昨日、久しぶりに電車に乗って福岡まで行きました。
1時間の電車の旅です。
私が乗る駅は始発駅です。
通勤、通学の時間が終わったお昼前です。
電車の中はすいています。
2人掛けの車両です。
真ん中あたりの座席の窓側に座りました。
(進行方向の左側。右側の座席が空いています)
出発してから本を読み始めました。
2つ目の停車駅から少しずつ込み始めました。
3つ目の駅から私の隣の席に、おじさんがドスンと座りました。
そうですね。64、65歳位かな????
スーツにネクタイ姿、どっしりとした重役、社長さんタイプです。
書類バッグを膝の上に置いて、本を読み始めました。
(2人掛けの座席、わざわざ見なくとも周辺視野で見えます!!!)
集中しているのか?
おじさんの両足がだんだんと開いてきて
私の右の膝に当たり始めました。
私としては、全然知らない人の膝がくっついているのも
あまり気持ちのいいものではなかったので
右膝を左へとずらしました。
当然、そこには空間ができます。
そうすると、その空間を埋めようとして????
おじさんの足が更に開いて侵入してきます。
「んんん。自分の足がどこにあるか気づいてよ」
そんな気持ちです。
私としては、もうこれ以上動かせない!!!!!!
私の足元座席空間の相当な部分にまで侵入してきています。
動かしたくてもスペースがな~い!!!!
おじさん、相変わらず本を読んでいます。
そこで、いったいどんな内容の本を読んでいるんだろう?????
とチラッチラッと横目で覗いてみました。
「おおおおおおおお・・・・・!!!!!!!!」
それは!!!!!!!
それは!!!!!!!
「道徳の本」でした。
「いやあ・・・・。参りました」
しっている。
している。
小さい「っ」が有るか無いか。
書けば小さいことですが
実に大きな差です。
1時間の気づきの旅でした。
おじさん、気づきをありがとう!!!!!
1時間の電車の旅です。
私が乗る駅は始発駅です。
通勤、通学の時間が終わったお昼前です。
電車の中はすいています。
2人掛けの車両です。
真ん中あたりの座席の窓側に座りました。
(進行方向の左側。右側の座席が空いています)
出発してから本を読み始めました。
2つ目の停車駅から少しずつ込み始めました。
3つ目の駅から私の隣の席に、おじさんがドスンと座りました。
そうですね。64、65歳位かな????
スーツにネクタイ姿、どっしりとした重役、社長さんタイプです。
書類バッグを膝の上に置いて、本を読み始めました。
(2人掛けの座席、わざわざ見なくとも周辺視野で見えます!!!)
集中しているのか?
おじさんの両足がだんだんと開いてきて
私の右の膝に当たり始めました。
私としては、全然知らない人の膝がくっついているのも
あまり気持ちのいいものではなかったので
右膝を左へとずらしました。
当然、そこには空間ができます。
そうすると、その空間を埋めようとして????
おじさんの足が更に開いて侵入してきます。
「んんん。自分の足がどこにあるか気づいてよ」
そんな気持ちです。
私としては、もうこれ以上動かせない!!!!!!
私の足元座席空間の相当な部分にまで侵入してきています。
動かしたくてもスペースがな~い!!!!
おじさん、相変わらず本を読んでいます。
そこで、いったいどんな内容の本を読んでいるんだろう?????
とチラッチラッと横目で覗いてみました。
「おおおおおおおお・・・・・!!!!!!!!」
それは!!!!!!!
それは!!!!!!!
「道徳の本」でした。
「いやあ・・・・。参りました」
しっている。
している。
小さい「っ」が有るか無いか。
書けば小さいことですが
実に大きな差です。
1時間の気づきの旅でした。
おじさん、気づきをありがとう!!!!!