虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

ワークショップ

2010-04-15 20:02:34 | 南ア-学校-
今日は教育実習生をみた小学校で、
放課後に、算数科のワークショップが行われました。
そのためにこの学校に来たわけですが。

今回の主催者は、DepartmentOfEducation(教育省)です。
Mpmalanga州の州都のNelspruitから3人の方が来られて、
彼らの進める理数科教育強化プロジェクトの説明をしてくださりました。

その中に日本のJICA関係者がいます。
写真に写っている方です。

彼女は、わたしと同じIntermediatePhase(Grade4~6)を中心にして、
算数科の基礎学力向上を支援しています。
今回のワークショップでは、新しい基礎ドリルの説明がありました。
これが、とっても内容が盛りだくさんで、役に立つものだったので、勉強になりました。

2時間ほどの短い時間でしたが、とても有意義な時間だったと思います。

教育実習生

2010-04-15 09:56:24 | 南ア-学校-
今日は、南アの教育実習の話。

今日、Malelaneの薬局で
H1N1のインフルエンザの予防接種を終えた
私は、さっそく学校へ現場復帰。(って休んでたわけではありませんが)

急遽飛び込みで訪問した学校には、
教育実習生の大学生さんがいました。

詳しく話を聞くと、
どうやら1ヶ月、その間週2回ペースで授業を練習していくそうです。

日本でも同じような教育実習がありますが、
この学校では、実習生の授業の間、担当の先生は職員室で休憩していました。
これでいいのか、南ア?とつっこみたくなりますが、
彼らの授業は初々しく、私もこの国の将来の先生を育てるためにも
授業を参観して、その後アドバイスをしました。

ただ、現在26歳の日本人が
20歳前半の南アの学生にアドバイスをするのは、やはり気がひけますね。
まあ授業した感想を聞いて、よかった点ともう少しでうまくいく点を
一つずつアドバイスしました。

今日の写真は、実習生の授業の様子です。