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思いのままに!

おけいはんのブログ

後鳥羽上皇 (隠岐の島の旅、3)

2009-04-27 06:03:10 | 

2日目の続き
後鳥羽上皇さまの住んでおられたところを
見学しました。

       
後鳥羽上皇行在所跡
承久3(1221)年8月5日に苅田郷の源福寺
境内に設けられた行在所へつかれました。
上皇さまは42歳の時に。
そのとき詠まれた、
我こそは新島守よ隠岐の海の波風心して吹け
という有名な一句を詠み、この日から19年という
長い年月をここ行在所で過ごす「新島守」の生活が
始まったのです。
       
      山のを登って行くと行在所跡があります。
  

後鳥羽上皇火葬塚

        
生い茂る緑の森の中にひっそりと
後鳥羽上皇さまの碑があります。
亡くなってから、帰りたかった京都の大原の
故郷でまつられています。

         
この歌碑のそばに勝田池があります。
ここでも有名な一句があります。

  
  この池に来ては都へ帰りたい思いが大きかったとか。
    ガイドさんから聞きました。

  思ったこと
 
承久3年(承久の乱)
後鳥羽上皇が鎌倉幕府から政権を奪回しようと
起こした戦い。
鎌倉幕府とうまくいかなったので、配流されたように
思います。
後鳥羽上皇さまって、天皇の中でも
しっかり者だったように書かれています。

和歌もたくさん詠まれ、
今の歌会もこのときぐらいからだとか。
それから刀づくりの名人でもあり、
今の皇室の菊も紋章も後鳥羽上皇さまが考えられた
とのこと、。
ガイドさんの説明を聞いていると、
いつも都へ帰りたかったようです。
 なお、青色の中の文は現地で撮ったものです。


やっとフェリーに(隠岐の島の旅2)

2009-04-26 11:42:39 | 

2日目  隠岐島前の中ノ島へ

   
      七類港から菱浦港まで3時間10分
ホテルから1時間あまり、七類港のターミナルへ
着きました。
10時40分過ぎのフェリーに乗船しました。
一番大きな汽船でしたが、
外にでると風はまだ強いです。
私たちは中で寝ていきました。
波のうねりが大きいのかすごく揺れました。
枕や毛布が用意されています。
できるだけ、頭が動かないようにしました。
酔うからです。
3時間あまりですから、一眠りしました。
ようやく菱浦港に着き、下船しました。
バスで今晩のお宿で昼食をしました。
  
          フェリー、くにが
      

          
           船の上から写し七類港

      



歴史の島、隠岐の島の旅(3泊4日)

2009-04-25 12:23:36 | 

1日目
         
           波高し、隠岐の島に渡れず
厚生会の企画の旅です。
参加者は23名です。
津駅に9時に集合しました。
添乗員のIさんから、
「朝7半頃、隠岐への船が欠航
という知らせがありました」とのこと。
一部変更しますのでというお話がありました。

とりあえず、津駅を出発しました。
名古屋から新幹線(のぞみ)で岡山まで、
岡山から松江まで特急(やくも)で
松江まで乗りました。
そこからバスで今晩のお宿(松の湯)
へ着きました。(16:30

ここは玉造り温泉です。
温泉にゆっくりつかりました。
明日は隠岐の島へ渡れますようにと祈りながら
眠りにつきました。

低気圧で風が強いと波は高いのですね。
    地上はまあまあのお天気でも海はなかなか
    静かになりません。
    海を渡る旅って天候に左右されますね。
    
 
   隠岐の島って右が島後(どうご)左が島前(どうぜん)
   フェリーで3時間もかかるのです。
   

    
   


小豆島の旅を終えて

2009-03-17 06:16:52 | 
小豆島の風景


海岸線道路からの眺めはすばらしかったよ。

小豆島って、字の如く小さい島ですが
海岸線にそって走るバスの車窓からは
どこまでも続く海、小島などあり、また、
石のオブジェがあり、眺めはすばらしかったです。
 
おけいはんの行きたかった「二十四の瞳」の村を
見せていただいて満足でした。
壺井栄さんの名作ものがたり、今も生き続けています。

今は道路がひろかったけど、
昔、大石先生が自転車で通った
道は細かったのだろうなと
思いました。

その他、オリーブの木がたくさんあり、
冬などは暖かいだろうなと
思いました。

お得の三交の旅、三重県中の350人、
小豆島国際ホテルに集合でした。
今回は大感謝祭の旅で、
いろいろ旅を楽しませていただきました。

今日のこと
 
 今日はお彼岸の入りです。
 両親のお墓にお参りしました。
 1週間、ご先祖さまを供養するのです。

かわら投げ (小豆島の旅5)

2009-03-16 15:40:51 | 

寒霞渓山です。
   
かわら投げを初めてしたおけいはん
入ると縁起がいいけど。

下の写真の○の中(→)へ粘土でできた
かわらのようなものを投げてるのです。

   

おけいはんは○のなかまで届きませんでした。

それから、ここは小豆島で一番景色が
よいところだそうです。
特に紅葉は絶景ということです。
   


天使の散歩道(小豆島の旅3)

2009-03-14 03:21:05 | 


  
                     干潮のとき、散歩するおけいはん
エーおけいはんのいるところは
天使の散歩道といわれているのだって
そして最近TBSの「ラブレター」のロケ地でも
あったのです。

ここはホテル前の散歩道です。
干潮と満潮があり、上の写真は干潮のとき
散歩したのでした。
この散歩道、縁起のいい散歩道だとか。
干潮のとき、二人が手をつないで散歩すると
結ばれるとか?
おけいはんの後ろには、ハートの飾りがいっぱい
木のところに結ばれていました。
          
   
           ハートの願いがいっぱい
それから
ここは青海苔やアサリもとれるのですよ。
   

             
 ホテル前から散歩道はこんなふうに。
  

 その他
  おけいはんの泊まったホテルです。
   
                    小豆島国際ホテルです。

  
             夕日です。
 
  


オリーブ園 (小豆島の旅2)

2009-03-13 04:38:49 | 

実は秋にならないと。

      
この木も100年たっているのです。
オリーブの葉の裏はしーろく見えます。
だからオリーブの木はよくわかるのです。

残念ながら花は5月ごろです。
ただオリーブの大木だけを見せていただきました。
傾斜地に植えられています。
海風があたるように植えられています。

オリーブの実は秋に収穫されます。
精製して、化粧品、食料油など作られています。

ここでオリーブのソフトクリームを
いただきました。
     

オリーブ園の入り口には
ミモザの花が満開でした。
     

  


「二十四の瞳」の舞台を訪ねて(旅1)

2009-03-12 05:26:29 | 

小豆島の旅(1泊2日)
   

バスツアーで小豆島の旅をしました。
壺井栄さんの「二十四の瞳」の映画村を見学しました。
今も当時のまま、保存されています。
大正から昭和の初期の作品です。
大石先生とその12人の子どもたちの愛情を
画いた作品です。
最初の作品は高峰秀子さんが主演でした。
その後も田中悠子さん、黒木瞳さんなど
主演者がかわって映画化されています。

おけいはんは小学校の時、大石先生が高峰秀子
さんの時、見ました。
 涙を流して見た映画です。

当時の教室です。
  
        大石先生になって,教壇の前にたつおけいはん
              
                カタカナをならっていたのやなあ
 
    
      オルガンも
              
              大石先生が乗っていた自転車
    
       校舎の前は海

     
        二十四の瞳のブロンズ像

  昭和3年ごろの物語です。
     すごいですね。
     昔を思い出した、おけいはんでした。


沖縄の旅を終えて (最終回)

2009-02-16 04:21:10 | 

沖縄の海はいつきてもきれいだなあと思いました。
でも、今回の旅で摩文仁(まぶに)の丘の海のことを思うと
ちょっと心を動かされました。

戦争のためにあの海にいっぱい身を投げて死んでいった
ことを思うと胸は痛みます。
ひめゆりの塔の慰霊碑、平和の礎の前で合掌しました。
24万余名の方々が戦争犠牲者です。

悲しい歴史があって今の沖縄、日本があることを改めて
深く心に受け止め、これからも永久に平和であることを
祈ります。

最後にバスガイドさんが歌ってくれた
「涙(なだ)そうそう」で旅を閉じます。
この歌は森山良子さんが作詞されたものです。
良子さんはお兄さんを戦争で亡くされお兄さんを
偲ぶ歌です。
ここをクリックしてください。


  古いアルバムめくり
ありがとうってつぶやいた
いつもいつも胸の中
励ましてくれる人よ
晴れ渡る日も 雨の日も
浮かぶあの笑顔
想い出遠くあせても
おもかげ探して
よみがえる日は 涙(なだ)そうそう


よもやまばなし (沖縄の旅13)

2009-02-15 17:31:37 | 

旅3日目の昼ごろのこと

  

沖縄の糸満市の町で
ヤー笑福亭 鶴瓶さんが
市場のところでロケをしていました。

NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」だそうです。
みんなは見ていました。
市場のパン売り場のおねえさんと
お話していました。

3/9(月曜日)に放映するそうです。

  
      鶴瓶さんの後ろ姿

            
                どんな話をしているのでしょう。


菜食レストラン (沖縄の旅12)

2009-02-15 08:11:34 | 

今帰仁村の山の中の一軒屋

   

旅の2日目の昼食のことです
今帰仁(なきじん)村の山の中ほどの一軒屋です。
野菜、ハーブ料理です。
玄米のご飯 大豆 ごま豆腐、冬瓜のあんかけ
無農薬有機野菜(人参、大根、ごぼう)、
 自家栽培のハーブ等です。
料理に使う粉も未精白全粒粉だそうです。

お味もよく、腹いっぱいになりました。
おいしかったです。
その他、ケーキも手作りです。
コーヒー。


   

            

自宅には
  ハーブをいっぱい植えてありました。
   


「あしびうなあ」   (沖縄の旅11)

2009-02-15 03:55:33 | 


     
琉球料理のお店の名前です。

ここは1日目の昼食をしたところです。
首里城の近くのお店です。

「あしび」とは交う、遊ぶ、
「うなあ」はお庭、
とか聞きましたが。

ここは古風な料理のお店やなあと思いました。
琉球らしい、屋根、お庭などから感じました。
名も知られているのかお客さんでいっぱいでした。

わたしたちは小さなお部屋でいただきました。
もう、予約をしていただいたのか和食をいただきました。
    
 うみぶどう もずく  沖縄豆腐 お魚の煮付け 
豚の角煮などは沖縄名物ですね。

私たちの口にあったご馳走でした。
さすがお味もよかったです。おいしかったです。
みんな残さずいただきました。

それから、ここはお庭を見て食事をいただくようにも
なっています。
沖縄の植物をすだれにしているのが
変わっているように思いました。
思いました。

  
       お庭を見て食事を
  

         
             お庭には寒緋桜が。
  
  玄関には泡盛のつぼがかざってありました。
このお店のホームページをごらんください。
ここをクリックしてください。

その他、
海ぶどうについて
 海ぶどうはよくいただきました。
 海ぶどうはあっさりと酢のものでいただくと
  シャキ、シャキしておいしいです。
 初めて知ったのですが、これも養殖と天然とが
  あるのです。
 帰りに買ったのは養殖のものしか売っていませんでした。
  
泡盛について

沖縄の泡盛は焼酎好きな人には
たまらないでしょう。
わたしも少しいただきました。
種類は沢山ありますね。

ビールについて

沖縄はオリオンビールです。
わたしもすこしいただきました。


平和祈念公園 (沖縄の旅8)

2009-02-10 16:32:17 | 

3日目の旅

   
            平和の礎(へいわのいしじ)
糸満市摩文仁(まぶに)の丘
ここは沖縄戦争最後の地です。
海が見え、広ーい広ーいところですが。
戦争で亡くなったかたの平和の礎があります。
それは一人一人名前が刻まれています。
  

240,734人の戦没者の名前です。
日本の平和の礎です。
今まで戦争で亡くなられた方の名前です。
日本全国の方の名前が刻まれています。

戦争の記録も書かれてました。
    
毎年6月23日が慰霊祭の日です。

その他

  
              平和祈念像

  
           平和の灯りをともすところ(毎年6/23)

  
          茶色の屋根は平和資料館
   
       資料館の前には戦争でつかったもの
   
 ここは戦没者の名前が刻まれた礎が各県ごとに
     たてられていました。
     戦争が終わった地だからたてられたのでしょう。
     また、広い土地だからでしょうね。
     天皇様も慰霊祭には毎年のようにこられることが
     わかりました。戦没者の供養ですね。
     
     永久に平和でありますように。
     




 


クリスマスまで

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