私が離婚を決めた理由

離婚するまでの経緯のつもりでしたが、考えているうちに、AC、共依存などにぶつかっています。

2006-01-10 23:46:59 | 私のこと
実家に帰ってから、夢を見るようになった。
別居後、睡眠時間が短くなったせいか、夢を見ることなくぐっすりと眠れるようになった。
それが嬉しかった。

帰省後も、同じように夢を見続ける。
熟睡したくて、2日続けて、4時に寝た。
7時半に目が覚めた。
でも、夢ばかり見ていた気がした。

一昨日の夢は、妹に私が不倫していることを認めてもらう夢。
「仕方ないよ。」妹のその言葉が嬉しかった。
どうして、いつまでも、お姉ちゃんでいるのだろう。
妹に、弱みが見せられない。
もう、お互い大人なのだ。
どっちが上で、どっちが下でもいいはずなのに、妹を守らないといけないという重いばかり働いて、妹に守ってもらうことが心地悪い。
妹に助けてもらうことを情けなく思う。
もっと素直に頼ることが出来たらいいのに・・・
ダメなところを見せてしまえばいいのに・・・そう思う。

昨日は、ふらふらだったので早く寝た。
バスに乗る夢を見た。
よくバスターミナルから、バスに乗る夢を見る。
そのバスターミナルは、行ったことのない場所なのに、夢に現れる。
でも、行きたいところを走ってくれない。
仕方なく、バスから降りて、歩いて引き返したり、乗り継いだり・・・・

それと、いろんな人に出逢う夢。
その中に出てくる人は、すべて勤めていた頃の同僚なり上司だった。
職場の夢を見るのは嫌い。
心の奥底で、まだ、辞めた事を後悔しているようで、嫌だった。
一番仲の良かった友達。一緒に食事に出かける夢。でも時間がなく思うように話せない。
妹が、妹の旦那と浮気をしていると思っていた同僚の女性と一緒に仕事をした女性の上司とやはり食事に行く夢。
そして不倫していた頃、不倫相手の同僚。唯一、二人の関係を話していて、よく相談に乗ってもらっていた。
その人とは、何故か六本木ヒルズに向かう坂道を一緒に歩いていて、カウンセリングを受けていることを話していた。
オムニバスのように、次々と、場面が変わり色んな夢を見続けた。

朝起きても、寝た気はしなかった。
布団から抜け出すのが辛かった。
そして今日、今年初めての外での仕事だった。
これが、普通の勤めなら、出社拒否しているところだった。
「行きたくない」初めてそう思った。
引きこもりたい気持ちでいっぱいだった。
でも、行かないわけには行かない。
私を、待ってくれている人がいる。
そう思うと、やっとの思いで出掛けることが出来た。

移動中も、ふとした拍子に、涙が出そうで不安だった。
なんとか時間をやり過ごせたが、終わるとぐったりした。
帰りに、夕飯の買い物をしていると、ふらふらして気分も悪くなった。
ここの存在を知っていて、いつも暖かい言葉をかけてくれるMちゃんの家に寄ることになっていた。
家に着いたとたん、倒れてしまいそうだった。
「上がっていく?」彼女の言葉に救われた。
そこで、少し楽な気持ちになって家に着いた。




Mちゃんへ(私信です)
いつも、ありがとう。
あなたにとっても救われています。
絶妙なタイミングで助けてくれるあなたの存在は、私にとってとても偉大です。
恥ずかしいけど、言っちゃうね。
あなたのような人になれること目標です。

何年か前、何かの雑誌のコラムで、自分のことを好きな人と、好きだと思えない人がいることを知りました。
自分のことを好きだという人がいるなんて思っても見ませんでした。
私は、いつも自分のことが大嫌いで、好きだと思ったこともなかったし、そういう人も自分の周りにはいませんでした。
あなたに知り合って、あなたの周りにいる人は皆、楽しそうでした。
私も、もちろん楽しかった。

「私は自分のこと好きな人間だから・・・・」
何かの拍子に、あなたがそう言った時、本当にそういう人がいたんだと、衝撃的でした。
そんな風に、簡単に口にしていることも衝撃的でした。
そして、そのことがとてもうらやましく思いました。
あなたの傍にいると、とても楽な気持ちになれます。
本当に、いつもいつもありがとう。
いくつ言葉を並べても足りないほどです。
冗談でしか言えないけど、本当に助かっています。
私も、そんな風になれるといいなと思います。

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