明日は西王座戦の決勝ですね。……っていうか、知らん間に準決勝終わってたよ。
んで、明日の決勝にコマを進めたのが上の9人。
この5~6年、グランプリ以外ロクに競輪見ていないオイラにも十分ついていけるメンバー構成ですな。
やはり競輪界は何ら進歩していないというコトか……。
小池栄子がCMしてんのにな……。
もう脱ぐしかないかもよ?
……などという下品なジョークはこの辺にしておいて、サクッと予想しときましょうかね。
んで、明日は勤務時間中に電話投票すると……(←あかんがな)。
ん???
こ、これは……、どう並ぶんですか?
普段競輪見てないと、こんなときにサッパリ見当つかん……。
市田の「両」って何?
市田って先行屋じゃなかったの?
あかん……。完全に時代の流れから取り残されとる……。
>>誘導 安福洋一
マ、マジっすかー!? 奈良の重鎮サンダーライガー、安っさんじゃないですかー!
なんかゴージャス!
ヨッシャ! 並びはデタラメだと思うけど、テキトーに予想してやるか!
奈良競輪といえば、かつて(大阪から)自転車で通いつめたオイラのホーム・バンクみたいなもんや。
何とかなるわい!
並びは……
中部 : ②金子-⑨濱口-④一丸
近畿 : ③村上-⑧澤田
北陸 : ⑦市田-⑥有賀
九州 : ①小野-⑤合志
……と、こんな感じなんですか?
まあ、実際のところは、道中
←V ②94 15 ③8⑦6
みたいな感じで進むんでしょうかね?(この時点で既に間違えているような気が……)
それにしても、あのショボい奈良の33バンクでGⅡですか……。ふるダビすらやってなかった
のにね……。
そういえば、オイラが奈良競輪に行ってたころは、金子貴志なんてデビューしたてでA級やったなー。
デビュー当時の渡辺大吾を見たのも奈良競輪やったなあ……。今何してるんでしょ?
はっ! 予想ですね。
細切れのメンバー構成だけど、実質2分戦。奈良競輪場の短すぎる直線から考えても、
出切ったモン勝ち
な感じはしますね。
で、今日のスポ新読んで知ったんですけど、2日目の特選(優秀競走っていうのかな?)で金子貴志が
ルール違反の先行
したとかで、村上が怒ってるらしいですね。
グランプリのときも思ったんですけど、
今の競輪って、誘導員が相当長いこと引っ張る
ようになってるんですか?
清嶋彰一の時代みたいに……?
実際にレースを見ていないから、いまいちイメージ湧かないんですけど、何でも赤板あたりでさっさと誘
導員交わして先行態勢に入ったのが
重注2つもつくほどの犯罪行為
に当たるらしい。
「33で赤板発進なんてあたりまえじゃん?」と思っているオイラは、もしかして
時代遅れの男
ですか?
今時のレース形態がサッパリわからんので、とりあえず、
今の競輪=誘導員が目一杯引っ張る昭和50年代の競輪
と仮定して予想します。
2日目の遺恨もあることだし、誘導員が奈良のスター・安福洋一であることから考えて、こんな展開
になるんじゃないでしょうか。
周回は上にも書いたとおり、
←V ②94 15 ③8⑦6
でマターリと進みますね。
で、33バンクですから、青板バックあたりからレースが動くんです。
③よゐこ濱口……じゃなかった、村上が家来を3匹引き連れてゾロゾロと上昇するわけです。
んで、②金子に並びかけて一言、「オイ! 今日はフザケた真似すんなよ」。
ま、当然金子は無視。金子の番手の⑨濱口が、「コラ、村上。中部の若手にちょっかい出したら許さん
ぎゃ(←岐阜の人って、この喋り方なんですかね?)」と一喝。青板4コーナー、金子VS村上の乱闘勃発
が回避されたかに見えたそのとき!
村上:「安さん! シカ! シカ!」
この一言に反応した奈良のスター・男安福洋一が、誘導員の立場を忘れて、
誘導とは思えないハイペースで
スパート!
金子さんご一行が、一瞬アワ食って離れたところに、アウトから村上、澤田が侵入。赤板2コーナーで奈良
のスター・安福洋一が惜しまれつつ退避、村上が主導権!
3番手以下は大競りになります。
市田VS金子は、市田がアウトからボコボコどつきまくって、金子は戦意喪失。
濱口-有賀は濱口の貫禄勝ち。
赤板2コーナー過ぎた時点で、
6
← ③8 ⑦94 2 ①5
さて、この前の競りを、車間を切って高みの見物していたのが小野-合志の九州コンビ。競り負けて後退して
きた金子と有賀を軽~く捌いて、6番手で追走。ここで打鐘。
村上は余裕の先行。打鐘4コーナーからスパート! 最終ホームで一本棒の展開に!
← ③8 ⑦94 ①5②6
⑦市田は、①小野が捲ってくるのに合わせてスパートすべく、車間をあけて追走。
最終2コーナー出口で、客席から「来たぞー!」の喚声!
てっきり小野が来たものと勘違いした市田が捲る!
しかし、やって来たのは、既に死んだと思われていた金子だった!
一度死んだ金子の捲りが届くはずもなく、ほんのしばらくだけ市田と併走しただけでアウツ。
市田の方は、余りの意外な展開に、
足が3角に回ってしまい
失速。濱口・一丸コンビは市田を見捨てて村上-澤田に切り替え。
最終バック、
⑦
← ③8 94 ①5 6 2
そして、最終3コーナー、車間を詰めた勢いで、小野-合志が渾身のバック捲り!!!!
最終4コーナーから、粘る村上、番手から差す澤田、仲を割る濱口、インを踏む一丸、捲る小野が横一線!
濱口は、道中ハデに立ち回った分、最後の一伸びが出ず、惜しくも届かず。
無風で回った村上、澤田、自分のことだけ考えて捲った小野の3人で決着。
ハイ、決定。
3連単 1=3=8のボックス。
ああ、なんてくだらない予想……。orz