![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/82/58bd4efa2a0aa5e72af69606566aea1f.jpg)
アスパラは一畝栽培しており、そちらは5年生と6年生。
8年ぐらい前に一度全滅させた経験があり、
保有株には余裕をもたせています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/81/a9552f93a78f33714903674003d040cd.jpg)
こちらのポットのアスパラも3年前に失敗した採りっきり栽培を保存したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/f2/ddfb863433b2bf5c3d9f9fe3129b97f2.jpg)
今年4年目ですが結構太そうなものが収穫できます。
これは立茎栽培で太さをコントロールしていることも役立っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/0e/10acfd1e42e5e40d3ef92bbc78219a5b.jpg)
普通、3年目から収穫が始まりますが、3年目でもある程度の太さのものが出てきます。
この時できるだけ太いものを3~4本残して栽培します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/19/24505a3776d5fba5239b7ac11d5daaab.jpg)
その理由を今から説明します。
アスパラは地下茎を持ち、そこから芽が出てきますが、その地下茎には貯蔵根というものがあり、養分をしっかりとためて太り、翌年の春に芽を出すエネルギーとなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/de/a0f10f0139f797cc996f7727804bf096.jpg)
⇑2年間育てた貯蔵根
すなわち太い芽が出た地下茎には貯蔵根がたくさんあり、太い芽が続いて出て、貧弱な地下茎からは細い芽が出てきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/c0/59febe71cb271132259104a400576651.jpg)
⇑立茎させた根本に地下茎が続いてできます。
立茎栽培では立茎させ育てた地下茎から翌年芽が出てくるのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/a9/9b00b7223f4661069a6e3ab8c96fe438.jpg)
⇑立茎させるとその下に貯蔵根ができ根本に地下茎ができて来年の芽が並びます。
翌年、太いアスパラを収穫したいですか?
もしそうなら、立茎する芽には太いものを選んでください。
翌年はその芽より更に成長した芽が出てきます。
太い芽を収穫して細い芽を残して立茎させたら来年はその細い芽が成長して芽が出てきます。
結果的に今年より細いものを収穫することになります。
農家さんはおそらく出荷するサイズより少しだけ細いものを選んで立茎させ品質を維持していると思います。
家庭菜園ではそこまでの配慮は不要なので太めなものを選んで立茎することをおすすめします。
収穫量を増やすには、立茎で残す芽はできるだけ離れていたほうが翌年多く収穫できます。
3本が離れていれば翌年3箇所から芽が出てきます。
近すぎる立茎だと同じ箇所からしか芽が出ません。
もしも細いものしか出てこなければとりあえず細いもので立茎しその後より太いものが出てきたら交換します。
うまく行けば短期間で太さの揃った収穫ができるようになります。
8年ぐらい前に一度全滅させた経験があり、
保有株には余裕をもたせています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/81/a9552f93a78f33714903674003d040cd.jpg)
こちらのポットのアスパラも3年前に失敗した採りっきり栽培を保存したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/f2/ddfb863433b2bf5c3d9f9fe3129b97f2.jpg)
今年4年目ですが結構太そうなものが収穫できます。
これは立茎栽培で太さをコントロールしていることも役立っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/0e/10acfd1e42e5e40d3ef92bbc78219a5b.jpg)
普通、3年目から収穫が始まりますが、3年目でもある程度の太さのものが出てきます。
この時できるだけ太いものを3~4本残して栽培します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/19/24505a3776d5fba5239b7ac11d5daaab.jpg)
その理由を今から説明します。
アスパラは地下茎を持ち、そこから芽が出てきますが、その地下茎には貯蔵根というものがあり、養分をしっかりとためて太り、翌年の春に芽を出すエネルギーとなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/de/a0f10f0139f797cc996f7727804bf096.jpg)
⇑2年間育てた貯蔵根
すなわち太い芽が出た地下茎には貯蔵根がたくさんあり、太い芽が続いて出て、貧弱な地下茎からは細い芽が出てきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/c0/59febe71cb271132259104a400576651.jpg)
⇑立茎させた根本に地下茎が続いてできます。
立茎栽培では立茎させ育てた地下茎から翌年芽が出てくるのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/a9/9b00b7223f4661069a6e3ab8c96fe438.jpg)
⇑立茎させるとその下に貯蔵根ができ根本に地下茎ができて来年の芽が並びます。
翌年、太いアスパラを収穫したいですか?
もしそうなら、立茎する芽には太いものを選んでください。
翌年はその芽より更に成長した芽が出てきます。
太い芽を収穫して細い芽を残して立茎させたら来年はその細い芽が成長して芽が出てきます。
結果的に今年より細いものを収穫することになります。
農家さんはおそらく出荷するサイズより少しだけ細いものを選んで立茎させ品質を維持していると思います。
家庭菜園ではそこまでの配慮は不要なので太めなものを選んで立茎することをおすすめします。
収穫量を増やすには、立茎で残す芽はできるだけ離れていたほうが翌年多く収穫できます。
3本が離れていれば翌年3箇所から芽が出てきます。
近すぎる立茎だと同じ箇所からしか芽が出ません。
もしも細いものしか出てこなければとりあえず細いもので立茎しその後より太いものが出てきたら交換します。
うまく行けば短期間で太さの揃った収穫ができるようになります。
立茎栽培って・・難しそう( *´艸`)
すぎさんのように大きなポットじゃなくて畑へ地植えしてるので・・・(*^-^*)
甘姫は細いのも太いのも見たら収穫しちゃってるのですよ~( *´艸`)
暫く収穫したら、来年の為に収穫ストップかけてます( *´艸`)
全然、知らなかった~
今は、細いの残して太いの全部収穫してる。
終わり頃になったら、一株に1本残すつもりで収穫・・・
ま、その内忘れてジャングルになるの繰り返し~
(^^ゞ
やり方は色々あります。
そのやり方は立茎栽培ではなくて通常栽培ですね(⌒-⌒)
それで問題ありません。
立茎栽培の時、太いのを収穫してしまうより、
細いのは取り除いて太いのを3~4本残すと接ぎの年良い収穫ができますよという話です(⌒-⌒)
なんだかそうやってる人が多そうだったから記事にしてみた。
細いのを残すともったいないよ。
せっかく太くなってきたのに台無しにしてしまう。
細いのは収穫して、太いのを3本ぐらい確保して(⌒-⌒)
間隔と太さに気をつけ
食い意地は抑え、来年を予想しながら収穫します。
為になるわ~すぎさん♪ありがとう。
わかりやすかったですか^_^
良かった♪(⌒ー⌒)
食べちゃいけないわけではないので。
3本選んで残したあとは全部採って大丈夫°゚°。。ヾ( ~▽~)ツ ♪
さすが、色々と知識が豊富ですね!
過去に栽培したことがあるけど3年くらいで消えました。。。w
消滅することもありますよね。
その時よく考えてみると
太いのばっかり収穫して細いのを残してたかもしれませんよ♪(⌒ー⌒)
え~~!!
細いのから採ってた~!
露地でも一緒なのかな?
あっ、昨日自家採取してたアスパラの種を見たのに播き忘れた・・・(泣)
↓キュウリってこういう苗にしたいんだけど、保温しすぎるのかヒョロヒョロなんですよね。
結果、地植えすると枯れてしまうし・・・(泣)
えっ?
いや、細いのを収穫したんならOKですよ。
太めを一株3~4本残す。
そこが肝ですから。
細いのは残さない、それで正解です。
もちろん露地のやり方です。
徒長対策にLED結構効いています。