努力万能

目標は生活を支配し、夢は人生を支配する
二兎追う者のみ二兎を得る

外足がうまくまわってこない

2005年12月31日 | スキー
12月31日

東京から帰ってきて以来、ほぼ毎日スキーの練習に行き、
体の疲労がピークに達してきたので、
大晦日はさすがに休みました。
外足が上手く回ってこず、
外足に体が乗り切らず、
という課題を抱えながら、ほぼ大回りの練習になってしまい、
年を越すことに。
年明けまたがんばろう。
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堺屋太一『日本を創った12人』前編

2005年12月15日 | 本の感想
12月14日

現代の日本がどのように変化していくのか、
こういったことを考えるには、
まず、日本と日本人の歴史の流れを知ることが重要である、
として、歴史上の人物を紹介し、
そこに日本社会の特色を作り上げてきた根源を見ている。

前編である本書では、
聖徳太子
光源氏
源頼朝
織田信長
石田光成
徳川家康
が取り上げられている。

例えば、「思想上の構成」であった光源氏は政治家として何もしなかった。
これは強力な指導者が必要な動乱期(戦国時代など)以外の安定期において、
光源氏のような上品な人は他人と争うような指揮監督はしないという伝統から、
リーダーシップ拒否現象や集団意思決定構造を生んだ。
これは現代政治における無指導型・調整型政治家に典型的に見られ、
「なんとなく決めたらいい」という雰囲気のもと、
会議はするものの集まるだけで、
結局は事務局案が通る、というもの。
こういうところには、
会うだけで満足するものの会うことは必要だから、
日本では交際費、旅費交通費、福利厚生施設に莫大な費用がかけられていて、
アメリカの3倍、ドイツの16倍という指摘をし、
本書には随所に現代政治批判が挟み込まれている。

また、先ほどの事務局案が通るということから、
石田光成のような中堅官僚であっても、
関が原の戦いのようなビッグプロジェクトを立ち上げることができる、
つまり日本は偉くなくても大きな企画を推進できる国であるとする。

そりゃ言い過ぎやろ、ようそこまでゆうなあ、
と思いつつも、へぇー、そんな考え方あるんやぁ、
面白いなあその論理、
という感じの本。
後編に続く。
コメント (2)
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地方大学のアメフト

2005年12月12日 | アメリカンフットボール
12月11日

シトロンボウル
明治大(関東3-4位) 27-19 東北大(東北・北海道代表)
ウェスタンボウル
近畿大(関西6位) 62-7 愛媛大(中四国・九州代表)
関西1部との入替戦出場校決定戦
京産大(関西2部A1位) 16-13 金沢大(北陸代表)
関東2部-3部入替戦
拓殖大(関東3部A1位) 15-0 新潟大(関東2部8位)

どの試合も直接見ていないが、
ネット上に色々書かれていることを見ると、
シトロンボウルは接戦のようでもやはり関東の壁は厚かったらしい。
金沢大は去年に続き惜敗らしい。
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一人は何かとへこたれる

2005年12月10日 | スキー
12月10日

ついに本格的な雪道になってしまいました。
札幌に来てもう8回目の冬にもかかわらず、
スキーにかなり行くので雪道二慣れてはいるにもかかわらず、
雪道がこわすぎる。
特に大きな事故は起こしたわけではないが、
去年はかなり滑った。
今年はタイヤを新しくしたので大丈夫と思いつつも、
かなり怖かった。
一人で運転しているとなおさらである。
今日もいつもどおり吹雪の中一人でゲレンデに向かい、
吹雪の中一人で練習。
一人は何かとへこたれる。
コメント (4)
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スキーブーツのインソール

2005年12月08日 | スキー
12月7日

以前に教えてもらい、ずっと買おうと思ったいたインソールをついに購入。
値段は8600円、普通は10000円くらいするものだから、
去年モデルであったことや割引があり、いい買い物ができてよかった。
店で足型を取ったりして1時間くらいの作業を経て完成。
足裏感覚というやつを獲得でき、
すべりを劇的に変えてくれることを期待してるけど、
はやく滑りに行って違いを実感したいけど、
本当に違いを実感できるのかはやはり微妙な感じやし。
まあインソールのおかげで滑りが良くなった、
と思い込みで押し切ってしまえばいっか。
コメント (2)
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加藤尚武『現代倫理学入門』

2005年12月07日 | 本の感想
12月7日

臓器移植や人工妊娠中絶など、
現代の生活における道徳的ジレンマを中心に、
現代世界の倫理構造を明らかにしている。
大学の授業で使えるようにと、15章で構成されていて、
例えば、
第11章「他人に迷惑をかけなければ何をしてもよいのか」
第1章「人を助けるために嘘をつくことは許されるか」
第13章「現在の人間には未来の人間に対する義務があるか」
第2章「10人の命を救うために1人の人を殺すことは許されるのか」
などが並ぶ。
こういった考えても何とも言えないような問題について、
様々な倫理的見解を紹介する。
それぞれの見解は論理的ではあるが、もちろん論駁されるものもあり、
自分に考える機会を与えてくれる本であるし、
様々な考え方を提供してくれる本。
多少難解な面もあるが、理解しながら読むと、
本当に考えるところが多い。


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シーズン初滑り

2005年12月05日 | スキー
12月4日

土曜の晩は飲み会だったにもかかわらず、
ついに朝里が一部オープンしたということで、
10時には起きて、12時前から滑り始めた。
全コース開放されているわけではなく、
ところどころ草や土が見えているという状況で客は少なかったが、
練習するにはまあ特には問題ないくらいコースは整備されていて、
休憩を挟んで3時間くらい滑った。
二ヶ月前に買った板で初滑り、
今まで乗っていたが5年位前の板で、
今の板が去年のいたということで、
だいぶサイドカーブがきつくなっているので、
慣れることを目標にやっていると、
まあ曲がる曲がる。
異常にうまくなった気分でやっていると、
スピード負けしだし、ボロが出はじめ、
まあとりあえず外足をしっかり踏むことを意識しながら終了。
帰りについにブーツのインソールを購入しようと思い、買いに行くが、
混んでて断念。
そのうち買いに行こう。
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トレセン混みすぎやろ

2005年12月01日 | アメリカンフットボール
12月1日

もう筋トレやり始めて半年は過ぎようとしているのに、
全然数値が上がっていかんし、
まあ週一回やからしゃあないかも知れんけど。
でから、最近トレセンめっちゃ混みだしたし、
冬やからって色々やたら集まりすぎやろ、
んでまあ、スクワットとかベンチとか何で五人一組とかやねん、
ほんま待っても待ってもなかなか終われへんし。
人多すぎや。
まあでも普段、人と会わん生活やから、ちょうどいいか。
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