努力万能

目標は生活を支配し、夢は人生を支配する
二兎追う者のみ二兎を得る

道尾秀介『向日葵の咲かない夏』新潮文庫

2010年04月29日 | 本の感想
4月29日

嘘がどんどん登場する。
ミステリーではあるが意図がよくわからないというか、理屈が理解できないよくわからない小説。
最後までよくわからんかった。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
道尾 秀介
新潮社

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奥田英朗『空中ブランコ』文春文庫, 2008(2004).

2010年04月25日 | 本の感想
4月25日

5編の短編集。
それぞれ主人公はいるが、その相手役として全短編に変わった精神科医が登場する。
その精神科医のキャラクターがおもしろいし、なかなかするどいコメントが並ぶ。
精神科医が登場するということは主人公が何らかの悩みを抱えているわけで、
それが病名がついたりするが、
その医者にかかると病気なんてものではないかのように治療されていく。
どこにでも自分にもありそうな悩みも多く、治療の過程に共感しやすい。
空中ブランコ (文春文庫)
奥田 英朗
文藝春秋

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石川三知『勝負食 トップアスリートに学ぶ本番に強い賢い食べ方』講談社+α新書, 2008.

2010年04月24日 | 本の感想
4月24日

スポーツをする人の食事に関する本。
具体的メニューではなく、基礎的知識をわかりやすく説明していく。
特に第3章の疲労回復の話は響いた。
よく噛む、大会前日晩のバナナヨーグルト、日々のスリゴマはすぐ実践できる。
勝負食 トップアスリートに学ぶ本番に強い賢い食べ方 (講談社+α新書)
石川 三知
講談社

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林周二『研究者という職業』東京図書, 2004.

2010年04月23日 | 本の感想
4月23日

読み物。刺激あり。考えさせられる。どうしたもんか。
研究者という職業
林 周二
東京図書

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コメント (2)
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金哲彦『金哲彦のマラソンの練習法がわかる本』実業之日本社, 2009.

2010年04月19日 | 本の感想
4月20日

トラックを使わず、インターバルをやらないで、自分で練習方法を考えるのにちょうどいい本。
サブ3、サブ4を目標にする人を具体例に、練習メニューの組み方を丁寧に説明してくれていて実用的。
休養日の入れ方、休養日の練習メニュー、大会前日の練習メニュー、
大会に合わせた練習メニューの設定、ピーキング、
勉強になる。
トラックを使ったインターバルトレーニングが取り入れられていないのが残念。
トライアスロンシーズンが終わってからフルマラソンまでの時期に使いたい本。
11月の天草はサブ3が目標やな。
金哲彦のマラソン練習法がわかる本
金 哲彦
実業之日本社

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林真理子『満ちたりぬ月』文春文庫, 1992.

2010年04月19日 | 本の感想
4月19日

34歳のフリーイラストレーターと34歳の離婚する主婦の小説。
読みやすい。唯川恵作品に似てる。
満ちたりぬ月 (文春文庫)
林 真理子
文藝春秋

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橋本紡『流れ星が消えないうちに』新潮文庫, 2009(2007).

2010年04月18日 | 本の感想
4月18日

一応恋愛小説かもしれないが、
恋人の死、友人の死、父親が夢を追うネタが中心。
ええ話、ナイスやぁ。
この作家、初めて読んだが、別の作品も読んでみたい。
解説は重松清、ナイスチョイス。
流れ星が消えないうちに (新潮文庫)
橋本 紡
新潮社

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唯川恵『愛に似たもの』集英社文庫, 2009(2007).

2010年04月15日 | 本の感想
4月15日

唯川恵らしい短編集。
一話めの「真珠のしずく」を読み終えて、ここで終わるんかい、と短編集であることに気付いた。
一話目は続きを読んでみたい。
いやでも全部ほんま読みやすい。
愛に似たもの (集英社文庫)
唯川 恵
集英社

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第23回海の中道はるかぜマラソン (ハーフマラソン)

2010年04月11日 | トライアスロン
4月11日

目標 1時間30分
結果 1:32.16 97位/2167 LAP 1:12.06(ハーフ30歳男子 36位/588)(4.22/km)

1kmごとのLAPは
3.55
4.07
4.18
4.15
4.19 5km=20.56
4.17
4.19
4.23
4.23
4.24 10km=42.43
4.25
4.21
4.33
4.26
4.30 15km=1:05.01
4.21
4.23
4.29
4.42
4.30 20km=1:27.28
4.46 21.0975km=1:32.16

1km平均4分22秒、
前回のハーフでは1:39.25, 4.43/kmだったので、
シーズンインの最初の大会としては上出来でしたが、
大会前練習では前回のハーフマラソン大会前練習より、
タイムが出ていたので、目標は1時間30分としていたのですが、
さすがにそこまではいけませんでした。

1km地点で、4分を切るラップでやりすぎやろうと思いつつも、
7km地点くらいまでずっと4分10秒台で普通にいけていたので、
これは90分いけるなと思いつつ、このペースを守ろうと思い、走るが、
10km地点過ぎくらいから4分20秒台が並び始め、
なんとか残り5km間でこれで粘って、
そこからちょっと無理してでも4分10秒を並べようと思うが、
16km地点からかなりきつくなり、
このへんから残りは4.00/kmで刻まな90分は切れない計算になってきて、
そんなもんできるわけないくらい全然動かない状態になってきて、
90分台、91分台と目標が下がっていき、
最後のほうは4.30/kmくらいになってしまい、
ゴールが見えたところで何とかダッシュしたものの、
92分も切れずにゴールとなりました。

次回ハーフは10月末の長崎の予定ですが、
4.15/kmで90分切り、さらには4.00/kmで85分切りが目標です。

シーズンの最初としては十分です。
トライアスロンの10kmのランで今シーズン中に40分を切るのを目標に頑張れる手ごたえは得ました。
次の大会は5月16日の指宿トライアスロンです。
5月から10月まで一ヶ月に二回のペースで大会が続きます。
今年の目標はオリンピックディスタンス2時間15分です。
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中村航『100回泣くこと』小学館文庫, 2007(2005).

2010年04月09日 | 本の感想
4月9日

ペット絡みの大学生上がりの社会人2~3年目のぬるい恋愛小説可と思いきや、
彼女が三期の卵巣癌であることが判明し、雰囲気がかわる。
なんかつらい重い考えさせられる話。
文体はぬるい柔らかい感じで最後まで続く。
100回泣くこと (小学館文庫)
中村 航
小学館

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