視覚障害者きうっちの自立への道

視覚障害者きうっち(S52年生)が気の向くままに日々の生活をツラツラとつづるブログ

在勤生活47日目

2012-11-08 21:54:10 | 在勤生活
■今日の午前中にしていたこと
 実は今日は朝から定期受診でいきつけの病院=所沢の国リハ病院に行っていました。
そこで午前中は病院受診を受け、それが終わった後の午後は自分が職業訓練中、生活訓練中にお世話になった職員や先生たちへのあいさつ回り。
○○さん、ちゃんと炊飯器くらい家の中から探し出してくださいね-。今日、色々な「訓練中御世話になった方」たちとお話をさせてもらっていたのですが、今日一番印象に残っていた会話が実はこれでした(笑)。
いや、それにしても炊飯器がどこにいったか分からないなんて、毎朝お米を食べている自分的には考えられないことですよ、正直…。

■今日の午後にしていたこと
 ちなみに今日のお昼ご飯なのですが、今日は病院内のとある場所で
昨日の晩、せっせと作っていた自作のお弁当を食べていました。ちなみに今日のお弁当の中身は↓こんな感じ。
昨晩、レトルトの「炊きこみご飯の素」で作った炊きこみご飯が全体の3/4程度、昨日の夕方、自宅の最寄り駅前で買ってきた焼き鳥から、皮、つくね、ネギマが各1切れずつ。

 ところで自分が電車を一人で利用する際は、基本的に駅員さんに「駅のホーム上と乗り換え駅である駅の構内」の移動については手伝ってもらうようにしています。
例えば自分が今日のように行きつけの病院である所沢の国リハ病院まで行く際は、地元の最寄り駅までは自力で歩いていき、そこから所沢の国リハ病院の最寄り駅までは
間にあるいくつかの「乗り換え駅」を含めて、移動は駅員さんにお願いするという形ですね。自分が最初に電車に乗ることになる駅から乗り換えをすることになる駅を含めて、駅員さん同士で連絡を取り合ってもらい、列車の車内までは駅員さんに誘導してもらう、でも列車に乗って移動をする際はあくまで一人、そして次の乗り換え駅のホームで次の駅員さんが待っている-。とまぁそんな格好。
正直、目が全く見えないうえに、両脚が悪く移動をすることそのものに難のある自分は、この方法を使わないと電車に乗ることは相当難しいです。
自分が電車に乗る時は2年前くらいからこの方法を使っているんですけど、何で今更こんな話をしているのかというと、
実は今日、上述している「駅員さんたちのバケツリレー」が上手くいかなくて
駅のホームの上に「ポツねん」と一人取り残されてしまったんですね(泣)。すわ、こいつは鉄道会社側のミスか?(怒り)-。当初そう思い、周囲の人の助けも借りつつ、どうにかその駅の有人改札まで辿り着いて
その駅の駅員さんと「それについての話」をしていたら……何のことはない。「わたし自身」が、ただ単に「降りる駅」を間違えただけでした(滝汗)。
穴があったら入りたい-。いやぁ、本日久しぶりにこの気分を真っ向から味わいましたね(汗)。しかもただの穴ではなく大穴ですよ、この場合は(汗)。
土砂をかぶせられてそのまま埋められてしまってもいいかもしれないです、この日のわたしに限ってはm(_ _)m

 そして今晩の晩ご飯。今晩は夕方からホームヘルパーさんがウチに来る日だったので
今晩はこんなものを作ってもらいました。白いご飯、アジの開きが2枚、麻婆豆腐、そして牛肉のしょうが焼き。
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