バーとホテルと農業と…           ほんまはテレビ

東京から徳島の山奥へ移住したテレビディレクターの田舎暮らしドキュメント。毎日なんやかんややっとることの記録です。

出演者

2009年08月14日 10時35分03秒 | テレビの仕事

「怨み屋本舗 REBOOT」最終話(第6話)の撮影も残すところあと1日!

撮影現場には壮絶な熱気が漂っています。

このドラマの見所の一つがゲスト出演者の皆さん。

第3話「地獄の姉弟」で木経透子を演じたのは播田美保さん、

弟・薫を演じた六角慎司さん。

その怪演にはたくさんの反響がありました。

依頼人の武藤誠役に鈴木浩介さん。

過去に「ある秘密」を抱えたラーメン店店主を見事に演じてくれています。

キャスティングで気を使っていることは、

人気や知名度よりも「役」に合った俳優さんを選ぶこと。

いつもは脇役を演じる事が多い俳優さんたちの中にも

すばらしい方が沢山いることを思い知らされます。



そして、そんな俳優人の後ろで決して目立つことなく

「警官」「報道陣」「通行人」などを演じているのが、

いわゆるエキストラと呼ばれる人々。

中でも一際輝いているのが、この「中島部屋」の皆さんです。



「中島部屋」は主催の中島さん(前列中央)が、

毎回、依頼の内容に合わせて結成するユニットです。

劇団に所属する役者、ダンサー、ミュージシャンなどの知り合いの中から、

イメージに合った人を集めて現場にやってきます。

この日は報道陣の役をお願いしました。

メンバーにはヘアメイクの人もいるようで、

現場に入る前に衣装やメイクまで仕上げて来てくれます。



中島さんいわく、

「少しでもいい映像、いいドラマをつくるお手伝いが出来れば幸せです」

こんな人々の熱意で「怨み屋本舗」はつくられています。

感謝!!

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