アメコカ マイケル  "Twinkle Twinkle Little Star"

マイケルの日常や庭の草花等色々織り交ぜながら、お届けしま~す。

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ちょっとマレーシア (1)

2011-02-22 | trip

 多民族国家のマレーシア、約半数を占めるマレー系(イスラム教)と3割の中国系(仏教)、そしてインド系(ヒンズー教)その他の人々。そこには、単一民族の日本とは違うアジアの面白味がありました。 そして、人々がお互いの宗教と伝統ある文化を尊重しつつ暮らしているこの国の発展を また、見にきたい、できたら 今度は もう少しのんびりロングステイしてみたいと思わせる国でした。

 

先日、1週間ばかり旅してきたマレーシア、今回旅行会社のお手頃なパッケージツアーに参加しました。なので、下調べも予備知識もなく 旅の前夜にパスポートだけは、しっかりバックにしまって、あとは、トランク一つに夫と私の夏服数枚詰め込んで おまかせ旅行と気楽に飛行機に乗りました。マレーシアが アジアのどこに位置するのかもわからずに。 多分以前訪れた事のあるタイやシンガポールの近くかなあ??ぐらいで。

昔、学生の頃から歴史も地理も芸術も アジアより西欧の情報量の方が圧倒的に多かった気がします。短期間で、ほんの少しマレーシアをかじっただけの私達ですが、忘れないうちに この旅で感じた事、考えた事等を私も学びながら ぼちぼちで綴っていこうと思います。 

昨年秋、格安のエア(LCC)が 羽田に就航、手頃に行けるアジアンリゾート、マレーシアとして雑誌等でも紹介。 また、MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)で、物価の安いマレーシアで退職後の生活を謳歌している方々のお話もテレビ等でちらほら耳にする昨今。この私達の旅の感想を読んで、ちょっとでも何かの参考になれば嬉しいです。

 

 旅のはじめ -成田の飛行場搭乗前の喫茶店にて-

   成田で搭乗を待つ間、喫茶店から見たKL(クアラルンプール)行きJALの飛行機。これだけ見ると ワア、立派と思いますが

 

横のKL行きマレーシア航空と比べたら マレーシア航空の飛行機の方が 輝いて見え オーラを感じました。単に新しく大きかったせいかもしれませんが。昔は、どこの飛行場でもJALの飛行機が輝きオーラを放っていたのに。 何となく全盛期を過ぎた斜陽の日本を象徴しているようでちょっと寂しさを覚えました。

 

*でも機内の客室乗務員のサービスは、良く、快適な8時間の空の旅でした。 機内食もワインもまあまあで、朝出て、夕方着く便だったので、これから封切られる映画も2本見れました。  

 

 

 クアラルンプールの飛行場内

以前、何回か乗り継ぎに利用したKLの飛行場。このフロアーを見て1度だけ半日以上 乗り継ぎの間があった時に クアラルンプールのセンターへ早朝、通勤ラッシュのバスに乗って 行ったことがあるのを思い出しました。 その時は、通勤前のたくさんの人々が 高速道路の下の屋台で 出勤前の朝食をとっていて、私もその中に混じって カレーらしきものを食べたと思います。それは、もうだいぶ前の事。まだ街のシンボル「ツインタワー」が 出来たばかりで世界第1の高さを誇っていた頃であり、また、あのユニークな日本の建築家(数年前では乃木坂の国立新美術館が有名)黒川紀章氏による斬新な飛行場も出来たばかりの頃でした。

その時は、飛行場の外のムッとした暑さを感じたのですが、今回は すぐ待っていたリムジンバスに乗ったせいか、暑さも余り感じませんでした。夜、7時過ぎだというのに まだ ほの明るい夕暮れ時、ヤシの木の並ぶ常夏の異国の景色を車窓より楽しみながら、クアラルンプールのホテルに着いたのは、9時近かったと思います。

 

 クアラルンプールのホテルに到着 

    入った時に、どことなく帝国ホテルの正面ロビーに似てる?と思っいました。 このホテルに関しては、先ほどの飛行機で感じた事に関連してお話したいのですが それは、また 後ほど。

 

 マレーシア(クアラルンプール)到着の夜 

     夜の10時頃(日本時刻だと夜11時)、JALは昼便で機内食1食だけの私達、もう夜も遅いので あわてて服も着替えずに 夕食にありつくためにとりあえず外へ。 どこと言うあてもなく このホテルのロケーションも 知らないまま まだ昼間の暑さの残る街に繰り出しました。その日の夕食の話は、携帯から主人がちらり更新していますが、また次回に動画も添えてお話したいと思います。 

 

            では Junpa lagi(ジャンパ ラギ: またね)