思いのままに!

おけいはんのブログ

かっぱは今もいきつづけている(旅 6)

2005-08-28 17:28:20 | Weblog
          

きょうは、遠野の土地のボランティアガイドさんにお世話になりました。
各グループごとにわかれ見学をしました。

きょうは、かっぱのお話です。

 遠野物語は常堅寺からはじまっています。
ここの狛犬は、頭はかっぱの形をしています。

 むかし、この寺が火災がおこり、それをくいとめたのがかっぱである。
だから、かっぱをおまつりしているのである。

よいことをしたかっぱは、すぐそばの川へさっていったという話である。
その川をかっぱ淵といっている。
今もいつかは、そこからかっぱはでてくるのではないかと人々はしんじている。

今もかっぱをお守りしている常堅寺です。

     

頭はかっぱの形をしている狛犬です。

     

かっぱが今もこのかっぱ淵からでてくるだろうと人々は待ち続けています。

常堅寺のそばのかっぱ淵です。

                     

かっぱ淵でかっぱをおまつりしています。
人々はよくお参りするそうです。

        


かっぱについての感想

民話のふるさと かっぱなくして、遠野物語が語れないほど
この日はかっぱのことで頭がいっぱいだった。

ほんとにかっぱがいたのだろかと思ったが、やっぱり
いたのだろうなとも思った。

1つの伝説として受け継がれている。

また、人々に夢と希望を与えているのだろうなとも思われる。

今もなおかっぱがいつかはでてくるであろうと
かっぱ捕護許可証もだしているのである。

かっぱの許可証をもってないととらまえることができないそうである。
ガイドボランティアさんは胸にぶらさげていた。

とらえたら、賞金をもらえるそうである。


遠野(とおの)・ふるさと村 (旅 5)

2005-08-28 05:06:57 | Weblog
きのうまでは海岸ぞいに、旅をしていましたが、
バスは、岩手県の釜石から一路山の中(遠野)へと進みました。

遠野といっても今は市になっていて、このへんでいえば、
村おこしでしょうか市は観光地として広めています。

きょうは、その遠野のふるさと村のことをお話します。
ふるさと村は1つの集落をのこしています。

ふるさと村のいり口です。



明治時代からのかやぶきで建て方は曲がり家です。
(直角のたてかたといったらわかりやすいかなあ)
昔の殆どの生活は馬と共存していたのです。
だから、左の棟は馬小屋、右の棟は人の生活の場所でした。
このよな曲がり家は5件ほどありました。

曲がり家です。



馬小屋です。



そのほかに変わったものといえば水車がありました。
水車で米をつくのですね。
それからにわとりも飼っていたようです
やはり、自給自足の生活だったと思います。



植物では睡蓮の花が池に咲いていました。
また、ムクゲ、キキョウ、ヒマワリ、キリンソウ
コスモス、などもみかけました。

睡蓮の花です。


それから、こんなカボチャも見かけました。
すごく、大きなカボチャです。
これは、アメリカからの種でうえたカボチャだそうです。
アメリカでは、ハロウィーンという
子どものおまつりにつかわれています。
これは、わたしは、まよけのカボチャかなあとおもいますが、
わかりません?





クリスマスまで

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クリスマスまで

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クリスマスマデ