木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

富田神社の新嘗祭

2023年11月23日 | 着物
今日は暖かく、羽織ものナシで良かった
それだけに、帯が気になるところでしたがまぁまぁの仕上がり。
事前の練習の甲斐があり髪ゆい、化粧、着付け…1時間clear✌️

いつもお太鼓が傾く癖があるのですが、今日はその理由が分かったように思います😊
お太鼓結びが決まると気分がいい⤴️

今日は95点かな?😁


春霞のような小春日和の中
つつがなく神事は終わりみんなで記念撮影


久しぶりの玉串奉奠にちょっと緊張

そして…一昨年は気が付かなかったスポット発見






鳥居のところの大楠だけでなく、上にも大杉が…夫婦でなくなっているところが残念だけど、この木も立派

隅々まで、きれいに掃き浄められた境内は清々しい。今年は参列者が多かったそうです。巫女さんのMさんに、きもの👘のことで話しかけられ…香大の学生さんも加わりきもの談義(笑)

着付けが大変そうという若いお二人に、確かに…着付けは、ごかましがきかない。
土台(基本)が大事。横着すると着崩れる。だから日本人は基本を大事にするのかもしれない。などと語り
きものは大変だけど、着る度にいろいろなことを発見できて楽しい✨ときものの楽しみでMさんと意気投合

年齢も少し上のMさん🍀
ショートカットでお肌もキレイなので、私よりお若いと思っていました…意外😳

昔の人は普段着がきものだったから、もっと気楽に粋に着てた。痩せても太っても融通がきき、昔の人は成長に合わせて縫い直して着ていた。きものには日本人の知恵が詰まってる❤
きものの役目が終わったら、雑巾にして最後まで無駄なく使っていたのよ。などと、手間を惜しまずものを大事にしていた昔の日本人の暮らしを語るうち、棚田の米作りにも昔の生活の名残があり、食糧自給率に話は飛ぶ😄

撒饌のお餅はMさんがつくそうです。
Gomyo倶楽部で作ったもち米と赤米だそうで、赤米は精米すると白くなるので玄米のままお餅にするそうです。

餅屋さんに頼んだけれど、普通のつきかたではのし餅にしかならず断られ、ご自身で工夫してお餅にしてくださったとの事。

奉納されたお米を分かち合い、感謝して神様と一緒に頂く新嘗祭

大学生のお二人は、ニコニコと相槌打ちながら聞いてくださった🍀

Mさんとは何度かお顔を合わしてはいましたが、お話をしたのは初めてでした。

なんだかスピリチュアルな部分で共通する所が多く、仲間を得た気分✨Mさんからも気が合うかも(笑)と言われ有頂天😍

今年も素敵な新嘗祭でした

富田神社さん、Mさん、そしてGomyo倶楽部の皆さん🍀ありがとうございました🙇



お立ち寄りくださいましてありがとうございました。

柿仕事していて遅くなってしまった😵💧














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