えない場所

もしかして、去年のカボチャとサツマイモ泥棒の犯人は、イノシシじゃなくてこの人達? ふとそんな気がした

イノシシなら、食散らかした跡があるのに無かったから。確かに下の方には噛り跡があるカボチャは残っていたけど。

上の方はスパッと無くなっていた
正確に言うと、噛り跡があるカボチャだけが残されていた…
夫はイノシシと言うけれど、私はずっと人間のような気がしていた(¬_¬)

でも夫は、近所の人が取るはずがない。
だからイノシシだ。と主張していたのだけれど。わからなくなってきた。

彼等が帰った後、Mさんに連絡
知り合いではないとの事、対策を講じると返事がきた。

なんだかなぁ…
所有権を主張したものの、私たちもご縁があって借りているだけ。お山は自然の一部だし。

後味悪い😔

Mさん…対策を講じるっていってたけど、
どんな対策を講じるおつもりなのだろう?

また城壁みたいな柵を作るのかな?
あぁあ…こっちも憂鬱💧

あれ作られると、隣接するハウスに日が当たらない
まぁどんな柵を作ろうと、所有者のOさんがOKなら、何も言えませんが。

ご縁が続くまで と思ってお借りして耕しているけれど、どうなる事やら。

一生懸命耕して、土作りに励んできただけに、もう4~5年頑張りたいなぁ🍀

ま、身体の事もあるし
欲張ってもね…
なるようになるでしょう😁

にしてもビックリしました。

居合わせなければ…
話しかけなければ、
彼等はどうしたのだろう?

きっと、咎められなかったのだから
良い事だと判断するのだろう。

あれは、確信犯。
間違えてとか、知らなかったという態度ではありませんでした。

ますます隣国が嫌いになった
文化の違いは大きい💧


気を取り直し

3代目キャベツ 結球し始めました✨


寒波を乗り切ったレタス
地べたを這うように育っています
もうほとんど収穫して残りは僅か。
固そうに見えるけど、柔らかくて甘い✨
株分け2代目レタスが庭のプランターで成長中

こちらはちょっぴり苦味があります
土の違いでしょうか?😅

今日の収穫❤
とうの立った菜の花の部分と、遅めに育った大根諸々

もっと違う出逢い方なら
お裾分けや一緒に収穫も有りなのになぁと思う。
でも、彼等の欲しい物じゃないか…😅

水仙が減ったのも
ボコボコ穴が空いているのも彼等の仕業?
イノシシの掘った穴とは違うものが所々にある訳がわかった
あの穴はスコップで掘った穴だ

Mさんとの境界の辺りは、柿の木の手入れと水仙の時期だけで、なるべく立ち入らないようにしています。

中が見えない高さまで、寒冷遮や柵を作っているから、近寄り難いのです。
何を作っていらっしゃるのか、お向かいさんも美代子さんも誰も知りません。

いろいろな人がいますね
十人十色
楽しめるようになれたら良いのになぁ🍀

まだまだ修行が足りませぬ(笑)

お立ち寄りくださいましてありがとうございました🙇


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2 コメント

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Unknown (mirapapa)
2021-03-14 21:59:18
もう何十年も前ですが、私もよく似た経験があります。
まだ父と一緒に畑で酒を飲んでいたので、20年くらい前かな?
中国ではありませんが他国語でした。(数人のおばさんでした)
あまりにズケズケと畑に入ってくるので、「ここは私の土地なので入ってはいけない」と言うと「通路のセリをとっているだけだ」と言います。
「通路も全部私の土地だから、草一本も許可なくしてとってはいけない」と言うと、道まで私有地だなんて日本人はケチくさいというような態度で(言葉はわかりませんが)笑いながら「わかった、わかった」と言って、去って行きました。
以来、目にすることはなくなりました。
その時、感じたのは、常識のベースが違うんだろうな、ということです。
あくまで推測ですが、相手は「これくらい許される」という感覚なんだと思います。
だから、我々から見ると、ヘラヘラした態度だったと思います。
ここは、はっきりと立札などで(絵の表示でも良いですから)意思表示するのが良いと思います。
感覚が違うんですから、こちらもはっきり「あなたの感覚・常識はここでは通用しないよ」と示す必要があります。
我々が感じるほど、犯罪だと思っていない可能性がありますから。
こちらが嫌っても、相手にそれを感じる常識がないかもしれない。
こちらの常識感覚を示すことで、相手がそれを感じ、行動を止める可能性があると思います。
返信する
Unknown (kibori-more)
2021-03-14 22:52:51
@mirapapa 様
本当にその通りですね。常識が違う以上キチンと伝えないといけないと思いました。
でも、壁を作るMさんの感覚もなんとも。
スリランカでは、守るためにそうしなければいけないのかなぁ?と思うと複雑です。
ま、個人によるところが多いのかもしれませんが。声を掛けて良かったと思います。
コメントありがとうございました😊
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