2008年8月28日に番組出場が決定し、
収録日の9月25日までの約1ヵ月間が対策期間となり、
まず、過去問(web上)やアタック25関連のHP、実際の番組を見て、
問題傾向を探りました。
その傾向は、
・放送日付近の日付に絡む問題が必ず出題される
・放送日周辺に公開される映画に絡む問題が出題されやすい
・近刊の『日経エンタテイメント』から出題されやすい
・以上の対策可能な問題は前半に出題され、後半は「普通」のクイズが出題される
というくらいでしょうか。
ということで以下の文献を使って勉強しました。
『日経エンタテイメント』日経BP, 2008年6~10月号.
フレームワークジェイピー『TVクイズ番組攻略マニュアル』1-3, 新紀元社, 2002-2003.
フロギストン『クイズの達人挑戦編』新紀元社, 2004.
長戸勇人『クイズは創造力〈理論篇〉ウルトラクイズの「傾向と対策」を学問する』情報センター出版局, 1990.
長戸勇人『クイズは創造力〈問題集篇〉全脳を刺激する「精選1300問」』情報センター出版局, 1990.
アークコミュニケーションズ編『なるほど知図帳日本2008』昭文社, 2008.
谷冶正孝監修『なるほど知図帳世界2008』昭文社, 2008.
加来耕三監修、岸祐二著2007『手にとるように日本史がわかる本』かんき出版.
小松田直2008『手にとるように世界史がわかる本』かんき出版.
これを経て感じたことは、
「いくら対策といっても興味のないことはやっていてもおもしろくない」
ということです。
いくら流行りものが出題されやすいといっても、興味のない分野は楽しくありません。
なんで、それよりは、
「自分が少しでも興味がある分野について、これを機会に勉強していく」
と考えることにしました。
まあこれが勝利につながるかは微妙ですが。
それで僕はこれをいい機会に、地図帳や日本史と世界史の本を読みました。
あと、問題に答えるという形式の勉強は知識が広がっていきにくいので面白くないです。
それよりはクイズ本ではない本を使って、
このことに関連することが出れば何でも答えられるだろう、
と思えるような勉強をしたほうがおもしろいです。
実際そのほうが早押し問題にも余裕をもって対応できるような気がしています。
まあでも一番楽しいのは、何人かでクイズを出題しあって勝負することでした。
これはもちろん問題に答えるという形式であり、
答えの解説もいちいち見ないし、調べないので、
単調な知識しかつかないのですが、
複数人数による楽しさはすさまじく、頭に残りやすいような気がしています。
あと、パネルの取り方の対策もしました。
これは地味にかなり重要で、でも実は結構難しくて、
テレビを普通に見ているだけでは対応できるものではないので、
プレステ1のアタック25のゲームを使って練習しました。
で、気づいたのは、
このパネル状況で正解すると、
事実上不可能な連続正解を想定しないと角に到達できない、
という状況がありうることです。
といいつつも、このクイズ好きが、
答えがわかっている状況でボタンを押さないなんてことはできないので、
「わかる問題はどんどん押す」
という単純な方針をとりましたが。
あとは、
「角周辺へはできるだけ入らないが、アタックチャンスまでに角が一枚あればなんとかなるんやし、
次の問題に答えれば角に入れるなら、角周辺をとるのはあり」
このへんの方針は9月5日放送の白の方が、
正解しても不利な状況でもどんどん答え、
そのため角がなくかなり不利な戦況でしたが、
アタックチャンスをしっかりとものにし、
結局は正解数の多さで見事に優勝をさらったことにかなり影響を受けました。
あとはこれくらい
「アタックチャンスは一問正解でパネルを有利に獲得できるとこを狙う、
二問正解しないとパネルを有利に獲得できないところは避ける」
そんな感じで、何かに追われるように対策をしつつも、
あくまで自分のやりたいことをやっているという状態を保ちつつ、
対策を進めていきました。
アタック25の記録
<予選結果>
1回目 2003年4月13日 札幌 筆記×
2回目 2006年7月2日 札幌 筆記×
3回目 2007年7月2日 福岡 筆記×
4回目 2008年6月29日 福岡 筆記○→面接○=一年間出場資格獲得
<本選1回目>
2008年8月28日 出場決定→出場決定から収録までの対策
2008年9月25日 収録(収録後感想→収録日の流れ)
2008年10月12日 放送(放送後感想→反省
収録日の9月25日までの約1ヵ月間が対策期間となり、
まず、過去問(web上)やアタック25関連のHP、実際の番組を見て、
問題傾向を探りました。
その傾向は、
・放送日付近の日付に絡む問題が必ず出題される
・放送日周辺に公開される映画に絡む問題が出題されやすい
・近刊の『日経エンタテイメント』から出題されやすい
・以上の対策可能な問題は前半に出題され、後半は「普通」のクイズが出題される
というくらいでしょうか。
ということで以下の文献を使って勉強しました。
『日経エンタテイメント』日経BP, 2008年6~10月号.
フレームワークジェイピー『TVクイズ番組攻略マニュアル』1-3, 新紀元社, 2002-2003.
フロギストン『クイズの達人挑戦編』新紀元社, 2004.
長戸勇人『クイズは創造力〈理論篇〉ウルトラクイズの「傾向と対策」を学問する』情報センター出版局, 1990.
長戸勇人『クイズは創造力〈問題集篇〉全脳を刺激する「精選1300問」』情報センター出版局, 1990.
アークコミュニケーションズ編『なるほど知図帳日本2008』昭文社, 2008.
谷冶正孝監修『なるほど知図帳世界2008』昭文社, 2008.
加来耕三監修、岸祐二著2007『手にとるように日本史がわかる本』かんき出版.
小松田直2008『手にとるように世界史がわかる本』かんき出版.
これを経て感じたことは、
「いくら対策といっても興味のないことはやっていてもおもしろくない」
ということです。
いくら流行りものが出題されやすいといっても、興味のない分野は楽しくありません。
なんで、それよりは、
「自分が少しでも興味がある分野について、これを機会に勉強していく」
と考えることにしました。
まあこれが勝利につながるかは微妙ですが。
それで僕はこれをいい機会に、地図帳や日本史と世界史の本を読みました。
あと、問題に答えるという形式の勉強は知識が広がっていきにくいので面白くないです。
それよりはクイズ本ではない本を使って、
このことに関連することが出れば何でも答えられるだろう、
と思えるような勉強をしたほうがおもしろいです。
実際そのほうが早押し問題にも余裕をもって対応できるような気がしています。
まあでも一番楽しいのは、何人かでクイズを出題しあって勝負することでした。
これはもちろん問題に答えるという形式であり、
答えの解説もいちいち見ないし、調べないので、
単調な知識しかつかないのですが、
複数人数による楽しさはすさまじく、頭に残りやすいような気がしています。
あと、パネルの取り方の対策もしました。
これは地味にかなり重要で、でも実は結構難しくて、
テレビを普通に見ているだけでは対応できるものではないので、
プレステ1のアタック25のゲームを使って練習しました。
で、気づいたのは、
このパネル状況で正解すると、
事実上不可能な連続正解を想定しないと角に到達できない、
という状況がありうることです。
といいつつも、このクイズ好きが、
答えがわかっている状況でボタンを押さないなんてことはできないので、
「わかる問題はどんどん押す」
という単純な方針をとりましたが。
あとは、
「角周辺へはできるだけ入らないが、アタックチャンスまでに角が一枚あればなんとかなるんやし、
次の問題に答えれば角に入れるなら、角周辺をとるのはあり」
このへんの方針は9月5日放送の白の方が、
正解しても不利な状況でもどんどん答え、
そのため角がなくかなり不利な戦況でしたが、
アタックチャンスをしっかりとものにし、
結局は正解数の多さで見事に優勝をさらったことにかなり影響を受けました。
あとはこれくらい
「アタックチャンスは一問正解でパネルを有利に獲得できるとこを狙う、
二問正解しないとパネルを有利に獲得できないところは避ける」
そんな感じで、何かに追われるように対策をしつつも、
あくまで自分のやりたいことをやっているという状態を保ちつつ、
対策を進めていきました。
アタック25の記録
<予選結果>
1回目 2003年4月13日 札幌 筆記×
2回目 2006年7月2日 札幌 筆記×
3回目 2007年7月2日 福岡 筆記×
4回目 2008年6月29日 福岡 筆記○→面接○=一年間出場資格獲得
<本選1回目>
2008年8月28日 出場決定→出場決定から収録までの対策
2008年9月25日 収録(収録後感想→収録日の流れ)
2008年10月12日 放送(放送後感想→反省