ご存じだと思いますが、
民主党の野田政権が消費税の値上げを提案しています。
2014年に8%、2015年に10%にしたいという。
財政の累積赤字が国だけで1000兆円、GDPの2倍にもなったから、
値上げは避けられないと思っている人は多いでしょう。
ところで某局のテレビ番組で、つぎのような話が受けていました。
「働きアリの民間が、放漫経営のキリギリスの政治家や行政を
消費税の増税で助ける必要などない」と。 そして、
「消費税を上げるなら、政治家の定数削減と公務員給与削減をやれ」とも。
値上げに無条件で賛成できる人はいないでしょうが、
あなたは、この「アリとキリギリスの物語」に賛同できますか?(T・K)
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