■発展し続ける企業が辿る“秘密” の道 シリーズ No.02 はじめに 1
~ 経営コンサルタントを使いこなせない社長は引退せよ ~
経営に関わるコンサルタントは多数いますが、企業にとって、最適なコンサルタントを見出すことは難しいです。
取得している資格や経歴を見ただけでは、自社に適しているコンサルタントかどうかは解りづらいです。
経営者・管理職として、コンサルタントを見極める力が必要です。
当ブログでは、経営者・管理職の皆様が、心から信頼できる、自分の“真”の味方を見つけられるようなお手伝いをしたいと思って執筆しています。
そして、そのコンサルタントとどの様におつき青をしたら良いのかについて、1970年以来のコンサルタント経験からお話し、皆様の企業の益々のご発展を願います。(ドアノブ)
■ はじめに 1
経済のグローバル化が進行するにつれ、その波に乗れる企業がある一方で、ダメージを大きく受けている企業もあります。IT(ITC)とかネットワークなどの技術変化はあまりにも激しく、企業トップの潜在的な経営感覚は旧態依然としていて、経営環境の変化について行けてないことが多いようです。
このような時代に生き残り、勝ち進むには、まず、トップが変身しなければ企業はよくなりません。しかし、「俺以外にうちの会社を任せることができる人材がいない」と思いこみ、自分で自分の首を切る勇気のあるトップは皆無といってもよいでしょう。それ故に日本の企業はよくならないと言う人すらいます。
幸い、ほとんどのケースにおいてトップの首を切らなくても、この悪循環を断ち切る方法があります。社内で問題を解決できなければ外部ブレインを使うことです。とりわけ経営コンサルタントの力を借りることで、効果的に変革できるのです。
「中小企業が経営コンサルタントを使うなんて?」という発想を脱し、トップが「現状打破をし、健全な経営ができるようにしたい」という意識を持つきっかけがあれば、企業淘汰の坂道を転がり落ちなくて済みます。
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日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
企業の経営者・管理職の皆様が、最適なコンサルタントを見つけることができるでしょう。