田口圭二のブログ

右脳開発とNLPのプロフェッショナル田口圭二の、きのう・きょう・・そして・・あさって

「何で人混みが嫌??」

2014-04-28 12:29:58 | NLP

GWに入りました。
話題は人混み、です。

人の、ゴミ、と読まないで、
正しく、人混み(ひとごみ。
沢山の人がウジャウジ??いる意味)

と読んで下さい。

GWを筆頭に、
祭り・お盆・行楽シーズン・・等。

沢山の人混みの中が、
どうも苦手です。

出来る事ならば
避けたい行事です。

仕事場に行くために
JR博多駅で乗り降りします。

まず、この博多駅が・・です。

そして、博多の街は
「博多どんたく」で祭り一色!!
GWと「どんたく」

牡丹餅に砂糖をかけ、
最後の仕上げは、
蜂蜜で!!!

そして、お茶代わりには
「ぜんざい」で、どうぞ!!

「ヒエェ~」

どうして、人混みが苦手なのか?
つらつら思うに。

どうも、
「真っ直ぐに歩けない!!」ことが、
どうも・どうも、のようです。

前後左右から
人、其々が行きたい方向へ!!
当たり前ですが。

最近は、携帯を見ながら歩く人が多いので、
ぶつかりそうになる確率が
グーン、とアップしています。

じゃあ、田舎がいいか?
そんじゃあ、山奥が好きか??

「イヤイヤ・・・。
 ハイ、博多駅で人混みを避けながら
 目的地へ行く、練習をします、です、ハイ」
 

まあ、私は人混みが苦手、というだけの
お話しです。

時間を取らせました(^^)

GW、楽しみましょう!!


「本格ヨガの体験」

2014-04-23 13:07:07 | Weblog


2日続けて、ひょんなことから
ヨガ体験をしました。
一度は体験してみたいとは
思っていました。

そりゃあ~、ヨガッタ!!
(突っ込みをいれない!!)

流石は大先生!!
身体が柔らかい。
前へ、後ろへ、
右へ、左へ、ペッタンコ!!

片足たちも「ピタッ」

男の先生で、年の頃なら
私と同じくらいかな??

おそれ多くて、
お幾つかは聞けませんでした(^^)

それに比べ、
私の身体はガチガチ!
全然曲がりません。


そんな事よりも
今日、お伝えしたいことは、
先生との会話です。

私「先生は、いつ瞑想をされますか?」

先生「いやあ、しません!!」

私「えっ、全然されないのですか?」

先生「いやあ、ずっと、いつもしています」

私「???・・・・。あのう~。意味が・・・?」

先生「テレビや映画の影響ですよ。
   瞑想とは胡坐をかいて、目を閉じて
   親指と人差し指で輪を作り・・。
   ホラ、こんな風に・・・」

私「ええ、そうです。先生は違うのですか?」

先生「この瞬間が瞑想ですよ!! 
   一瞬・一瞬が瞑想です」

まるで禅問答です!!

理解は出来ます。
理解しているから出来るか??

スミマセン。できません。

先生「世の中、知識習得ばかりに
   夢中になります。
   そして、
   ああ~、それは知っています!!
   得意そうになって言います。
   知っていることと、出来ることは違います」

おお~、いつも言っている事です!!!
その時を・その一瞬を生きて行く!!!

インド発祥のヨガ。
お釈迦様生誕のインド。

東洋人の私にとっては
何と、まあ~、
魅力的な二つのコトバ!!

いや?西欧人の方が
もっと魅かれるかな??


身体も・気も・心も
学びの日々でした。

「触れる・コミュニケーション」

2014-04-22 10:40:20 | Weblog


昨日、ひょんなことから
「ヨガ」の体験をしました。

歩いたり、走ったり、
箸を持ったり、食べたり、
寝たり、起きたり。

自分の体を自分で自由に
コントロールしていた、と、
思っていたら・・・。

とんでもない思い込みでした。

こりゃあ、イカン!!
このまま年取ったら・・・・!!

その時の話しの中に
とても興味深い内容の
話がありました。


脳内快感物質セロトニン。
このセロトニンと密接に関係している
オキシトシンという脳内物質についてです。

以下要約です。

オキシトシンは女性が出産し、
赤ちゃんが母乳を飲む時の
乳首の皮膚感覚が刺激になり、
分泌される脳内ホルモンです。

マッサージやエステ等で癒されるというのは
この「触れる」ことによる
オキシトシン分泌と関連している。

オキシトシンを活性化させるのに
一番大切なのは、
不快な触り方をしない!!

この場合「触れる」ことの意味は
「心地よさ」をだすかどうか!!

例えば、満員電車の中で
知らない人に触れられていると
それは「不快」で

信頼し、安心できる人から
「触れ」られていると
それは「心地いい」のです。

つまり
「触れることは言葉を超えた
 コミュニケーション」です。

このオキシトシンは哺乳類だけが持っている。
愛情の脳内物質とも呼ばれる。

母性愛・男女の愛・郷土愛・
「愛」という言葉がつくような場合、
実はほとんどが脳内で
オキシトシンが分泌されている。

「愛」と言う、この特別な能力は
オキシトシンが有るから
と言っても過言ではない。

そうです!!
良い話でした。

NLP(神経言語プログラミング)を
伝えている私には
「納得」の話しでした。

コミュニケーションとは相互作用である!!

常にそう言い続けています。
「心からの触れ合い」
とも言います。

私にとって、
やはり「非言語」の大切さを
身体を持って「体感」した
貴重な一日でした。


まだ、続編があります。
請うご期待!


「全てはプロセス」

2014-04-16 13:50:35 | Weblog


最近はFBで発信していましたので
ブログがお留守になっていました。
今日はFBでは違和感があるかもしれない、
と思い、ブログに書いてみました。

FBでもブログでも
色々な意見が飛び交っています。

誰にだって自分の考えはあります。
自分の考えを意見として言っている分には
いいのですが、

これを超えて、ある事を批判して、
自分の意見の正当性を論じるのには
多少の違和感を禁じえません。

これこそ、私の考えです。
「世の中に絶対に唯一普遍的に正しい」と
言うことは無い。

と言うのが私の考えです。

今までの歴史を振り返ってもそうです。
「天動説と地動説」を筆頭に、
その時々において、
絶対的に正しいものは変化した。

教育もしかり。
宗教においては、
一体全体何が正しいのか??

それでも唯一正しいものが
有るというのならば、

それは、
「今のあなたにとって正しいだけ」
なのではないかな、と思います。

科学的であることが正しい?

それさえも、今の科学において、
これこれの事が、今分かっています!!

だから、一応これこれの事を
今の段階では正しい、としておきましょう。

不治の病と言われていたものが
完治される。

ライ病は・・・。と言われていたものが
実は・・・・。

物質の最小単位は・・・だ。と言われていたけど、
実はまだ最小があった!!

歴史を振り返ると
この様な話は五萬とあります。

私たちの分野で言うならば
フロイトの「精神分析」にも
批判の文献が山ほど有ります。

「全てはプロセス」

この様に、このブログを書いている間にも
今まで正しいと思われていた
世界の何かの理論が、

「実は・・・」だったと
新しい理論が発見されている。

このことも「事実」であることは
間違いのない「事実」だと思います。

これを言っている私も
「私の考えを正当化している」
と言えるかもしれません(^^)

最後に、もう一度、
「今のあなたが考えている事が、
 今のあなたにとって正しい。
 だからといって、そのことが他人にとっても
 正しいとは限らない」

よく読ませてもらっているFBの中にも
みかけますが・・・
「結局はその人の人生だから、
 いい意味で、ほっとくしかないでしょう!!」(^^)