努力万能

目標は生活を支配し、夢は人生を支配する
二兎追う者のみ二兎を得る

らいらっくボウル

2005年06月19日 | アメリカンフットボール
6月19日

札幌ベンガルズ対東北社会人オールスターというカードが、
らいらっくボウルというボウルゲームの扱いで、
厚別競技場で行われ、札幌ベンガルズの一員として参加。

結果は27対8で勝ち、
僕は、適度なランアフターキャッチありのアクロスと、即タックルのアクロスの2キャッチ。
まあつまりボウルゲームにある個人賞には絡まない普通の出来でした。
今日はもうちょい活躍したかった。

しかしまあ、個人賞はほとんど負けチームである相手チームが持っていった。
確かにあの試合でよくこの点差になったなという内容で、
4タッチダウン中、パントリターンで一つ、ディフェンスで一つという
まさにディフェンス様様の試合でした。

いやでも久しぶりの厚別競技場、
学生時代に何度も行ったことがあるにもかかわらず、
朝は道に迷ってしまったが、
やはり競技場なので、芝がきれいでやりやすかった。

でまあ、あさって出国するので、しばしアメフトはオフです。
でも帰ってきたらすぐ夏合宿らしいので、
楽しみ楽しみ。

一つ気になることは、
トイレがぼっとんであったということ。
厚別競技場は今でもコンサドーレが試合したりするとこなのに、
シャワーも台数が少ないし。
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高山博『神秘の中世王国』

2005年06月17日 | 本の感想
6月18日

シチリア王国のことを書いた本で、
シチリア研究入門みたいな要素もあり、読みやすい。
もちろん研究入門にとどまらない記述も多いが。

また、第二章で、ラテン語、ギリシア語、ヘブライ語、アラビア語で記された石碑の解読を題材に、
歴史研究におけるオリジナル史料、校訂本、研究文献への接し方などが書かれており、
分野が多少ずれても、共通する部分が多く、
単純に面白かった。
特にラテン語碑文の解説はそれなりに丁寧で、
まあこういうのがあるってことは、見た目はこのような表紙であっても、
やはり一般書でなく、研究書の要素が強いってことかなあ。

高山博、学生の面倒はあまり見ないらしいが、
アラビア語、ラテン語、ギリシャ語などいろいろな史料を見ていて、すごい。
あの時期にあの地域ならではで、おもしろすぎた。

高山博『神秘の中世王国』目次
コメント (2)
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辻仁成『旅人の木』

2005年06月15日 | 本の感想
6月15日

『冷静と情熱のあいだ』以来、辻仁成の作品を読んだが、
男の小説家の作品もおもしろかった。
でもやっぱ人が死んだりするし、暗い話やけど。
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らいらっくボウル

2005年06月13日 | アメリカンフットボール
6月12日

来週の日曜日の試合に向けて練習。
来週の試合はらいらっくボウルといって、
厚別競技場でできるし、
前座試合みたいなものもあるし、
ポスターまであるし、
かなり楽しみ。
札幌駅でビラ配りをやったりと、
みんなで人を競技場に呼ぼうということなので、
僕もできるだけのこともしないとと思いつつも、
人脈的になかなかどうやろうか。

札幌ベンガルズ
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江國香織『ぼくの小鳥ちゃん』

2005年06月12日 | 本の感想
6月12日

絵本ほどではないが挿絵がかなりあり、
ずっと小鳥と話すシーンでいかにも絵本っぽいが、
分からないことが多い内容で、
その不明さが特徴なんかなあ。
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吉本ばなな『哀しい予感』

2005年06月11日 | 本の感想
6月11日

事故で両親をなくした高校生の姉と幼い妹の姉妹の話で、
事故の記憶のない妹は両親の友達の夫婦に養子として迎えられ、
普通にそこの娘として暮らし、
姉はその両親の友達夫婦の兄弟となり、
一人暮らしを始め、
つまり姉妹が、叔母と姪の関係に代わってすごし、
数年後に事故の記憶をなくしていて妹が事実を思い出したという話。
妹は両親の友達夫婦の家で、その夫婦の息子を弟として、
つまりその妹は姉として暮らしていたが、
過去の事実を知り、
その姉弟は恋仲へと変化。

短い話なのでぱっと読めた。
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柴門ふみ『恋愛物語(ラブピーシイズ) 』

2005年06月09日 | 本の感想
6月9日

柴門ふみの漫画でもないエッセイでもない短編集。
一本一本が短いので読みやすいが、
その短さからそれほどの展開もない。
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元チームメイトとの対戦

2005年06月06日 | アメリカンフットボール
6月5日

朝9時からアメフトの試合があるので、早朝6時くらいに起き、
友達に迎えに来てもらい、試合会場の札大へ。
今日の対戦相手はギャンブラーズで、相手チームには北大の先輩後輩があり、
まあでも試合前で時間がないので少しだけ話をした。

試合は40-18で勝った。
ディフェンスはこんなに点を取られたことは最近なかったらしく、
試合後にそういうことを話していたが、
オフェンスは、ロングドライブも何回かあり、相手のディフェンスを動きを適度にコントロールしていて、
その分プレーも展開していたし、
6タッチダウンで、タッチダウンをとった人は5人、うちパス5つと、
まあバランスよかったと思う。
特に後半は良かった。

僕も3キャッチで、40ヤードくらいは稼げたので、満足。
アフターキャッチもあったが、しかし、FSに即タックルされたのは痛かった。
このFSは後輩で、僕を知っているからか、まあストロングサイドによってくるよってくるで、
まあこういうのも元チームメイトだからなのか、おもしろかった。
しかし、パスのタッチダウンがチームで5つもあったのに、
僕はタッチダウンを取れなかった。
いやはやこれは悔しいというか残念。
最後のほうで僕に投げられたタッチダウンパスも、
エンドゾーンで別のレシーバーにキャッチされてしまった。

まあこういうこともあるかと、怪我なく終われてよかった。
そういえばキックオフカバーでごっつい人にとられてしまいどうしようもなくなっているところに、
ここぞとばかりに後輩に当たられたのは痛かった。
おかげで頭が少しふらふらする。

で、試合終了後は相手チームの元チームメイトと話す時間があり、
結構話せて楽しかった。
まあやはり試合中に接触すると、それなりに元チームメイトのことは見ているもので、
試合のプレーなどについて話した。
この時間が一番楽しかったかもしれない。

でから、友達と北大の学際に行き、広島県人会のお好み焼きを食べ、
なぜか今ごろ都ぞ弥生を歌い、アメフトの飲み会へ。
その飲み会はベンガルズと、
ベンガルズを応援してくれるチアリーダーのボンバーズが、
その日ともに試合を終えたということで合同打ち上げで、
まあ知らん人が半分近くという飲み会で、
チアリーダーの人たちのノリにビビリながら帰宅。

いやはや疲れた一日中外で色々活動するたいへん疲れた一日でした。



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吉本ばなな『キッチン』

2005年06月03日 | 本の感想
6月1日

「キッチン」と「ムーンライト・シャドウ」の二作品。
「キッチン」は二部構成。
主人公のみかげは、休学中の学生で、
最後の身寄りであった祖母が亡くなった後、
その祖母と仲良くしていたという同じ大学に通う雄一と
その母えり子が住む家にお世話になることになった。
これだけでもまあ現実的ではない話で、
その母えり子は実は男で、その妻を亡くしてから女になり、夜の仕事をしている。
二部はそのえり子が死んだあとの話。
みかげと雄一もいわゆる恋愛関係になることもなく、
なんともいえない距離を保ちつつ、これからそうなるんかなあと思うところで終わった。
まあ現実的ではない感じの話ではあるが、この状況やったらこうなるかあ、って感じで、
ある意味現実的のような気がした。
不思議な話でした。
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