努力万能

目標は生活を支配し、夢は人生を支配する
二兎追う者のみ二兎を得る

2011-2012スキーシーズンの反省と来シーズンの目標

2012年03月28日 | スキー
3月26日

費用 60万(-10万?)
 15万 ショート板、ウェア
 12万 交通費(ガソリン、高速)
 13万 宿泊(八方9万、熊の湯2万、奥神鍋2万)
 10万 リフト(八方55000円)
 4万 検定、大会エントリー
 2万 登録費用
 1万 レッスン
 3万 食事、土産
 ※オークションなどでの売却が約10万?

滑走日数 52日
 八方 25日
 天山 10日
 九重 4日
 奥神鍋 4日
 朴ノ木 4日
 熊の湯 3日
 芸北 1日
 サイオト 1日

今シーズンの反省
 練習量は、年末年始も全日本前も長期間できたし、シーズン通じて十分だったと思う。
 環境も、西日本強化やオガサカ合宿に参加し、よかったと思う。
 大会も、西技、国体、全日本と参加でき、スケジュールは十分。
 ただし、結果がいずれもともなわなかった。
 九技で表彰台に乗れなかったことにはじまり、西技は沈没、国体と全日本は相変わらずの結果。
 目標を達成して満足する結果を残すにはどうすればいいのか、う~ん、わからない。
 
来シーズンの目標
 全日本予選突破
 そのためには西技でトップ10に入らないとその目標が現実味を帯びてこないので、まずは西技。

予選翌日の3月9日には鳥栖に戻り、
タイヤ交換、エンジンオイル交換、車超清掃、ウェアクリーニング、板手入れをさっさと終わらせ、
とりあえずスキーシーズン終了。
来シーズンに向けて、考えることはありまくり。
ビデオ研究して、練習方法・環境設定考えて、目標達成に向かわなければ。
道具をどうするかも考えなあかんなあ。
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第49回全日本スキー技術選手権大会予選(滑走51-52日目)

2012年03月17日 | スキー
3月7-8日

目標 1種目でも250点以上、120位以内
結果 総合 957点 221位 /231
 ウスバフリー 82/82/82/82/82=246 種目別 212位
 中壁ショート 80/78/78/78/77?=234 種目別 222位
 大壁ショート 82/82/80/80/79=242 種目別 207位
 名木山ウェーブロング 79/79/78/78/78=235 種目別 224位
リザルト

25日の土曜日から八方に入り、
28日~2日はオガサカ合宿に参加し、
たっぷり練習して、大会に挑んだにもかかわらず、
結局は後ろに10人という去年と変わらない結果に終わってしまった。
目標は、
来年は予選突破を実現可能な目標として設定するために、
今大会で1種目でもいいから250点以上、120位以内を取る、
だったんですが、昨年に引き続き250点は1種目も取れず、
種目別順位も200位以上ばかり。

おととしの初出場以来全日本の結果は

2010年 229位/238 963点 予選通過ライン1010点 -47点
2011年 236位/246 969点 予選通過ライン1002点 -33点
2012年 221位/231 957点 予選通過ライン997点 -40点

来シーズンは
1種目でも250点以上、120位以内、予選突破ライン20点以内
が目標か。
今シーズンの反省をちゃんとして、来シーズンの過ごし方、目標を考えないと。

オガサカ合宿は相変わらず最高の環境で
基礎スキー界の大物たちが、
こんな自分にこれでもかとゆうくらい丁寧に教えてくれ、
この大会のことだけでなく、
来シーズンにつながる課題もたくさん持って帰れた。

で、大会初日、
まずウスバフリー、
中盤に左でリズム変化しての大中大という標準的な構成、
リズム変化後、左から右に移動するときに減速感があった、
ウスバの地形から、後半での左から右への移動は減速気味になるので、
後半は右から左に降りて行くように構成すべきやったか、
点数は5人とも82の246点。
他選手の演技を見ていて、240点台はほとんどないくらい250点以上が当然の点数の出方だったので、
この流れに乗っかって、自分の250点以上と思っていたが、
現実は甘くなかった。
ビデオで見ても他選手との差は歴然、全然乗れていない、ふわふわしてる。

次は、中壁ショート、
シーズン最初からショートといえば急斜面、急斜面といえばセントラル、
という心づもりでショートに取り組んできたにもかかわらず、
あれは確かこの水曜日の大会二日前の月曜日の10時くらい、
リフトに乗っていて急に放送が聞こえてきて、
ショートがセントラルから中壁に変更と。
マジか、と。
どうやら雨で雪が緩みすぎセントラルには圧雪車が登れないので、
大会バーンが作れないらしい。
そして、中壁はゲレンデコンディションを維持するためにすぐ閉鎖されたため、
ほとんど大会バーンで練習することないまま本番。
ウスバフリーと違ってこちらの種目は230点台続出のかなり辛い傾向。
なんとか240点をと思い、
漕いで出て、スピード、カービング要素、と意識したものの、
234点と超低得点。
ビデオで見ても、乗れてなくてふわふわした感じ。

二日め、大壁ショート、
コブは中壁側に軽くある程度、
女子の最初はコブがない林側の固めの斜面でスピードを出している選手の方が得点が出ている傾向にあったので、
林側でいこうと思っていたが、
自分の順番のころには中壁側のコブも多少できてきており、
そのコブの方が得点が出始めていたので、
やはりこれまでこの種目のためにさんざんコブに入ってきたので、コブに行こうと中壁側のコブをスタート。
コブは対して大きくなく、固くもなかったので、
全然難しくなかったが、状況がよくわからなかったことからも思い切っていくこともできず、
82や80の242点。
もっとガシガシスピードでいきたかった。
ビデオでは安定感がない。

名木山ウェーブロング、
ウェーブがないころからイメージしてロングもショートも準備し、
コースオープンでもロングもショートも準備したが、
ロングでは体を動かせないが、
ショートではちょうどいい具合にウェーブに合うので、
ショートでいこうと大会前に決めてしまっている状態になってしまっていたが、
当日の傾向はロング一辺倒、
ショートの選手はスピード不足で点が出ない傾向、
とはいえ、ロングの板すら持ってきていなかったし、
そもそも練習でロングはまるでできなかったので、
ショートでできるだけスピードと幅を出すことが自分の最大限できるアジャストと思い、
考えていた構成より1ターン減らして、クラウチングを長くしてやってみたが、
スピードが出すぎて、クラウチング後のプレターンで減速という結果になり、
これまた235点と超低得点。

この4種目のために、今シーズンをすべて捧げてきたにもかかわらずこんな結果に終わってしまった。
まあでもビデオで見ても実力通りの演技は出来ているのでこれを認めて次を考えるしかない。

合宿大会を通じて感じたことは、
要はポジションが悪いということ。
少しずつでも改善を繰り返し、
とにかくベースアップをちゃんと重ねないと、本選は見えてこない。
それをシーズン中ずっと意識し続けて、予選に挑まないといけない。
先は長い。
コメント (4)
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重松清『エイジ』新潮文庫

2012年03月14日 | 本の感想
3月14日

中学生の日常、その思考が描かれる。
気持ちは分かるけど、少年犯罪を取り上げてることもあってか、なんかしんどい話。
でも面白い、重松清っぽい感じが濃い。
エイジ (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社
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道夫秀介『ソロモンの犬』文春文庫

2012年03月10日 | 本の感想
3月10日

大学生と大学教員が登場人物。
犬が絡んだ交通事故を犬の習性から説き明かしていく過程で複雑な人間関係が見えてくる。
適度に新しい展開があって、最後まで興味をもって読める。おもしろい。

八方で山篭もり中に読破。
ソロモンの犬 (文春文庫)
クリエーター情報なし
文藝春秋
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