本日の患者さん!
主訴がドライマウスである。
一応、内科で唾液を出す処方を受けているようだ!
しかし、効果が無いため来院された。
一応、口腔内写真を撮らせていただいたが、かなり乾燥していた。
そこで、咀嚼筋の運動や唾液腺のマッサージを指導し、鍼治療をすることになった。
ところが帰り際に受付に実はこういう薬を飲んでいると説明書を提示した。
問診票には唾液関係の薬とBP製剤のみと書かれていたのだ?
スタッフが私のところへ処方説明書を持ってきた。
何と利尿剤が処方されていた。
しかも10年以上服用しているそうだ。
もう一度、患者さんを聞いてみると時々飲まないことがあるので、言わない方が良いと判断したようだ!
やはり処方薬剤について患者さんは理解してないのである。
本日は時間がないので、次回に利尿剤の服用の経緯を聞く予定にした。