今日は百マス計算テストの話。
6月より一つの学校で行っている、百マス計算テストですが、
3ヶ月後(9月)の成績が飛躍的に向上したこともあり、
児童からも教師から評判だったので、
学年末試験前の今日と明日(11月)、最後のまとめテストを行うことにしました。
そこで、今日は、たし算の試験のようすを紹介します。
※結果については、後日書きます。
今回もGr.3の児童約100名全員(全3クラス)が対象です。
今回は、一クラスの先生がテストの成績を上げるために、
成績が悪い児童を対象に、百マス計算の裏技(?!)を教えました。
それがこちら。
0の段からはじめて、1の段→2の段→3の段→‥→9の段としています。
これによって成績が時間が足りなくても少しでも多くの問題に回答できるようにしました。
他のクラスでは行っていないので、
これがどの程度結果として表れるかは現時点では分かりませんが、
こうした教師や児童の工夫は、私としては大歓迎です。
明日は、引き算も再テストを行います。
こちらはどの程度、確実にできるようになっているでしょうか。