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努力万能

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二兎追う者のみ二兎を得る

アタック25出場決定から収録までの対策

2008年10月02日 | アタック25/ホールドオン
2008年8月28日に番組出場が決定し、
収録日の9月25日までの約1ヵ月間が対策期間となり、
まず、過去問(web上)やアタック25関連のHP、実際の番組を見て、
問題傾向を探りました。
その傾向は、

・放送日付近の日付に絡む問題が必ず出題される
・放送日周辺に公開される映画に絡む問題が出題されやすい
・近刊の『日経エンタテイメント』から出題されやすい
・以上の対策可能な問題は前半に出題され、後半は「普通」のクイズが出題される

というくらいでしょうか。
ということで以下の文献を使って勉強しました。

『日経エンタテイメント』日経BP, 2008年6~10月号.
フレームワークジェイピー『TVクイズ番組攻略マニュアル』1-3, 新紀元社, 2002-2003.
フロギストン『クイズの達人挑戦編』新紀元社, 2004.
長戸勇人『クイズは創造力〈理論篇〉ウルトラクイズの「傾向と対策」を学問する』情報センター出版局, 1990.
長戸勇人『クイズは創造力〈問題集篇〉全脳を刺激する「精選1300問」』情報センター出版局, 1990.
アークコミュニケーションズ編『なるほど知図帳日本2008』昭文社, 2008.
谷冶正孝監修『なるほど知図帳世界2008』昭文社, 2008.
加来耕三監修、岸祐二著2007『手にとるように日本史がわかる本』かんき出版.
小松田直2008『手にとるように世界史がわかる本』かんき出版.

これを経て感じたことは、
「いくら対策といっても興味のないことはやっていてもおもしろくない」
ということです。
いくら流行りものが出題されやすいといっても、興味のない分野は楽しくありません。
なんで、それよりは、
「自分が少しでも興味がある分野について、これを機会に勉強していく」
と考えることにしました。
まあこれが勝利につながるかは微妙ですが。
それで僕はこれをいい機会に、地図帳や日本史と世界史の本を読みました。

あと、問題に答えるという形式の勉強は知識が広がっていきにくいので面白くないです。
それよりはクイズ本ではない本を使って、
このことに関連することが出れば何でも答えられるだろう、
と思えるような勉強をしたほうがおもしろいです。
実際そのほうが早押し問題にも余裕をもって対応できるような気がしています。

まあでも一番楽しいのは、何人かでクイズを出題しあって勝負することでした。
これはもちろん問題に答えるという形式であり、
答えの解説もいちいち見ないし、調べないので、
単調な知識しかつかないのですが、
複数人数による楽しさはすさまじく、頭に残りやすいような気がしています。

あと、パネルの取り方の対策もしました。
これは地味にかなり重要で、でも実は結構難しくて、
テレビを普通に見ているだけでは対応できるものではないので、
プレステ1のアタック25のゲームを使って練習しました。

で、気づいたのは、
このパネル状況で正解すると、
事実上不可能な連続正解を想定しないと角に到達できない、
という状況がありうることです。
といいつつも、このクイズ好きが、
答えがわかっている状況でボタンを押さないなんてことはできないので、
「わかる問題はどんどん押す」
という単純な方針をとりましたが。

あとは、
「角周辺へはできるだけ入らないが、アタックチャンスまでに角が一枚あればなんとかなるんやし、
次の問題に答えれば角に入れるなら、角周辺をとるのはあり」

このへんの方針は9月5日放送の白の方が、
正解しても不利な状況でもどんどん答え、
そのため角がなくかなり不利な戦況でしたが、
アタックチャンスをしっかりとものにし、
結局は正解数の多さで見事に優勝をさらったことにかなり影響を受けました。

あとはこれくらい
「アタックチャンスは一問正解でパネルを有利に獲得できるとこを狙う、
二問正解しないとパネルを有利に獲得できないところは避ける」

そんな感じで、何かに追われるように対策をしつつも、
あくまで自分のやりたいことをやっているという状態を保ちつつ、
対策を進めていきました。

アタック25の記録
<予選結果>
1回目 2003年4月13日 札幌 筆記×
2回目 2006年7月2日 札幌 筆記×
3回目 2007年7月2日 福岡 筆記×
4回目 2008年6月29日 福岡 筆記○→面接○=一年間出場資格獲得
<本選1回目>
2008年8月28日 出場決定出場決定から収録までの対策
2008年9月25日 収録(収録後感想収録日の流れ
2008年10月12日 放送(放送後感想反省

アタック25収録終了!

2008年09月26日 | アタック25/ホールドオン
9月26日

アタック25の収録を終えてきました。
結果はもちろん放送日に。

出場が決定してからこの1ヶ月間、
クイズの勉強をもちろん楽しんでいましたが、
やらなあかんという強迫観念にかられてもいたので、終わって正直ホッとしています。

収録日までの準備でも
もちろん収録も何かと疲れましたが、
特に他の出演者の方とお会いしてから、収録が始まり、別れるまでの数時間は、
そりゃあもう楽しすぎました。

その数時間はテンションが高かったのか、
すべてを思い出すことはできないくらいです。

ちなみに応援には6人来てくれて
二列目:妹、おば、おばの義姉
一列目:大学アメフト同期、妻、妻の妹
このように座っています。

みんなあの緊張感を共有し、そのため疲れつつも、
本当に楽しんでくれたので、
これは何よりもうれしかったです。

いやあ、本当に楽しかった、また五年後に出たいと思います。

アタック25の記録
<予選結果>
1回目 2003年4月13日 札幌 筆記×
2回目 2006年7月2日 札幌 筆記×
3回目 2007年7月2日 福岡 筆記×
4回目 2008年6月29日 福岡 筆記○→面接○=一年間出場資格獲得
<本選1回目>
2008年8月28日 出場決定出場決定から収録までの対策
2008年9月25日 収録(収録後感想収録日の流れ
2008年10月12日 放送(放送後感想反省

アタック25出場決定!

2008年09月03日 | アタック25/ホールドオン
9月4日

ウソのようですがほんとです。

8月末、東京で高専の新任者研修会に参加し、
同じ班の皆さんと食堂で昼ご飯を食べている時、
知らない番号から電話がかかってきて、なんやろと思えば、
アタック25の出演依頼、
何も書くものがなくて、隣の人にペンを借り、卓上ティッシュにメモをする事態になりました。

収録日が平日(9月25日木曜日)なので予定を確認して、
とってなかった夏休みを使うことにし、
すぐにテレビ局に電話して出演することになりました。

このテンションが上がりまくる出来事、誰かに言いたくてしょうがないが、
周りにいるのは昨日初めて会った人ばかりでネタにはできず、
とりあえず我慢して、同じ学校から来てる先生に会ったときにこの興奮の分散を図りました。

予選会を通過し、出場権を持っていたものの、
いざ出場となると何か信じられない状態でしたが、
昨日テレビ局から正式にお知らせが届きました。

放送日:10月12日日曜日、朝日放送、13:25~です。

僕の座る席は緑です。

現在、クイズ本、日経エンタテイメント、などを使って対策中です。
いろいろ調べていると、どうやらパネルの取り方にかなり戦略があるようで、
とにかく優勝を目指すなら、答えがわかっていても押さないという我慢が必要なようです。
う~ん、どうすべきか。

このネタは授業でのウケがいいです。

アタック25の記録
<予選結果>
1回目 2003年4月13日 札幌 筆記×
2回目 2006年7月2日 札幌 筆記×
3回目 2007年7月2日 福岡 筆記×
4回目 2008年6月29日 福岡 筆記○→面接○=一年間出場資格獲得
<本選1回目>
2008年8月28日 出場決定出場決定から収録までの対策
2008年9月25日 収録(収録後感想収録日の流れ
2008年10月12日 放送(放送後感想反省

アタック25予選会 結果(4回目)

2008年07月04日 | アタック25/ホールドオン
7月4日

きました、ハガキが、予選通過です

ハガキによると、
2008年7月10日から一年間の出場資格が与えられたことになります。
ただし、出場できない場合もあるそうです。

この辺は予選会場で聞いた通りです。

予選会場にいた玄人情報からは、
ハガキが来ても出れない場合が多いそうなのですが、
まあもうあとは運ですんで、
気長に連絡を待ちたいと思います。

ということでこれまでの経過をまとめておきます。

アタック25の記録
<予選結果>
1回目 2003年4月13日 札幌 筆記×
2回目 2006年7月2日 札幌 筆記×
3回目 2007年7月2日 福岡 筆記×
4回目 2008年6月29日 福岡 筆記○→面接○=一年間出場資格獲得
<本選1回目>
2008年8月28日 出場決定出場決定から収録までの対策
2008年9月25日 収録(収録後感想収録日の流れ
2008年10月12日 放送(放送後感想反省

アタック25予選会 4回目

2008年06月30日 | アタック25/ホールドオン
6月29日

アタック25の予選会に参加してきました。
通算4回目です。

予選会から番組出場までの経緯は
一次予選は8分30問の筆記テスト、
二次予選は面接、
それらを通過すると一年間の出場資格なるものが与えられ、
あとはプロデューサーから出場依頼の電話がかかってくるのを待つのみ、
というものです。

1回目 2003年4月13日 札幌 筆記×
2回目 2006年7月2日 札幌 筆記×
3回目 2007年7月2日 福岡 筆記×
4回目 2008年6月29日 福岡 筆記○→面接?

そうです、ついにやりました。
はじめて一次の筆記を通過し、二次の面接へと進みました。
僕が参加した予選会の参加者は50人くらい。
そのうち8人が面接に進みました。

筆記を終了した後の休憩時間に隣の人と話してみると、
三回目の参加とのこと、ああ、僕も四回目です、難しいねえ、
なんて会話をしながら、問題の答え合わせをしたり、
どういう対策をしてきたとか、どうやったら筆記を通れるかなんて話をしました。

実は予選会に参加した経験上、この時間が一番楽しいと感じている。
自分自身はただのクイズ好きでしかないが、
こういう感じでクイズの話をできる空間は日常にはないからだろう。

今日も楽しいひと時を過ごせたとそれなりに満足して、
一次予選通過者の発表を聞いて、やはり勉強せなあかんなと反省して帰るところでした。

実際に予選会に来る人の半分くらいは初めて参加する人なのですが、
隣の人もテレビ番組出場経験があり、めっちゃ勉強していました。
さらに面接を受けた8人中、面接に始めて進んだのは僕を含めて3人だけです。
要は実は一次予選にはそれなりのつわものが集まっており、
そしてつわものはしっかり筆記を通ってくる、ということがわかりました。

そんな中、なぜ自分が通ったのか?
今回の予選会に向けても、
結局たいした対策はできず、
昔買ったクイズ本を読み直したくらいであり、
手ごたえも普通だったので、不思議不思議。
あえてこれまでの自分と今回の自分の違いを分析するなら、
授業の準備で多少歴史の知識は増えた、
となるが、歴史の問題は一問だけ、
なのでやはり通過の原因は偶然になってしまう。
まあ勝ちの理由は偶然でもいいでしょう。

目立つために寒空の中あえてタンクトップ一枚で行ったことは、たぶん関係ないかなと。

そんなことを考えているうちに面接が始まる。
面接といっても、一次予選通過者8人の集団面接で、
まず一人30秒の自己紹介、
そして司会の人が一人ずつ各2分くらいずつ質問し、終了。
限られた中でアピールはしまくったつもりやが、
まあ実際これでどうやって優劣判断すんねん、ってくらい淡泊な内容。

テレビ局の人はこの面接は倍率が高いです、
と説明していたが、
帰り道で予選4回中面接3回進んでいるつわものによると、
よほど緊張していない限り合格する、らしい。
ただやはり、面接に合格して、出場資格を得ても、
電話がかかってこないことが多い、らしい。

さてとりあえずは面接に合格していたら、
二週間以内にはがきがくるので、
おとなしくそれを待ってみたいと思います。
アタック25の記録
<予選結果>
1回目 2003年4月13日 札幌 筆記×
2回目 2006年7月2日 札幌 筆記×
3回目 2007年7月2日 福岡 筆記×
4回目 2008年6月29日 福岡 筆記○→面接○=一年間出場資格獲得
<本選1回目>
2008年8月28日 出場決定出場決定から収録までの対策
2008年9月25日 収録(収録後感想収録日の流れ
2008年10月12日 放送(放送後感想反省

アタック25予選 3回め

2007年07月02日 | アタック25/ホールドオン
7月2日

アタック25の福岡予選会に参加してきました。
これまでに、2003年4月、2006年7月(ともに札幌)に参加しており、
これで3回目の参加です。

予選会と言っても簡単なもので、
30問8分のクイズをやり、
それの成績上位者が面接に進むというものです。
面接に進んだことがないのでそれ以降はどうなるのかよくわかりません。

参加者の雰囲気は普通の人々です。
ほんの少しマニアックを醸し出す人もいますが、
いわゆるギャルもいました。
年齢層も20~60まで適度にばらばらな感じです。

30問の筆記試験はいわゆる普通のクイズ問題と時事問題です。
やっぱり問題は難しいです。
30問中10問くらいはできた感触で試験を終えました。

採点待ち中に、
過去にアタック25に参加した人を話す機会があり、
その人によると、
あの問題で20問弱はできないとだめとのことでした。

私のこれまでの感触では、
それだけ解くとなると、
やはりそれなりにクイズの勉強をしていないと、
予選突破は難しいという結論になります。
その人も、予選に通った時は勉強していたと言っていました。

で、結果発表、
私が参加した部では、
50人くらいで10人くらいが面接に進みましたが、
面接に残る人の名前が呼ばれる中、
私の名前はやはり呼ばれませんでした。

ハガキが来たとき、
勉強していないし、勉強するまでモチベーションがないので、
どうせ面接には進めないので、
予選会に行くかどうか迷いましたが、
結局行ってしまいました。
そして、いざこうして落ちると、
次は勉強してから挑もうと思いはするのですが、
実際はなかなかそこまでいきません。
それでもまた参加はするでしょうけど。
アタック25の記録
<予選結果>
1回目 2003年4月13日 札幌 筆記×
2回目 2006年7月2日 札幌 筆記×
3回目 2007年7月2日 福岡 筆記×
4回目 2008年6月29日 福岡 筆記○→面接○=一年間出場資格獲得
<本選1回目>
2008年8月28日 出場決定出場決定から収録までの対策
2008年9月25日 収録(収録後感想収録日の流れ
2008年10月12日 放送(放送後感想反省

アタック25の予選会参加

2006年07月02日 | アタック25/ホールドオン
7月2日

あの超長寿番組であるアタック25の札幌予選会に参加してきました。
最近タイムリーな児玉清司会のあの番組です。
地味に4年ほど前に続いて二回目の参加でした。

予選会の仕組みは、
まず30問の筆記テストを8分の制限時間でやり、
その上位30パーセントくらいが面接に進むというものです。

僕が出た予選会には、36人が参加していました。
玄人っぽい人と素人っぽい人半々の感じでした。
プロデューサーっぽい人が、一通り説明した後、
筆記試験開始、8分なのであっという間に終わりました。
そして約20分後に結果発表で、
12~3人の名前が呼ばれ、当然のごとく僕は前回に続いて面接に進めませんでした。
結構な人数が面接に呼ばれるので、行けそうな感じがするのですが、
問題は結構難しく、
それなりにクイズの勉強をしていないと、面接に進むのはちょっと難しそうな感じでした。

僕の出た予選会の前後にも予選会はあったっぽいので、
おそらくこういった予選会が一日3~4セットくらい行われており、
札幌ではこれが年に2~3回行われております。
面接に進んだことがないので、何人くらいがどういう過程で番組参加に至るのかわかりません。
機会があれば、次こそは面接に行ってみたい。

前回の予選会のときはサプライズゲストとして児玉清が現れ、
超盛り上がりましたが、
今回はそんなサプライズもなく、さっさと帰りました。