バーとホテルと農業と…           ほんまはテレビ

東京から徳島の山奥へ移住したテレビディレクターの田舎暮らしドキュメント。毎日なんやかんややっとることの記録です。

師走

2009年11月30日 01時01分14秒 | テレビの仕事
今日は「怨み屋本舗REBOOT」DVD発売記念イベントと
「傍聴マニア09」最終話のクランク・アップに顔を出しました。



怨み屋のイベントはおかげさまで大盛況。
舞台や映画に比べ、テレビの仕事をしていると
なかなかお客さん(視聴者)の顔を見る機会はありません。
番組を応援し、支えてくている方々と直接会えて感慨深いものがありました。。

イベントが終わって、私も二人の若者から「監督ですか?」と声を掛けられました。
一人は番組を見て、将来役者になりたいと思ったそうです。
そしてもう一人は「内向きだった自分が変わった」と言ってくれました。
番組を見た人に、少しでも良い変化を与えることができたとしたら、
それは作り手として最高の喜びです。
勇気を出して声を掛けてくれてありがとう。
自分の心の中に生まれた思いを、大切に育てていってください。



傍聴マニアのクランク・アップは主人公・北くんのアパートで。
寒空の中、みんなで乾杯のビールを飲みました。
この数ヶ月、寝食を共にして番組作りに取り組んできたチームも今日でお別れ。
連ドラではいつもみんなが打ち解け始めた頃に終わりが来ます。
この出会いが明日に繋がることを願います。
みなさん、お疲れ様でした。



もうすぐ師走。
来年に繋がるよう、最後まで気を引き締めて頑張ります。

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2 コメント

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ありがとうございました。 (長谷川峻介)
2009-12-01 22:49:36
こんばんは。仁木監督。

先日の怨み屋本舗のイベントで、仁木監督に握手や写真撮影、サインを書いていただくなどした、将来、役者を目指している長谷川峻介です。


先日のイベントでは忙しい中、握手や写真撮影、サインを書いていただくなどしてありがとうございました。
今回貰った物は僕の宝物にしたいと思います。


また、今回の怨み屋本舗のイベントを通して、僕の憧れの役者さんや制作関係者の人達を間近で見て、自分が「将来、役者になりたい」という気持ちが一層強まりました。


さらには、仁木監督や僕の憧れの役者さんである木下あゆ美さんからエールをもらい、「役者になるためにガンバろう」という気持ちも一層強まりました。
お二方の言葉を糧に精一杯努力し、自分の夢を掴み取りたいと思います。

本当にありがとうございました。感謝しています。


次に、このブログに僕のことを書いてくださりありがとうございます。とても嬉しかったです。


これからもたくさんの仁木監督らしい素晴らしい作品を作って活躍して下さい。
応援しています。

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>はせがわ君 (にき)
2009-12-03 09:21:32
コメントありがとう。
今の気持ちを大切に、上手くいかない時もすねることなく、一歩一歩しっかり進んで下さい。
これからもっと色々な作品を楽しんで貰えるよう、僕もがんばります。
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