努力万能

目標は生活を支配し、夢は人生を支配する
二兎追う者のみ二兎を得る

銅メダル獲得

2007年02月26日 | スキー
2月25日

観戦してきました、銅メダルの瞬間を

テレビにもちょっと映ってました

場所取りのために午後4時前には会場入りし、
そのままずっと外だったので、
やりすぎと思われた防寒対策にもかかわらず、
競技が始まるまでは寒すぎました。
しかし、始まってしまえばそこは何とかなるもので、
まあ寒いのは寒いのですが、
そこは日本の活躍で興奮してクリアしたっちゅうことで。

駅からのシャトルバスは無料、
会場では国旗、チアスティック、小さいラッパ、カイロ、ペンライト等が配布され、
みんなで盛り上げよう、日本を応援しようという楽しい雰囲気作りが行われていました。

他の選手が競技を行っているときに、
日本の選手の応援をしている時があったので、
それはどうかと思いましたが、
やはりああいう場に行くとナショナリズムの高揚はすごいもので、
ライバル国の選手が失敗ジャンプをすると、
失礼であると思いながらも、
盛り上がってしまうくらいはありかなと思いました。
う~ん、でもやっぱなしかな。
いやでも、それくらい日本を応援したほうが観戦を楽しめるとは思います。
大ジャンプをした選手には国に関係なく大声援が送られていましたし。

あんな場に立ち会えて幸せでした
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明日は大倉山でジャンプ観戦

2007年02月24日 | スキー
2月24日

朝里でコブを中心にやってきました。
いろんな板を試してみたほうがいいと言われたので、
昔の175センチの板を出してきて、
ゲレンデに3本板を持っていくというある意味玄人っぷりを発揮してみましたが、
やはり古い板なので使いづらく、
結局僕はまだ2本のレヴェルであると実感しました。
まあ僕の小回りの板はバリバリSLレーシングタイプの板ではないので、
別にコブに入っても壊れたりしないんで、2本で十分なんですけどね。
ちょっと3本持込をやってみたかったっていうことで。

ちなみに3本の持ち方ってどうなんすかね?
僕は真似事ですが、
2本を両肩に担いで、3本目を体の正面にたてて、
両手で両ビンディングを持って、持ち上げて運んでみました。
これは非常に安定するんですが、
見た目にかっこ悪いというデメリットがあります。

あと、バンクマジック?バンクテクニック?の理解がイマイチです。
僕の中の理解では、
要は斜面状況に応じて上手く滑れば、
自然にバンクテクニックを使った滑りも現われるはずで、
点数が出る滑りっていうものがそもそもそれであって、
別に特別な技術のような気はしないのですが、
果たしてどうなのでしょうか。
何か全く別の種類の滑り方のような解釈を聞くことがあり、
本当に別の滑り方であるなら、それをマスターすべく練習する必要があるので、
気になるんですが。

とりあえず今日思ったことは、
コブの大きさやリズムや雪質など、
いわゆる斜面状況に応じた色んな滑りができることが
今の僕には重要でないか、ということでした。
まあ当たり前っちゃあ当たり前ですが。
たてめに行ったり、回してみたり、コブのリズムに頼りすぎずに、
いろいろ練習しました。
今までコブ練はあんまりやってないだけに、
滑れば滑るだけ上手くなる感じなので、
練習が面白くてしょうがありません。

ちなみに明日は大倉山にノルディック世界選手権のジャンプ団体戦を
観戦しに行ってきます。
テレビ放送あります。
もちろんゴールデンタイムです。
映りますように。
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クラウン検定事前講習

2007年02月20日 | スキー
2月19日

この平日にクラウン検定の事前講習をルスツで受けてきました。
クラウン検定は朝里で受けるのですが、
朝里で行われる事前講習の予定が合わなかったためです。
ルスツは講師がいればいつでもやってくれるとのこと、
他の検定会場の事前講習にも予定が合わなかった私には、
非常にありがたいシステムでした。

そんな感じで、講師1、生徒2という、
なんとも贅沢なクラウン事前講習が始まりました。

大回りは主に切換時の体の使い方、
小回りは主に脚の延ばしの使い方を学びました。
中でも、
私は全体的に位置が前にありすぎるので、
もっとかかとに乗る感じでとの指摘は感動でした
ターン後半は重心がかかと側にあって、
それが切換時に前に移動していくことで、
前後の動きを見せれるのが理想とのこと。
というのも、これまで散々お尻が落ちているなど、
何かと後ろめにあるとの指摘を受けてきたため、
後ろの位置をうまく使うべきなどという指摘はこれまで一切めぐり合わなかったので、
自分は大きく変わっていないものの、
クラウン事前講習ともなると、
やはりレヴェルが高いと思うと同時に、
ようやくこのレヴェルに到達できたのかなと少しうれしくも思ったりもしました。

日曜日のフィッシャーカップと月曜日のクラウン事前講習、
この日月は何かと収穫の多い充実した二日間でした。
ここで得た課題を克服すべきまたこれ日々練習。
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フィッシャーカップの結果

2007年02月20日 | スキー
2月18日

朝里で行われた基礎スキーの草大会、フィッシャーカップに参加してきました。
一般男子の部の参加者は58人で、学生が半分以上でした。
同大会で60番くらいの選手が優勝するレヴェルの大会です。
ジャッジには現デモ、元デモ、イグザミナーなど、
基礎スキーをやっている人なら知っているであろう有名人が並んでいました。

そんな大会は大回り、小回り、フリー(いずれも整地)の三種目、
三審三採で行われました。

一種目めは大回り、
先に演技する選手の点数を聞きつつ、
構成を考え、イメトレをして、スタート。

85・85・84=254

とまあまあの点が出たので、
もっと攻めればよかったと思いつつも、切り替えて、
二種目めのフリーへ、

86・86・86=258

中回りに入るときに、
少し遅れてしまっていたため、
エッジングが強くなってしまいました。
とはいいつつも、まあまあの点が出ているので、
これはトップ20はいけるかなと思い、
三種目めの小回りへ、

83・83・83=249

ここにきて全てが露呈した感じです。
大回り系の種目ではスピードでごまかしがきくものの、
小回りでは無理です。
見事に外半身の遅れが、
ターン後半の過剰なエッジング、ズレを招き、
それがしっかり点数に反映されました。

結果は27位。

あとでジャッジ方に、
やはり外の遅れ、エッジングの質、ターンの質の問題を指摘していただきました。
小回りがどうだとか、もはや種目の問題ではないとのこと。

まあでも、まだまだこれから練習していけば、
まだまだ上手くなれるはずと感じることのできた大会でした。

そして、最近は検定に気をとられていたため、
大会の楽しさをあらためて感じました。
やっぱり検定より、大会の方が盛り上がるわ。
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テクニカル検定受験歴

2007年02月12日 | スキー
ようやく合格したテクニカル検定。
足掛け8年6回の受験をまとめると、

2000年3月21日 朝里   73、73、73、73、72
2001年3月11日 ルスツ  74、74、74、74、73
2005年2月13日 ばんけい 74、74、74、74、74、74
2006年2月5日  藻岩山  75、74、74、74、74、74
2007年2月4日  藻岩山  75、75、75、75、74、73
2007年2月11日 ばんけい 75、75、75、75、75、75

となります。
おそらく合格者の中では、年数も長く、回数も多い方でしょう。
一級に受かってすぐ受けた2000年、
全く話になりませんでした。
準指に受かったすぐ受けた2001年も、
相手にしてもらえませんでした。
向上心を失っていた数年間を経て、
指導員受験と平行した2005年、
これまた程遠い存在に感じていました。
二回目の指導員受験と平行した2006年、
手の届く範囲にないことはないと感じるようになりました。
そして、技術選を目標にした2007年、
いけるだろうと実感を持って挑むものの、一度は落ち、
その一週間後に何とか合格。
お疲れ様。
さあクラウンや。
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テクニカル検定の結果その2

2007年02月12日 | スキー
2月11日

先週の藻岩に引き続き、ばんけいでテクニカル検定で受けてきました。
藻岩での敗北後、迷わず一週間後のばんけいでの受験を申し込み、
ばんけいで練習を行い、本番を迎えました。

結果は写真のとおり、なんと合格
最初に受験したのは2000年なので、
足掛け8年6回目の受験にしてようやくです。

今回は前回のようなオープンジャッジではないので、
点数は閉会式まで分かりません。

一種目めは整地大回りは問題なし。
そして、二種目めの整地中回り、
先週のトラウマから、かなりの鬼門だったのですが、
観戦者の方から、ぎりぎりセーフ、のコメントをいただけるくらいの滑りはできました。
三種目め、整地小回り、
いまいち外板を先行させきれず、
ターン前半を見せきれず、
ターン後半に過剰なエッチングがあったような気がしましたが、
まあ大丈夫やろうという感じ。

トイレ休憩をはさみ、不整地種目が続く後半戦へ。

四種目め、不整地大回り、
小さめではあるがコブも見える荒地程度の斜面設定、
不安はありつつも、攻めの滑りが大切と思い、
縦めに攻めた結果、
バランスを崩し、思い通りのターン弧が描けませんでした。
が、まあこれが実力と思い次の不整地小回りへ。
この種目は縦めに入って、しっかり板を回せたので特に問題なし。
そして、ラストのフリー。
基本的には不整地急斜面で、ゴール付近が緩斜面という設定だったので、
4ターンめの急斜面終盤で中回りを入れる構成で行こうと思いスタートしたものの、
ちょうどその4ターンめのところにコブがあってしまい
中回りを緩斜面に入ってから入れてしまい、
多少スピード不足でゴール。

不整地大回り系統の二種目に物足りなさを感じる感触で検定を終えました。

たぶんあかんやろうなあ、
でもいけてるかなあ、
ぐらいの感じで閉会式へ。
講評を追え、合格者発表において、合格者の番号が順に呼ばれる中、
最後に私の番号が呼ばれました。
その瞬間に、
あの淡々として静かな閉会式において、
恥ずかしくも、小さくですが、
「やった」と発声し、手を挙げて喜んでしまいました。
いやあ、うれしかったです。
やっぱいいもんです、あの瞬間は。

ちなみに私は全種目75点のぎりぎり合格、
全体では41人中、7人合格でした。
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テクニカル検定の結果

2007年02月04日 | スキー
2月4日

テクニカル検定を受けてきました。
オープンジャッジの5審3採という大会風なシステムで行われ、
最高点と最低点をカットし、
残った3人の点数の平均点を四捨五入した得点が
75点以上だと合格というこの検定で結果は、

中回り整地 73(74,74,73,73,73)
大回り整地 75(76,75,75,75,75)
小回り整地 75(77,76,75,75,75)
大回り不整地 74(74,74,74,73,73)
小回り不整地 75(76,76,75,75,75)
フリー 75(76,76,75,75,75)

となりました。
不合格です。
五回目です。
もういいかげん終わりにしたいです。

一種目めの中回りでまさかの73、
大回り系の種目でなんとか取り戻そうとすると切り換えるが、
二種目め大回り整地でも
三種目め小回り整地でもそこそこ出るものの結局オーバーすることはできず、
迎えた四種目め大回り整地、
気負いすぎたのか、
プレターン後の右ターンでまさかの転倒、
そこでいったん深呼吸して競技を再開するくらいの余裕があるべきところなのに、
あまりに動揺してしまっており、
まるで転んだことを隠せるわけないのに隠すかのようにさっさと立ち上がり、
ただただあせって滑り始めてしまい、
ゴール地点で再び転倒、
しかもジャッジに突っ込み、得点版で腰を強打、
そして審判の方々に大丈夫かと心配される始末、
もう精神的にも肉体的にもぼろぼろの状態になってしまいました。
そして残り種目でマイナス3点を取り戻せるわけはなく、
競技を終えました。

こんな結果です、実力不足でした。
でも、あ~むかつく

終了後、知り合いの方々からは、
空回りしてる、気負いすぎ、あせりすぎ、転倒でテンション下がりすぎ、
中回り下手すぎ等々コメントをいただきました。

去年まではお呼びでない結果しか残せていなかった私が、
このような点数を取れたことは何よりも成長の証ではあるのですが、
それなら合格しときたかった、
これが正直な気持ちです。

去年までの「お呼びでない」段階から、今回は「もう少し」という段階に到達したとは思います。
できればこの段階は飛ばして合格したかったのですが、
それができるほどの器でないことは自覚しましたし、
75の滑りを6本そろえるということの難しさも理解しましたし、
75レヴェルではなく、76レヴェルの滑りができないと受かるもんじゃないなと思いました。

でも、懲りない私は来週も受ける予定です。
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