このごろ、ウインカーバルブをLEDに交換した車を良く見かけますが、レンズは純正品なのに異常に暗いウインカーになっていることがあります。
バルブ自体の光量が足りないのはもってのほかですが、発光点がリフレクターから遠いため、反射が弱くなっている場合がほとんどだと思います。
最近は小型化したLEDバルブもできて、リフレクターに近い位置で発光するものもあるようですが、ボクのハイエースは10年ほど前にLED化したので旧タイプ、つまり若干暗いんです(^^;
ごらんのとおり、発光部が電球に比べて2倍ほど長い?高い?ので、その分リフレクターから離れちゃう。
なのでいまさらですが、電球型に戻すことにしました。
ただし、ハイエースのウインカーはクリアレンズなので、ステルス系の電球にしました。
日星工業の『POLARG』1,390円×4個は、もちろん日本製です。
ハイエースのフロントウインカーは、ここまでバラさないと交換できません。
ヘッドライトとバンパーの隙間がほとんど無いので、月めくりカレンダーを1枚はさんでヘッドライトをはずします。
こうしないと、バンパーに必ず擦り傷がつきますから。
左がLED、右が電球です。
やはりLEDは、中心の発光部が強調されているのに対し、電球はうまくリフレクターを使っていて、全体的にムラのない明るさです。
リヤは、フロントに比べて非常に作業が簡単♪
ビスを2個外せばボコッとはずれます。
こちらも左がLED、右が電球です。
フロント同様、LEDは中心強調で、電球はリフレクター利用な感じ。
右の方が外周まで明るくて、視認性は高いです。
光るとアンバーですが、消えている時は黄ばみが無くクリアです。
LEDバルブは元々クリアだけど、電球にするならステルスバルブですねぇ(^^)
それにしてもカワイイ顔(^^;
リヤもウインカーレンズがクリアなので、ステルスバルブ♪
わずかにアンバーですが、これがまたイイ感じ(^^)
さあ、いまさら元に戻したハイエースのウインカーですが、リレーも純正品に戻さなきゃ。
今まではウインカーがLEDだったので、ICリレーを装着していますが、ウインカーの球切れをハイフラで知らせる機能が無いんです。
純正のリレーは、どこかにしまってあるはずですが、まだ発見できません(^^;
早く探して交換しなくちゃ。