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田口圭二のブログ

右脳開発とNLPのプロフェッショナル田口圭二の、きのう・きょう・・そして・・あさって

「会うだけで安心する」

2014-12-11 14:08:41 | NLP
「僕の顔を見て安心して帰る方がいる。
 宗教みたいですけど、
 医療はそういう面があるんですよ」


これは先日の新聞記事で
ある内科医が言った言葉です。


これこそ
ラポール(信頼関係)の極み!!

信頼関係があってこそ
教育・医療・政治・ビジネス等が
成り立っている。

NLP(神経言語プログラミング)や
催眠のセミナーを開催していると

最初は当然ではあるけど
スキルを伝えることになります。

スキルは大切です。

スキルは大切ですが
もっと大切なものがあります。

そのスキルを使う人の
あり方!!

考え方
生き方
価値観
信念

その人の
「在り方」ヒトツで
学んだものが活きてきます。

スキルと「在り方」

その二つを学んでみませんか!!



日本NLP総合研究所

「奥義を求めて」

2014-11-24 16:36:34 | NLP
昨日、大相撲九州場所が終わりました。

白鵬が32度目の優勝を飾りました。
おめでとうございます!!

白鵬が言った言葉に
「まったくそうだな」と思い書いています。

それは
「後(ご)の先(さき)」

今までの白鵬は
「鋭く踏み込み、先へ先へと攻め抜く」
そんな相撲を取っていたそうです。

それが今では
「後の先」

つまり
「相手より一瞬遅れて立って
受けたように見えながら、
当たり合ってからは先手を取っている」

同じではないでしょうか!!
コミュニケーション!

特にカウンセリングでは!!
ラ・ポール(信頼関係)を築く。

相手の話を聞きながら、
ほんの少し遅れながら
相手の話を繰り返す!!

そうしながら
相手の行きたい方向へと
導いていく!!!

更に続けて言う。

「相手の力を利用すれば
 崩れるチャンスとなる」

セミナーで言い続けています!!

「相手のリソース(資源)を利用しましょう」

武道であれカウンセリングであれ
本質は同じなのかも。
(カウンセリングは勝ち負けはありませんが)

宇宙の中で生きている!!
或いは生かされている!!

と言うことは
本質は究極
「同じ」ことなのかなと思います!!


「最高のブログネタ!!」

2014-10-08 15:55:20 | Weblog
ここ数日、胃の調子が悪く
昨日、病院へ行きました。

NLPを学んでいる人
学ぼうとしている人には
最高のコミュニケーションモデルです!!


記憶にある間に
一問一答を書きます!!

先生「どうありますか?」
私 「ここ数日、胃が調子悪いです」

先生「どんな具合に?」
私 「重たいですね。
   昨日は2回ほど、吐きました」

先生「下痢は?」
私 「下痢はないです。
   先生、最近とても疲れやすいのですが?」

先生「ああっ、多いですよ。皆さん言われますね。
   季節のせいもあるでしょう。
   私も疲れますね!!」

私 「ああ~、そうですか。
   じゃあ、先生、私が診てあげましょうか?」
先生「・・・・・・・・・・・・・!!
   ちょっと、診察台で横になって下さい。
   痛いとこらがあったら言って下さい」

私 「痛いところはありませんが・・・・」

先生「まあ、大丈夫でしょう」
私 「先生、年齢的に言って、ガン、が気になりますが・・」

先生「それも、大丈夫でしょう。
   3日分の薬を出しておきます。
   それでも調子悪いようでしたら
   また、来てください」

私 「・・・・・どうも・・・・・」



以上です。

私の選択ミス、でした。
もう少し調べていけば良かったですね(^^)

この会話を、あなただったら
どのように組み立て直しますか??

そう、あなたは先生です!!

試してみて下さい(^^)




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こちらからどうぞ
http://www.nlp-soken.com/social/

「出来ない」が癖!!

2014-09-25 22:17:50 | 〇づけ

私はバンドを組んで
演奏活動を楽しんでいます。

もう、随分と以前の話です。

私たちが演奏しているジャンルは
カントリーミュージックです。

アメリカ本国では超メジャーですが、
日本ではマイナーなジャンルです。

演奏したい曲目があっても、
楽譜なんかは
殆んど手に入りません。

そこで、耳コピーをします。

どんなことかと言うと、
演奏したい曲を
何度も何度も聞きながら
自分の担当楽器の音を取る
(つまりコピーするわけです)

昔はレコードですが、
私たちの時代はテープレコーダーでした。

そこでバンドマスターである私が
バンドメンバー分のコピーした
テープを用意します。

練習の時に
メンバーに渡します

「次からこの曲を練習するから
出来るとこまででいいので
音を取ってきてね」

ドラムのAさん「了解」

ボーカルBさん「歌詞は?」
私「聴いてから、取れるだけ取って。
  分からんとこは、トムに聞きましょう」
(トムとはアメリカ人の友達)

ベースCさん「わあ~、出来ん! 
       しきらん!!!」

私「まだ、聴いてもいないのに
  出来ん・しきらん、は言わんで」

Cさん「難しいとやろ??」

私「まあ、難しいかどうかは・・・?
  兎に角、聴いてみて」

Cさん「んん、出来るかなあ~・・??」

まあ~、毎回、新しい曲(テープ)を
渡すたびに交わされる会話でした。

最初は、どうして聴いてもいないのに
「出来ん」とか言うのかな??

昔(まだ若かった)は
不思議に思っていた記憶があります。

最近は
「ああ、きっと肯定的意図があるんだろうな」

そう思えるようになりました。

「その、否定的なコトバ、行動の裏側には
 どのような肯定的意図があるのでしょう」

この考え方は
あなたの人生を豊かにしてくれます。

「○づけ入門コース」を覗いてみましょう。
あなたと、周りが変わります!!!

10月25日(土)、11月29日(土)
詳細はこちら

「受け入れましょう!!って??」

2014-09-23 22:35:18 | 〇づけ


よく言われます。

「相手を受け入れましょう」

文字上では分かります。
理解も出来ます。

では、受け入れるって、
どうすればいいの??

何を?
どこまで?
どうすれば?

「受け入れたってこと??」

このように「コトバでは分かる」
では、実際に出来ているか??

殆どの人、
私の感覚では90%以上の人が
「分かるけど、出来ない」
状態が実情のような気がします。

「リラックスしましょう」
これだって分かるし、
理解できます!!

じゃあ、実際に日常の中で
ここ一番「リラックス」
した方がいい場面で出来ているか??

これも中々難しいような気がしますが・・・。

このように知っていることと、
出来ていることには
大きな差があります。

「受け入れましょう」

受け入れることの大切さ
重要性は十分に分かる!!

大切さ・重要性を理解できるなら
実践しましょう!!

「受け入れる」ことの
先ず第一歩目は
「〇づけ」です。

「〇づけ」は
今、あなたの前にいる人が
「今、そのように思っているんですね。
 なるほど!!」

と言うこと、又、そう考えること。

これだけです。
そう、たったこれだけです。

簡単でシンプル!!

もし、あなたが
「あなたは、そう言うけど・・・」と
思ったならば、

それは
「✖づけ」です。

もう少し詳しく説明が必要だと思います。
直接にお会いして説明をします。

以下の日程でお会いしたいと思います。

【〇づけ入門セミナー】
10月25日10:00~12:30
11月29日10:00~12;30

詳細はこちらをどうぞ
日本NLP総合研究所

「命の教育、届かず??」

2014-07-30 19:44:16 | Weblog


又も長崎で!!
今度も佐世保で!!

何故長崎だけで
何故佐世保だけで

この10年の命の教育は
何だったのだろうか???

殆どの新聞社が上記の書き方です。

本当に長崎だけ??
本当に佐世保だけ??

「ええっ!!!」
「何、この事件!!」
「凄い事するなあ・・!!」

驚くような事件は全国各地で
毎日毎日起きています。

今回の佐世保での事件は、
「この10年の命の取り組み」
が有ったからこそ
10年間は、事件が起きなかった!!

長崎・佐世保での
「命の取り組み」をされている方々の
コメントで
「取り組みを、もう一度考え直さなければいけない」
「どこがいけなかったのか??」等など・・あります。

勿論・もちろん、この考えは分かります。
修正も必要でしょう!!
そのような取り組みが、なされていたからこその
成果も沢山、沢山あったのではないかな、
とも思いますが・・・。

何か事件が起きるたびに
TVや新聞、各メデアはマイナス面をあおります!!
それがメデアの仕事?役割?
なんですかね??

沢山の方が全国各地で一生懸命に
「命に係わる運動」をされています。

この事件を契機に
また一つ大きな運動になるように・・・。

「命の教育」は届いていると思います。

私はそう思います。

「〇(まる)づけ催眠 2

2014-07-16 20:32:34 | 催眠
「〇(まる)づけ催眠」

えっ、何??

そうりゃあ、そうでしょうね、
今までに無い初めてのコトバですから、

私が作った「造語」です(^^)

沢山の方から
問い合わせがありましたので、
もう少し説明をします。

誰かを「催眠」の状態へと、
つまり、催眠に入れるために
(入ってもらうために)
最も重要なことは何でしょう??

そ・れ・は!!
ラポール・信頼関係です。

信頼関係が築けている事そのものが、
催眠に入っていると言えるかもしれません。

親子・夫婦・
教師と生徒・
上司と部下
恋人同士!!

上手くいっている関係。

信頼関係がしっかりと出来ている!!

思い込みと言うコトバを
持って来て当てはめるならば、 

正に「この人は信頼できる人」と
思い込んでいるともいえるかもしれません。

そうなんです!!

「催眠とは」
いかに「そうである」と
相手に思い込ませるかです!!
(洗脳とは、また違います。
ここでは簡単に書かせてもらいます。洗脳とは違います)

この人が言っている事を
「信用して、イメージしてみよう」と
相手が思ったらならば
「それは一種の催眠状態」と
呼べるかもしれませんね。

さて、これからです。
「〇づけ」との関係は??

人間は受け入れられたと感じた時に変化する。

あなたが、相手を催眠へと
導きたいならば
ひたすら「〇づけ」をして
信頼関係を築き
「相手を受け入れる」

「受け入れて、認めてもらっている」と
相手が思ったならば
それが「催眠」かもしれません(^^)

これを読んだあなたが、
ほんの少しでも
「ああ、なるほど!!」
と思ったならば
それは既に・・・・?????

これを読んであなたが
「何言っているんだ」と思っているならば
あなたは既に
「他の何かの催眠に・・・・???」

いいんですよ!!!

「〇(まる)づけ催眠

2014-07-15 16:29:01 | 〇づけ
「〇(まる)づけ催眠」

えっ??
そんな催眠があるの?

えっ??
どうするの?

催眠をどのように解釈していますか?

催眠は、自分を失くし、
催眠術者からコントロールされる!!

犬にされたり、
ゴリラにされたり、
玉ねぎを食べさせられたり、
ダンスをさせられたり、

自分の意志がなくなって
相手の言うままに
コントロールされる!!!

これが「催眠だ」

そうだ
それが「催眠だ」

と言いたいのですが!!
残念でした(^^)

確かにTVでは
そういう場面もありますね!

ちょっと考えれば謎が解けますが・・(^^)

えっ??
解けない!!

そうですか。
人間は体験からしか学ばない!!
と言われています。

それじゃあ、
体験してみましょう。
あなたの人生の悩みが
催眠と一緒に解けるかもしれません。

人生の悩みを持っているあなた、
人生の問題を抱えているあなた、

もう、すでに十分に催眠に入っていますよ!!

そんなあなたを受け入れて
「まるづけ」しながら
一緒に謎解きをします。


詳細は下記をご覧下さい。
http://www.nlp-soken.com/hip/


「坂道の思い出」

2014-06-13 20:26:35 | Weblog


小さいころ
よく父の自転車の後ろに乗って
婆ちゃんの家から
帰っていた。

自転車から落ちないように
父のお腹に手を回し
ズボンのベルトをしっかりと
握っていた手の感触が
今でも残っている。

それでも心配で
身体をピッタリと
くっつけていた頬に
父の背中の感触が
今でも残っている。

自転車をこいでいる父が突然
「あっ、今日は野球放送が有ってる。
 急ごう!!!始まってる」
当時はまだラジオの時代。

「お父さん」
「何」
「ラジオのスイッチは切ってきた?」
「切ってるよ」

「それだったら、帰ってから
 スイッチを入れたら
初めから聞かれるよ」
「ハッハッハッ」

父は、大笑いしたのを
今でもはっきりと覚えている!!

ただ、その時は、
どうして父が笑ったのかは
理解出来なかった。

それ以来、折に触れ
「圭二が、あの時・・・」

自転車の出来事を
楽しそうに父が語っていた。

どうして父が笑ったのかは
勿論、年と共に理解できた。

何十年かぶりに
その時の道を
車で通った。

その当時住んでいた家の前には
坂があった。

子供心にその坂は急な坂だった。

父は、その坂を自転車で上る時に
何かを言っていた。

「よいしょ・よいしょ!!
 坂はきついなぁ!!」

子供心に
自転車の後ろに
自分が乗っているから
きついんだろうな・・・。

そう思った記憶が
微かにある。

だから、その坂は
急な坂だと思っていた。


えっ、坂がない!!!
確かにこの道なのに
坂がない!!

道路わきに車を止めた。

多少景色は変わったが
この道に間違いはない。

このほんの僅かな坂道が
子供の心には急な坂道に
感じられた。

何故か涙が出た。

父と母と三人で暮らした
社宅の長屋後には
洒落たアパートが建っていた。

まだ、土間だった。
夕方になると長屋の煙突から
煙が上るのを昨日のように思い出せる。

僅かな坂道で
僅かな記憶を

久しぶりに
思い出したら
また涙が出てきた!!

「自分のフイルター」

2014-06-07 11:35:56 | Weblog


私たちは所詮
「自分のフイルター」でしか
出来事を見る事しかできない!!

そう書いている自分も
「田口のフイルター」で
書いている。

大切な事は
「全てにおいて自分のフイルターで観ている。
 あらゆるものを、つまりすべての事を、
 自分の主観で観ている」
 
このことを
自分が理解しているかどうか!!

理解までもいかないが
分かっているか??

そう言えば
「真の客観」なんて有るのかな??

今日の、今の、私の目の前には
「真っ青な青空が見える」

しかし、今、この瞬間の関東地方は大雨だそうです。

えっ、じゃあ、どっちが本当なの??
晴れ? 雨??

ほとんどの方は、このことで
「どっちが本当か?」なんては考えない。

何故?
だって、いる場所が違う。
しかも遠く離れている。

最初から違っても、当たり前だと
経験上、思っているし、そう思える。

親と子、先生と生徒、上司と部下、経営者と非経営者等。

同じ出来事を見て、体験しても
立場が違うと、考え、思い等が
全く違う。

大人であれば
人生の中で、
何度も何度も経験する事です。

体験しているにも関わらず
やはり「自分のフイルター」で観てしまいます。

雲一つない真っ青な空!!

えっ、雲は沢山あるじゃない!!

えっ、雲どころか雨が降っているよ!!

えっ、雨!!!そんなもんじゃない、大雨!!

えっ、大雨!!そんなもんじゃない豪雨災害直前!!

居る場所で全く違うものを
そうかぁ~!!って
素直に「〇づけ」出来るように
更に精進します(誓)