灌木が繁り、一面笹林だったここ…いのししや小動物の隠れ場所だった
見た目は山林。地目は農地。
人間の都合
農地取得の為、取り敢えず灌木を切り笹を刈り見た目は農地を装い許可は得たものの…
麦を植えます✨と宣言すれど間に合わず…
大豆の植え付けまでには開墾したい😅
ミニ耕運機…歯が立たず
地道に鍬を振り上げる
笹はまだいい…問題は灌木の根っ子
しぶとい…鍬が弾かれる
へこたれそうになるけれど、5年前もそうだった。あのときは枯れたミカンの根っこと格闘した。
そして今は豊かな実りを与えてくれる
遅くに目を出した白菜…巻かなかったけど、大きいです🎵
秋キャベツも最後の収穫。冬を越した野菜は甘くて柔らかい✨
次の春キャベツが育ってます
今日の恵み
大葉小松菜、キャベツ、レタス、ほうれん草
実家や妹、ご近所さんにお裾分けすることあっても、買うことはほとんどない✨ありがたや💕
いのししに何度も掘られ、放置したニンニク…
小さいけど、草とぐちゃぐちゃのまま育ってる…😅畝間を作り直せば、直しただけ掘られるのでもう諦め放置。これぞ自然農❓
こっちもいのししに掘られたけど、食べられた訳ではなかったみたい😳
エンドウ豆君❤おはよう✨
いのししが掘ると石が出てくる😅
よく見れば、いのししの足跡🐾付…💦
お山を開墾するのは大変だけど、肥料や農薬で汚染されていないので土の力がある✨
微生物達が元気な証拠だと思う
種は撒くけど、自然が育ててくれる
循環の輪に合えば、恵みを受けとるだけ✨
売れる野菜(規格品)はできないかもしれないけれど、安心で安全な食べ物はできる
来年、この笹林に麦と大豆が実ることを想像して鍬を振り上げる
(今更ながらいのししのパワーに感服します)
夫に「Mさんが残していった牛堆肥撒いたら、いのししが耕してくれそうなんだけど」と提案してみたら…冷たい目で
「やりたきゃやれば?但し耕してくれんかったら、笹に肥料やったことになるぞ」と言われた…⤵️⤵️⤵️
それは困る😓これ以上、笹とイバラに勢力拡大される訳にはいかない❗
一振り、一振り…何も変わらないように見えるけど、確実に耕した面積は増えている
今の世の中、直ぐに結果を求める事が多いけれど、地道にコツコツやることが結果に繋がることを昔の人は知っていたと思う
人間の非力さを知っていたから、自然や動物たちに畏敬の念を抱く事ができるし、大変だからこそ協力しあい感謝したのだと思う
工場で生産された食べ物を、レンジでチンして食べるような生活からは、到底感じることのできない感覚。
昆虫食なんて食事に感謝できなくなる。
食べる事は生きることに繋がる
自然を相手にするとき、嫌でも自分の非力を思い知る。でもそれは人と比べられて感じる非力さとは大きく違う。
自然の前では謙虚と感謝を感じるのに、人と自分を比べると、優れていれば傲慢になり、劣っていれば卑屈になる
人間て奴は、厄介な感情を持ち合わせる生き物だとつくづく思う
鍬を振り上げ、土の匂いをかぎ、汗を流すと厄介な感情が大地に吸収されるように感じる。
体を動かすと書いて「働く」
働く事は、本来食料を得るためだった
それは自分のため。生きるため。
体を動かすとお腹が空く
お腹が空くと食事が楽しみで美味しい
美味しいものを食べると幸せを感じる
生きる幸せは、シンプルな方が感じやすいのかもしれない。
実りを夢見て無心で耕す
楽ではないけれど、結果が目に見えるので楽しい
「仕事」は仕える事
「労働」はねぎらい働く
本来自分のために「働く」事が、誰かに仕えたり、何かの為に働く事はには、労いが付くほど過酷さが増すように思う
鍬を振り上げ、耕しながらそんなことをふと考える
病気持ちの高齢者二人が、農作業に打ち込める幸せ。今、この時間があることにしみじみ有難いことだと思う🍀
お立ち寄りくださいましてありがとうございました🙇
でも、蒟蒻芋ってなかなか無いですよね。
唐辛子を撒いたり、あと、らっきょうの匂いが苦手らしいです。
猪…困りますね。
そろそろ埋め戻そうかと思っていたところです。。。猪の通り道に埋めてみよう🎵
唐辛子…確かに効果あったような…そうですか❗️続ければ良かったんですね…
好物のサツマイモに唐辛子仕込んでみようかしら?😁臭いでばれるかな?試してみます🍀
まあるい地球様❤いつもありがとうございます🙇
治療の副作用…早く良くなりますように✨
そしていつの日か完治しますように❗
祈りのパワーおくります🙏💕💕💕