努力万能

目標は生活を支配し、夢は人生を支配する
二兎追う者のみ二兎を得る

上野正彦『監察医の涙』ポプラ社

2011年11月30日 | 本の感想
11月30日

一つ一つの話は非常に短く、深くないので簡単に読みすすめられる軽い読み物。
でも内容は重いし、短くても心は揺れる。
普段接することのない世界の話なので、浅くても刺激的。
監察医の涙
クリエーター情報なし
ポプラ社
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第6回天草マラソン大会

2011年11月28日 | トライアスロン
11月27日

距離 42.195km(フルマラソン) 
目標 3時間00分、4.15/km
結果 3:13.06 74位/1421 (4.34/km)

1kmごとのLAPは
3.55
3.56
4.06
4.08
3.58 5km=20.04
4.03
4.02
4.05
4.00
4.16 10km=40.10 5kmLAP=20.06
4.02
4.04
4.05
4.04
4.04 15km=1:00.52 5kmLAP=20.42
4.07
4.10
4.03
4.05
4.09 20km=1:21.29 5kmLAP=20.37
3.54 ハーフ通過=1:25.49
3.55
4.12
4.11
4.23 25km=1:42.07 5kmLAP=20.38
4.16
4.23
4.27
4.44
5.00 30km=2:04.59 5kmLAP=22.52
5.00
5.18
5.21
5.29
5.28 35km=2:31.37 5kmLAP=26.38
5.24
5.42
6.01
6.02
5.52 40km=3:00.41 5kmLAP=29.04
1.04 40.195km
5.34 41.195km
5.41 42.195km 3:13.06

このような結果に終わってしまいました。
10月頭のトライアスロンの大会終了以降約2ヵ月間、
この日のために20km走や30km走などマラソン練習を重ねました。
練習のタイムから、サブスリーは厳しいと感じていましたが、
何とかハーフまではキロ4.10でつないで、30kmまではキロ4.15でねばって、
あとは精神力で何とかサブスリーをと、自分に信じ込ませてスタート地点へ。

スタート地点では開会式が行われ、ゲストの高橋尚子があいさつ。
全くからめなかったのですが、
大会規模はそんなに大きくないのにビッグなゲスト。
といっても天草トライアスロンよりはるかに参加人数は多い大会です。
スタート地点はゴール予想タイムで軽く分けられており、
そんなに混みあっていないので、直前までアップしようと思えばできるくらいの恵まれた環境。
招待選手でもない自分がスタートギリギリまでベンチコートを着ることができるくらい。

で、サブスリーの位置からスタート。
200メートルも行けば、混雑もなくなり、自分のペースでいけるくらい。

スタートしてしばらくするとなんとなくキロ4集団っぽいのが形成され、
しばらくはそれに乗っかったが、練習のタイムからそれはまずいと思い、
キロ4集団に乗っかれそうでもそこは我慢して、
力の限り行ってしまわず、あくまで4.10以内を守るくらいで折り返し。

ハーフまでは足の疲れもなく感じ
ハーフ過ぎて4人くらいの集団が後ろから来たのでしばらく乗っかったが、
少しペースが速すぎると思い、そこも30kmまでは我慢しようと抑えていると、
27~28km地点から急にラップが崩れ始めた。
最初は登り坂や給水の影響かと思ったが、
以降全くタイムが戻らない。
そしてあげようとするも、足にきていて全然いけない。

30kmを超え、
キロ4分半で粘れればサブスリーはまだいけると計算しているうちに、
バネが全然ないペタペタ走るだけになってしまっており、
キロ5分すら切れない状況に陥った。
あとはもう何とか前に進み続けただけ。
最後はキロ6分というありえないペースになっていた。
40km地点で3時間を示す時計を見たが、
もうそんなことはどうでもよくなっており、
はやく走るのをやめたくて仕方がなかった。
そしてゴール、
ゴールした後は全然動けない、地面に倒れこむと起き上がれない、
マラソンとは恐ろしい。

27~28km地点まではいい感じやった。
それ以降もバネを維持し、ちゃんと走り続けれるように練習することが課題ではあるが、
今後マラソンどうしたものか。
コメント (2)
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森博嗣『黒猫の三角』講談社文庫

2011年11月25日 | 本の感想
11月25日

ラストの展開に衝撃を受けた。
思い込みとは怖い。
独特の言い回し、考え方、表現にも惹かれる。
黒猫の三角 (講談社文庫)
クリエーター情報なし
講談社
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森博嗣『女王の百年密室』新潮文庫

2011年11月07日 | 本の感想
11月7日

久しぶりに読んだ森博嗣。
入り込むのに時間がかかるが、
それ以降は面白い。
最後の展開がいまいち未消化に終わってしまったので、
読後感はまあまあ。
女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社
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