センター試験国語(現代文)を極めたい!

センター試験国語の法則を解き明かすのが目標です(『ヘタレ競輪王のトホホ日記』のエントリも恥の記録として残しておきます)。

毒男の妄想

2005-12-11 22:27:24 | その他
 最近、ブログの編集画面に、

ジャンル

という項目が増えた。

 そのなかに、

やっちゃった



というのがあるんだが、いったい、

何をやっちゃった

んですか~!!!!

毒男の食卓

2005-12-11 22:22:16 | その他
 行きつけだった激安&満腹確定のメシ屋わずか600円足らずで満腹確定)が、経営不振により閉店

 以来、高騰するエンゲル係数に悩まされる日々を送っていた競輪王。

 オイラは今、食費節約作戦に着手しています。

 なんせ、ハラ一杯食おうと思ったら、

下手すりゃ王将で2000円オーバー

という大食漢ゆえ、食費の節減は喫緊の課題なのでした。

 そのオイラに強~い味方が!!!!

 その名も

「業務スーパー」!!!!

 ほかの地方にあるのかどうかは不明なのですが、オイラの住む地域にはけっこうたくさん出店しています。

 最初は、「オイラには関係ねーや」と思っていたのですが、最近になって、

「こ、これは使える!!!!」

と印象が一変。一転してへヴィ・ユーザーになっています。

 ちょっと前までは、

・業務用漬物1㌔

とか、

・業務用うまみ調味料1㌔

のような、一人暮らしのオイラにとって、

なんぞ鶏を割くに牛刀を用いん

的な品揃えだったんですけど、最近、冷凍食品を中心に個包装のものが増え、非常に使い勝手がよくなったんですよね。しかも安い。

 たとえば……

・根菜の煮物1㌔298円

 コレ、タッパーに入れて冷蔵庫で保存可。野菜不足のオイラにはありがたいです。

・ひじきのいため煮1㌔298円

 同上。

・おでん1人前(4品)88円

 湯煎するだけで食える。長期保存可。

・乾燥野菜一袋54円

 カップやきそばのかやくみたいなヤツ。ラーメンなんかに入れると◎。

 他にも、鮭の塩焼きとか、サバの煮付けとか、ハンバーグとか、便利な食い物がわんさかあるわけです。

 で、本日のオイラの晩メシ。

 ウニ&イクラ丼(メシは2合)

 キャベツ&ワカメたっぷりラーメン

 根菜の煮物

 ひじきのいため煮
  以上。

 コレだけ食って、たぶん経費は500円もいってない

 一番金がかかってるのがイクラだけど、業務スーパーで1パック398円で買ったヤツを半分使っただけだから200円足らず

 ウニは北海道みやげの粒ウニ(冷凍)を2年ぶりに解凍したもの。よってタダ

 ラーメンはマルタイ棒ラーメン2食入りの片割れだけだから44円

 その他の食材全部あわせても100円いくかいかないかですね。

 まあ、調理の手間が大幅に省けるかわりに、保存料とか添加物とかスゴいんだろうけど、れきった都会で生活をしているんだから、

毒を食らわば皿まで

の精神でいけばオッケーかな?

謙虚が一番。

2005-12-11 21:37:08 | 教師ネタ
               

 この教師ネタ。このところ、ず~っとオイラのぼやきコーナーになっている感があるので、今日は少しだけ態度を改めて、今シーズンの反省を。

 まだ12月半ばなんで、厳密にはシーズン途中なんですけど、オイラの中ではもう

消化試合に突入

してますからね……。

 閑話休題。

 今シーズンの反省といえば、もちろん、特に現代文の授業で「書かせること」を最近までほとんどさせていなかった、というのがあるのですが、この点に関しては、単に

オイラの能力不足

が原因ですので、

以後気をつけます。(←オイオイ、それでいいんか?)

 しかし!!!!

 後悔することしきりなのが、

漢文をほとんど授業で扱わなかったこと

です。

入試で漢文いるヤツおらんし

と、ほとんどスルーしていたことを、今になって激しく後悔しております。

 これも今シーズンに入ってから気づいたことなんですが、

言葉をしっかり使いこなせるということは、

しっかり考えることができるということ

なんですよね……。

 で、「言葉をしっかり使いこなす」ためには、母国語だけ勉強するのでは片手落ちで、英語などの外国語古文・漢文といった半外国語数学のような人工言語、と、できるだけ色々な体系の言語を学習しておくのがイイと思うんですよ。

 オイラはまだあまり教職経験がないので、断言は避けますが、少なくとも「効率」という面で見れば、原理を異にする複数の言語間を往復する、というのは、思考力を鍛えるのにはいいやり方だと思うんですよね。

 ちょいと話が抽象的になったので、具体的に言い直します。「英語」を例にとりますね。

 英語は、当たり前のことですが、英語のルールに則って書かれています。コレを日本語に訳す、という作業は、「英語のルールに従っているモノ」「日本語のルールに則って構成しなおす」ということになりますよね。

 コレ、「日本語のルール」を身に付けるのにはいいやり方だと思うんですよ。

 英語が、古文・漢文や数学になっても同じこと。英語や古文・漢文、数学を勉強することには、

異質なルールに則っているものを母国語のルールに当てはめる(&その逆)

という側面もあると思うんですよね。

 だから、

「いくら英語を勉強しても話せるようにならなきゃムダだよ」

とか、

「古典なんか勉強して何になるの? タイムマシンで過去にでも行くのかい?」

とか、

「買い物に困らない程度の計算が出来りゃ、数学なんて勉強するだけムダじゃん?」

といった意見は、ものすごく一面的なものの見方だと思うわけです。

 話がそれました。元に戻します。

 漢文です。漢文というのは、なかなか微妙な位置にある言語で、いわば、

半分外国語、半分日本語

みたいなもんです。

 当たり前ですね。あの返り点とか送り仮名といったシステムは、昔の日本人が、

支那語をムリヤリ日本語に変換

するために編み出したものなんですからね。

非母国語←―――――――――――→母国語

という図式で整理すると、

数学>>英語>>漢文>>古文>>現代国語

みたいな位置づけでしょうか。

 このように考えると、いわゆる「三教科」をすべて勉強する、というのは結構意味があるような気がしてきませんか?

 オイラは、授業で漢文を扱う能力を(一応)持っていながら、

「受験科目にないから」

という至極浅はかな理由で、「漢文」をスルーしたことになります。

 もったいないことをしたなあ……。