視覚障害者きうっちの自立への道

視覚障害者きうっち(S52年生)が気の向くままに日々の生活をツラツラとつづるブログ

在勤生活1454日目

2018-09-10 18:00:00 | 在勤生活
 この週末このブログの管理をしていて、ふと「このブログに読者登録している人」なるリンクが何故か目に留まり、
自分のブログに「どんな人たちが一体読者登録してくれているのだろう…?」と今更ながら、このブログを始めて既に9年も経っているにも関わらず本当に今更ながら(笑)、
その一覧を覗いてみることにしました。で、その一覧を眺めていて思わず気になってリンクをクリックしてしまったのが
ブログの内容紹介に「音訳ボランティア サークル声」と表示されていたこちらのブログ。
実はわたくし、普段はkindle本やインターネット上の二次小説ばかり読み漁っていて
本来は視覚障碍者の読書のお友であるデイジー図書には、ここ2年くらいとんとご無沙汰になってしまっているのですが(-_-;
(わたしが読みたい本がサピエ図書館にない、というのが正直大きいんですけど)、そんなわたしでもデイジー図書には以前はお世話になっていましたし、
今でも全く興味がない、というわけではないので、思わず覗いてみちゃいました(^^)。
中でも本の録音現場のお話、本を朗読して内容を録音する際は「二人一組で、一人が朗読し、もう一人が読んでいる内容に読み間違い等がないかチェックする役割をしている」というのは「ほほぉ~」と思わず感じてしまいました。
日本全国、どこの朗読ボランティアも必ずそうしているのかは分かりませんが、改めて本や自治体の広報文書等の朗読には
人と、時間をかけているのだなぁと実感。視覚障害当事者のわたしとしては、朗読ボランティアの方々には改めて本当に感謝感謝ですm(_ _)m。
…それだけに普段、デイジー図書を全く利用していないことへの申し訳なさもあるのですが(^^;。

ま~こんなブログに出会ったのもいい機会だから、生まれて初めて(!!)朗読ボランティアを利用してみようかしら、と。
ただ、自分が読んでもらいたい本はこういう、いわゆるプログラム言語の専門書と呼ばれるものだからなぁ…。
この手の専門書はそもそも「朗読してくれる人や団体」を探すことがまず大変で、以前、それで断念した記憶もあるし…。

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