１０月２６日 『なかなかなつかないウシオとウシキチ』

今は亡きガンジー種の「あすか」ちゃんの最後に産んだ双子のガンジー種と和牛のハーフちゃん


名前は「ウシオ」君と「ウシキチ」君と言います





まあ、どっちがどっちふだかよくわからないほどそっくりなんですがなかなかなつかないのです


毎日可愛がってイコイコしてるんですが、なぜだか今までの子牛のようにジャレテこない・・・


というよりも、人間にビビってる・・・？


なぜだ





加勢牧場の新人スタッフのウッチーが頑張って手を伸ばしますが、クンクン臭いをかいでくれるだけです・・・


最近、元気イッパイに走り回るのですが全然なついてくれないのは残念です

１０月２５日 『長岡市わしま地区発 B級グルメを目指して』

ガンジー牛乳を使って今流行りの『Ｂ級グルメ』を作れないだろうか・・・


と、ずっと考えていました


そこで考えだした一つの答え・・・


それは、ガンジー牛乳からホワイトソースを作り、そこからさらにシチューにし・・・


そのシチューをご飯にかけるという実にシンプルな「シチュー丼」





ただ、多くの人に反対され続けました・・・


（１０月１７日『長岡Ｂ級グルメを目指して大反対をくらう』では多くの方から賛同をもらいましたが・・・）


なので、悔しかったので色々と工夫を加えました。





カレー味の炊き込みご飯に、ガンジーシチューをかけてみました


今回初めて作ってみたのですが、美味しい


もちろん少し改良は必要ですが、見た目の色合い、味ともに申し分なし・・・


意外や意外にもすごい商品を考え出してしまったのではないだろうか・・・


と自我自賛してみたりして


ちなみにガンジー牛乳からではなく、市販のシチューのルーを使用して作ったシチューも比較のため食べたのですが、





やっぱり、ガンジー牛乳から作ったホワイトソースで仕上げたシチューの方が全然美味しい


これはいよいよ楽しみになってきました

１０月２４日 『ようやく可動しました』

過去、何度このネタを書いたことでしょう・・・。


クリームセパレーターです。





この機械は牛乳を生クリームと脱脂乳に分離することができる優れた機械で、購入すると数十万円する高価なものなのですが、


ラッキーなことに知人から借りることに成功


何年も使ってなく、この機械を貸してくれた方も使い方を知らない・・・ということでした・・・


８月２４日のブログ『クリームセパレーター』


１０月６日のブログ『クリームセパレーターの洗浄』


１０月１８日のブログ『生クリームができない』


・・・と３度も紹介させて頂いたのですが、なかなか大変な機械だったんです・・・


まず、分解してみると部品が全部カビていて・・・


全部磨いても部品がゆがんでて組み立てができず・・・


ゆがみを直しても部品が無く・・・


部品を探し出し、使ってみてもうまく生クリームができず・・・


友人を通じて、なんとかセパレーターの説明書を手に入れてようやく・・・





生クリームと脱脂乳の分離に成功


ついに・・・


ついに成功しました


ここまでくるのにホント長かったです


ちなみに、今回は試作だったので少ししか生クリームができなかったので・・・





泡立て機でホイップにして・・・





クッキーに挟んで食べてみました


「うまい」


さすが搾りたての牛乳から搾った生クリームは全然違いました


・・・


でも・・・


・・・


・・・

ついつい食べ過ぎてしまい、胸やけしてしまいました

１０月２３日 『見学者の不思議な質問』

加勢牧場に見学に来た人たちによくされる質問なんですが


「牛は一日にどれくらい牛乳を出すのですか・・・？」


といういたって健全な質問から


「赤いヒラヒラには突進してくるんですか？」


という、かなりスペインの闘牛チックな質問まで様々な質問が飛び交います。


そして最近不思議な質問をされるんです・・・。


「ふみえちゃんはどの子ですか？」


とか・・・


「ななちゃんに会いに来たんですけど・・・」


と、牛さんの指名をしてくるのです


・・・なぜでしょうか？？


ななちゃん

「わたしに会いに来て～」

１０月２２日 『手作り石窯の手作りピザ』

本日、新潟県長岡市の長岡市営牧場のすぐ近くにある「コマランド」という施設（？）で、地元農家の担い手の仲間たちと、


地元の専門学校や大学の学生さんとで、自分たちで育てた長岡野菜やジャガイモ、新米コシヒカリで味噌汁やご飯を作りました。


さらに、長岡野菜の「かぐら南蛮」を使った手作りピザも作ったんです





まずビックリしたのが、この石窯・・・。


石窯から手作り感がむんむんです


僕はこの窯に終始夢中でした


「欲しい」「これ・・・作りたい」をずっと言い続けていました・・・





だってこんな感じでカッコ良くピザが焼けるんですよ


ピザを焼くことよりもこの窯の寸法を測ったり、耐熱レンガの数を数えることに熱中


・・・でも一応頑張ってピザも焼きましたよ


加勢牧場の敷地内でこんな立派な石窯を作ったら、連日ピザパーティーだな。。。と妄想が止まりません


ああ・・・石窯が作りたい・・・


小梅ちゃん

ピザはまったく関係ありませんが、馬の耳の中の毛って、もふもふしていて気持ちいいんですよ