へもへも日記 blog版

へもへも日記の へもへも は本上まなみさんの「ほんじょの へもへも通信」から頂きました。

ブックカバー

2015-12-29 22:16:09 | 読書
 引っ越しのときに思い知ったのが「本が多い。。。。」 かなり捨てたんだけど、読んでない文庫本も多い。で、会社への行き帰りで読んで二度読みしないものはとっとと処分してるわけだけどそんなに長い通勤時間でもないんで1冊を読むのに何日かかかる(下町ロケットは2往復で読み切ったが) その場合に、鞄の中で他のものと擦れて本が傷むんですよ。なので今はブックカバーをかけていて、数年前にブックオフで古本を買ったときに貰った(フェアだったらしい)ブックカバーを愛用中。

 ただーし、一つ問題があります。早川書房が文庫本の高さを数年前に変えてしまった。SFだとか科学解説本も多いんで早川の比率が高いんですようちの本棚。で、早川、ブックカバー で検索かけるとわかるけど普通の文庫サイズのブックカバーに早川の新サイズの文庫本は入らない!

 というわけで、都心に出ついでに探してみた。要求仕様としては、1)早川の文庫が入る(新書用は大きすぎで不可) 2)しおり紐がついている 3)本革でなくて合皮でOKだけど、革調のもの。新宿でハンズ、紀伊国屋、小田急の中の文房具店(本店は銀座?)、世界堂等々見て回ったけど、まず、早川がOKなサイズってだけで希少。おまけに、しおり紐がついてるのって少ない。多いのは、カバーの端っこを栞として代用するタイプ。高級品になるにつれてこれが多い。でも、前にどこかでもらってて使ってたAmazonのブックカバーがこれだったんだけど、カバンに入れておくとかなりの確率で外れてちゃう。そこに、ブックオフで貰ったカバーがしおり紐で便利なんで、もう、紐以外には戻りたくない。あと、革細工作者みたいな人が作ってるのだと、しおり紐も革で作っちゃってたりするのが検索でひっかかったんだけど、紐が太いんで本がゆがむんですよ、こういうの。

 結局、東京駅前のオアゾの丸善で見つけました。そこでも、早川が入るのは2種類。一つはMoebusブランドの布製ので、一つはHISというとこが作ってる合皮のやつで、合皮のやつを無事に購入。これで、本の消化が進む。

 ちなみに、世界堂の店員さんは「え、そうなんですか。。。なんて本屋だ。。。」とあきれてた。早川がサイズを大きくして読者にメリットってあるのかなあ。
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