田口圭二のブログ

右脳開発とNLPのプロフェッショナル田口圭二の、きのう・きょう・・そして・・あさって

「当たり前のことを当たり前に」

2013-12-31 12:36:21 | Weblog

今年最後のブログです。

今年最後の日に
新しい年への決意を!!

「当たり前のことを当たり前にする」

この言葉さえも
「当たり前」な言葉です。

子供たちにとっては
小学生が宿題をする。
中学生が受験勉強をする。
部活をサボらず練習する。
挨拶をする。等など。
(一般化です、受験しない人もいるでしょう)

私たち社会人にとっては
社会ではルールを守る。

会社で、職場では、
やらなくてはならない
自分の職務をきちんとやる。等など。

今日の自分自身が、しなくてはいけない
この小さな当たり前のことを
しっかりとやる。

もう一度
「当たり前のことを当たり前にする」

シンプル過ぎるくらいにシンプルです。

それなのに、当たり前のことをするのに
「努力」がいる。

継続するための
「努力」が必要。

何で???

大丈夫・大丈夫、きっと出来ます。
(自分自身に言い聞かせている場面です)

そして、そのシンプルな中にほんの少しだけ、
ほんのチョットだけ
自分なりの考えやアイデアをいれる。

当たり前のことを当たり前にやりながら
その中にほんの少しだけ
ほんのチョットだけ
自分を入れる。

よく言われるように
新しい発明・発見は
過去のデータの中からの・・・・。

私の中にある
過去の人生のデータ。

これをリソースとしながら
今日一日を
今年一年を

この人生を
「当たり前のことを当たり前にする」

そうしていたら何と
新しい発明・発見が
そこには・・・・!!!!

さあ、
新しい時代の新しいコミュニケーションの
幕開けです!!!

決意表明でした。

「来年の目標達成のヒント③」

2013-12-26 22:15:53 | NLP


今回は「行動」です。

行動を起こさないことには
目標は手に入りません!!

えっ??
知っている??

そうです。
まず100%の人は知っています。

しっているから
している???

しっている、と
している。

小さな「っ」が有るか、無いか。

人類にとっては小さな「っ」
だけど
目標達成には大きな「っ」!!

(どこかで聞いた、見た、せりふ)

分かっていることを
再度言われるのは
非常に不愉快ですよね。

子供に「宿題をしたか?」
大人に「飲み過ぎはダメ」

分かっていることを言われると
「ムカッ!!」とします。

じゃあ、やりましょう。
じゃあ、しましょう。

またぁ~~。

「分かってる」ってば。

じゃあ、やれば・・・・・。
この繰り返しパターン。

そこで、質問です。

「やることを、することを、
 行動することを止めているものは何?」

「もし、行動したとしたら、
 何を失くすからしないの?」

「えっ、失くすものは何も無い。
 いいですね。
 目標が手に入る。
 いいじゃ、ないですか」

「それじゃあ、行動を起こしましょう。
 あっ、あっ、
 まずは、小さな一歩からです。
 そうそう、
 小さな一歩ですよ」

それでは、楽しみながら・・・・・!!!!



「不一致感」

2013-12-26 16:36:55 | NLP


5年前、
新しいエアコンに買い換えました。

新型です。
そのエアコンの売りは(特徴)

「10年間フイルターの
 お掃除が必要ありません」

「これこれ、こんなのが欲しかったんだよね」

面倒くさがり屋、としては
正にヒットする言葉です。
即買い、です。

冷暖房共、快調です。
そりゃあ、そうです。
し・ん・ぴ・ん、ですからね。

そして、2年目の冬。
どうも部屋が暖まらない??

電話して点検にきてもらいました。

「ご主人」
「ハイ、何でしょう?」

「これ、フイルターですが。
 掃除はしてありますか??」

「??????・・・・」

「ほこりでフイルターが詰まってますよ」

「?????・・・・・。
 えっ???
 10年間掃除しなくてイイ。
 のじゃ、な・い・ん・で・す・か?」

「ご主人、確かに大きいホコリは取りますが
 細かいホコリはやはり目詰まりします」

「ハア~??」

何とまあ、
締まりのない会話が
続きました。

それから毎年、
そう、もちろん今年も
フイルター掃除が続いています!!

あのキャッチコピー
「10年間フイルター掃除必要なし」

あれって何だったんだろう??

私の読み違い??
私の勘違い??
私が歪曲した??

非常に
「不一致感」を感じています。

それでも必死に
これをリフレーミングすると・・・。

なんて、勉強の材料にさせてもらってはいます。
が・・・・・。

やはり「不一致感」は・・・。

まだまだ修行が足りん!!
ハイ。

「来年の目標設定のヒント②」

2013-12-16 11:41:03 | NLP


年内にはこのシリーズを完成させましょう。

と自分自身に言い聞かせています。

前回は
明確な目標の言語化。(肯定的に)
自分でコントロールできる事。

等を書きました。

今回は目標を手に入れるためには
あなたは一体どんな資源(リソース)を
持っているか??

家を建てるのに

設計士は図面を画きます。
そのために鉛筆や紙や定規が
必要です。

その図面を基に大工さんが
ノコやカンナや金槌・釘を
使って実際に家を建てます。

目標を達成させる時も
これと同じです。

道具が必要です。

そして、その道具を取り扱うための
技術が必要です。

家の設計図は私だって
見れば少しなら分かります。

これがノコでこれがカンナで、くらいは
分かります。

じゃ、家が建てれるか???

イヤイヤ、それとこれとは違うでしょう!!

そうなんです。
違うんです。

あなたは自分の目標を手に入れるために
どんな、スキルや道具や資源を持っていますか??

そのスキルや、道具を
充分に使いこなせる
能力を持っていますか?

ここまでのところを
しっかりとチェックしてみて下さい。

チェックをしたならば
目標を手に入れるためには
更に、どんなスキルや道具が
必要かが分かりましたか?

どの様な能力を
手に入れなければいけないですか?

設計図を眺めているだけでは
家は建ちません!!

ノコやカンナを磨いているだけでも
家は建ちません!!

準備が整ったならば
次にあなたがすべきことは
「行動」です。

じっとしていても
グズグズ言っていても
牡丹餅はあなたの口には入りません!!

次回は
「行動編」です。

「来年の目標設定のヒント①」

2013-12-13 20:24:02 | Weblog


そろそろ来年の目標計画を
立てている方も多いと思います。

今回は、その目標をゲットするための
幾つかのヒントを
NLP的な見方で
シリーズ化して
書いてみたいと思います。

まずは明確な目標設定。

目標を言語化するときに
肯定的に
具体的にする。

*よくあるダメな例(絶対的にダメではありません)
 ①煙草を止める
 ②ダイエットをする
 ③結婚したい。
 ④剣道・柔道で優勝する
 ⑤年収を3倍にする

上記①②例はダメな例です。
(否定的な表現です)

③④は相手があり、自分だけの意志では
 決められない。
 結婚するために自分が主体的に
 出来ることをする。料理を習う等。

 優勝するために毎日2時間練習する、はOK!
 練習は自分で決められるからOKです。

⑤はなぜダメ?
 具体性がない。
 えっ、3倍と具体的ですよ???
 そうですね、もう少し具体的がいいですね。
 例えば。年収1200万円とか。

10年後・5年後の目標を立てた方へ。

ちょっと長すぎて、意欲がだらけるかも??

長期目標を手に入れるために
短期目標、1年後等の設定をしましょう。
(チャンクダウン)

重要項目です。

その目標には
あなたの価値が含まれていますか。

つまり
何のために
その目標を手に入れるのか!!
(メタアウトカム)

ここのところが大切です。
これをはっきりとさせないと
あなたの行動が鈍ります。

人間は価値観に基づいて
行動するからです。

いくら計画表を作っても
行動が伴わないと、
それは「絵に画いた餅」

さあ、ここまでは了解!!でしょうか。

それでは次回には
リソース(資源)につて
お伝えします。

目標達成するためには
資源が必要です。

どんな資源が必要なんでしょうね?

それでは次回をお楽しみに。

「一致感」

2013-12-11 13:33:31 | NLP

あなたは、誰かとコミュニケーションをとる時に
「あっ、何か違うよね?」とか
「あっ、この人の言ってることは本当だ!」とか、
を無意識に感じながらコミュニケーションをとっていると思います。

それって、何を基にして判断しているのでしょうか?

私は今までに沢山のセミナーに参加してきました。

世界の一流、と言われている人のセミナーにも参加しました。

NLPの創始者
リチャード・バンドラー
ジョン・グリンダー

現代催眠の権威者
スティーブン・ギリガン

NLPコーチングの第一人者
ジョセフ・オコナー

NLP発展の功績者
ロバート・ディルツ

等など

彼らが話したことをノートに取っています。
最近それを再読しています。

流石だな~!!!
(当たり前かな・・・)
とても重要な事を
沢山、沢山言っています。

こうして再読していると
気づきの連続です。

そして、発見!!!しました。

世界の超一流の彼らは
共通の事を言っていた。
共通の事を伝えていた。

それは、
「言語と非言語との一致」でした。

つまり
私たちが言葉を発するときに
その言葉と
私たちの表情・しぐさ・声のトーンが
一致しているか!!!

そして
あなた自身が
自分自身と
自分自身との生き方に

「一致感」を感じて
「一致」した生き方をしているか!!!

このことを
彼らは伝えていたのです。

ああ~!!!
そうかあ。

シンプルなのに
シンプルなだけに

何故か難しい???

何で??

そうして、このブログを書いている時に
分厚い郵便物が届きました。

「何?」

開けてびっくり玉手箱です・

全く知らないところからの
「ある宗教者が書いた書物」でした。

結局は宗教かよ!!!

と思わずつぶやき・・・・が・・・・。