台北2016 周記肉粥店と龍山寺で台湾の人たちの優しさにふれる

昨日、新しい充電器を受け取ってきたのですが、夜中に充電を放棄したらしく全く充電できませんでした(-_-)
どういうことか？？
ちなみにエラーのほうは大幅に改善。だいぶサクサク動くようになったのに接触不良？
会社で充電してみます。。。

さて、台北続き。

お茶やさんで買い物を済ませて、しばらくホテルでまったりしたら龍山寺へ。
お目当てはこの近くの肉粥やさんと胡椒餅、そして龍山寺。

まずは肉粥やさん！なんですが、龍山寺の出口の番号が手持ちのガイドブックの地図と違って、かなり迷いました。
駅に戻って、もう一度地図を見ていたら突然スーツをきたおじいちゃんが日本語で「どうしたの？」と。
はじめは驚いて声もでなかったけど、友達がここに行きたいけど、迷ってると話したら、なんとついてこいと！
えー！？いいの？
まさか、何かの勧誘じゃないよね？
と、戸惑っているうちにおじいちゃん、スタスタ歩き出して、私たちも必死に追いかける。
結構歩いてついたのが、こちら

周記肉粥店

ここで、おじいちゃんは笑顔でじゃあねと立ち去ってしまいました。
かなり蒸し暑いなか、スーツで結構歩かせてしまい申し訳なかったなあ。
本当にありがとうございました。

ここはガイドブックにも乗っているお粥やさんですが、地元の人でいっぱい！
入り口で声をかけると、おじいちゃんが席に通してくれて、メニューをくれます。
肉粥だけのつもりだったけど、なぜかみんな肉のフライを一緒に食べていまして、前に座っていたおばあちゃんも肉粥とフライを食べて、おすすめしてきます。
では、私たちも定番セット？をいただきましょう！

きたきた。

お粥はこんな感じ。
ごはんつぶの形がしっかりしているさらさらのお粥です。
お粥の苦手な私にもこれならいけます！
このお粥、お肉のお出汁がきいていて、本当に美味しい！
私たち、一口食べて「おいしい！」と言ったら前のおばあちゃんも嬉しそう。

お肉のフライも美味しかった！
これが肉粥にあう～(^q^)


お店の出入りが激しいです。
それくらい人気店なんですね。
お店のかたはたちはみんな忙しそう。
オーダーをとってくれたおじいちゃんは腰に腰痛ベルトを巻いて忙しそうに運んでいました。
私たちが日本人旅行者だったからか、とてもやさしく接してくれて癒されたなあ。

前のおばあちゃんが帰ったあと、中年のご夫婦がいらっしゃいましたが、肉粥を5杯もおかわりしてた！！Σ（￣□￣;）
びっくりしてたら、おじさまが苦笑いしてました(笑)
それくらいさらさらとさっぱりいただける肉粥です。
地元の人はほとんどが、かなりのお年寄りでもおかわりしてました。

この日は本当にお年寄りに助けてもらって、ほっこり気分でした。

さて、腹八分目になったところで龍山寺にお参り。

土曜日だからか、人が多い！

いたるところに大きな張りぼてが。
おさるさんばかりだから春節のなごり？



なんか、可愛い(*^^*)





よくわかんないけど、お札の張りぼてが飾ってある場所をくぐり、中へ。これで金運アップ？は間違いなし。。。なのかな？

人並みに流れるまま、無料のお線香を供えて、帰ってきました。
月下老人っていう恋愛の神様がいたはずなんだけど、正直何がなんだかわからなかった～(^_^;)

ここでは台湾の人たち、老いも若きも熱心にお祈りしてましたよ。
信心深い国なんだなあと感じました。