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おけいはんのブログ

遠野(とおの)・ふるさと村 (旅 5)

2005-08-28 05:06:57 | Weblog
きのうまでは海岸ぞいに、旅をしていましたが、
バスは、岩手県の釜石から一路山の中(遠野)へと進みました。

遠野といっても今は市になっていて、このへんでいえば、
村おこしでしょうか市は観光地として広めています。

きょうは、その遠野のふるさと村のことをお話します。
ふるさと村は1つの集落をのこしています。

ふるさと村のいり口です。



明治時代からのかやぶきで建て方は曲がり家です。
(直角のたてかたといったらわかりやすいかなあ)
昔の殆どの生活は馬と共存していたのです。
だから、左の棟は馬小屋、右の棟は人の生活の場所でした。
このよな曲がり家は5件ほどありました。

曲がり家です。



馬小屋です。



そのほかに変わったものといえば水車がありました。
水車で米をつくのですね。
それからにわとりも飼っていたようです
やはり、自給自足の生活だったと思います。



植物では睡蓮の花が池に咲いていました。
また、ムクゲ、キキョウ、ヒマワリ、キリンソウ
コスモス、などもみかけました。

睡蓮の花です。


それから、こんなカボチャも見かけました。
すごく、大きなカボチャです。
これは、アメリカからの種でうえたカボチャだそうです。
アメリカでは、ハロウィーンという
子どものおまつりにつかわれています。
これは、わたしは、まよけのカボチャかなあとおもいますが、
わかりません?





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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
懐かしいです (kurasan)
2005-08-28 06:39:27
昔、私の家の近くにも水車がありました。

母と一緒にこめつきに行ったことを

おもいだしました。
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昔の事をおもいだしました (ゆきこ1939)
2005-08-28 09:50:26
戦争に負けて物のない時代の育った私らの世代は、大変だったと思います。父が一生懸命に牛の世話をしていたのをおもいだしました。これも生活のためだったのですね。水車も思い出しました。曾我さんのうらのかわのところでお米をつきにいきました。藤柿がたくさんなってとりにいったことも、60年前のこどものころをおもいだしました。月日のたつのが早いですね。



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ねえちゃんの話を聞かせてもらって (おけいはん)
2005-08-28 10:35:38
両親その先祖の時代は、大変だったね。

生活のために苦労してくれたんだね。

今、その母をありがたい気持ちで介護しなけばいけませんね。

 姉妹は、たまにはゴルフさせてもらってるけど、なんとぜいたくなことか。

 ありがたい気持ちで日々生活しなければと

思っている。

 
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建物 (KYON2)
2005-08-28 12:08:35
温かみのある建物ですね。昨日“えみちゃん”から(親しげに呼ばせていただいて失礼します。ネット上ではニックネームが良いので…) 「語りべ」の話を伺いました。以前の土曜日のTV番組「日本昔話」を彷彿とさせますね。

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