一昨日、妹の家へ行った
腰を痛めたと言うので、畑の野菜や果物持ってご様子伺い
前回は仏間に通されたので、自然と亡き義弟に手を合わせてから話し込んだ…
その時も、障子がカタカタ揺れたり、誰も居るはずのない2階でコトコト物音がしたり…
妹は涙ぐみながら「いると思う…」とポツリ
不思議と私も理解できて
「そっか…心配なんだ…」と答えてしまった
「うん。いろいろあったけど、もっと二人の時間が欲しかった」と泣く妹
「・・・」
嫌な気配ではない
どちらかというと静かで冷たい清涼な感じ
「大丈夫…○○さんが守ってくれてるやん」
「うん…でも何もする気が起こらん(涙)」
「ええやん。したくなるまでそのままで。○○さんに怒られる訳でもないし。いつでも寂しくなったらお母さんとこ行けばいい」
「うち来てくれてもいいし。子どもらのとこ行ってもええ。やりたいことだけやっとけばええねん」
「うん…そうやな…」
なんて話をしたのは1月末だったっけ?
それから姪っ子の引っ越しとかなんだかんだあって、久しぶりの訪問
引っ越しの手伝いで孫のお守りをして腰を痛めたらしい😅
今回は腰が痛いからと居間へ通されたので、仏間スルーしてしまった…
「独りで動けんようになったらどうしようかと思う…」
今朝、直ぐに起きあがれなかったらしい。凝りからきているのならと、いろいろ試してみたら少し楽になったそうだけど、不安顔。
「携帯側に置いて寝ないかんなぁ…電話くれたら直ぐとんで来るよ❗」
「ありがとう…でも玄関開けられん…」
「そっか…」
「どっか開けとこか?それか鍵外置いとく?」
「そんなアホな!用心悪っ」と笑っていたら
カチャ…パタンと
居間のドアが開いて閉まる
冷たい空気が流れる
( ̄□ ̄;)!!!!?超違和感💦
「閉めとったよね?💦」と妹
「うん。しっかり閉めた💧」と私
「今少しやけど、開いたなぁ…?」
「うん、入ってきたね…すんません。拝んでこ😅」
仏間に入り真新しい仏壇に手を合わす
(ご挨拶遅れてごめんなさい。どうか妹をお守りください🙏)
「ありがとう…百日法要済ませたらクローゼットの中の服の匂いが消えたから上がったんかな?思ってたけど、おるんかな?」
(ふーん…まだ処分できてないんだ…無理ないか…と一人納得)
「様子見に来たんと違う?」
「ほら、私はワクチン反対の変な姉だったからさ…変なこと吹き込まれんようにさ(笑)」
「そんなこと…」
「大丈夫や。あんた強烈な守護霊手に入れたやん。鍵開けてくれるわ(笑)」
「やだ!姉ちゃん!怖(笑)・・・でもそうだったらええなぁ…」
その後、実家のこと、農園のこと…1時間ほどお喋りして帰るまで、物音はせず…
家のきしみか…すきま風か…義弟か…😁
ほんとのところはわからないけど、亡くなった義弟が妹を心配して降りてきているような気がします。
信じるものは救われる?
今の妹にはたとえ勘違いでも、見守られていると思えるのは心強いのかもしれません。
ゆっくり悲しみが薄らぎいい思い出に変わることを祈りながら姉として見守りたいと思います🍀
KENZOUさんありがとう🙏