訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

安倍総理所信表明演説

2007年09月10日 22時25分42秒 | Weblog
                      支持率が上がってきた安倍首相
【筆者記】
本日、安倍総理は衆参両院の本会議で所信表明演説を行い、改革の陰の部分に光をあてると述べ、参議院選で敗北した反省を踏まえ、格差の問題などへの対応を重視する方針を示すとともに、海上自衛隊によるインド洋での給油活動は国際社会における責任だとして給油活動の継続に理解を求めました。
まず安倍総理は参院選の結果について「ここまで厳しい民意が示されたのだから退陣すべきとのご意見もあることは十分承知をしております。しかし戦後レジームからの脱却がどうしても必要です。我が国の将来のため、子供達のためにこの改革を止めてはならない、私はこの一心で続投を決意いたしました。」と述べ、また改革への取り込みについては「改革にはどうしても痛みが伴います。これまでも対策を講じることに努めてまいりましたがまだまだ十分ではないと思います。今後改革をすすめる一方、改革の陰の部分にきちんと光をあてる、やさしさとぬくもりを感じられる政策に全力で取組んで参ります」と改革の継続に意欲を示しました。また、注目のテロ特措法の継続について安倍総理は「テロ対策特措法に基づく自衛隊の活動は諸外国が団結して行なっている海上阻止活動の不可欠な基盤となっており、国際社会から高い評価を受けています。ここで撤退し国際社会の責任を放棄して本当にいいのでしょうか。」と訴え「引き続き活動が継続できるよう、ぜひともご理解をいただきたいと思います。」と述べ、テロ特措法の延長に協力を求めました。

一方、安倍総理の所信表明演説について民主党の鳩ぽっぽこと、鳩山幹事長は記者団に対して「自民党の不祥事は多かった、しかし国民は不祥事だけで参議院の結果を出したわけではない。これは政策も誤っていた、この過ちを正しなさいと言うのが国民のメッセージです。それを反省したかにみえて、実際のところは自分の言ってる政策は正しかった、むしろ言ったではないか、これが国民の皆さんに安倍総理はいったい何考えてんだと、そんな気持ちにさせると思いますね」「日本として本当の意味でテロをなくすための戦いに参加するべきであって、それは戦争に参加することではない、米軍中心の戦いは国連がお墨付きを与えたものではない、これははっきりと外務省も言っているわけですから、そういうものに我々は参加するわけにはいかない。もっと別の形でしっかりとした貢献を考えたい」と述べました。
しかし、先般の選挙で安倍総理の政策が間違っていたことが選挙の結果だとは、これには驚きです、いつ、どこで政策論争をしたでしょうか、全て大臣の政治とカネそしてその任命責任だけを追及して戦ったのはどこの政党だったでしょうか。たかだか政治資金収支報告書の誤記載程度で愚言を巻き散らし、それ、退陣だなどと政策論争から逃げたのは民主党や政策論争、特に憲法改正について極度に恐れ、隠し通そうとした朝日新聞ではなかったか、冗談じゃないよ、おい鳩山君、いい加減なことを言わないでほしいものだ。
そして「戦争に参加しているのではない」こんなことは当たり前でしょう、だから後方支援と言うんだよ。日本のインド洋での後方支援は米国だけではなく各国との共同歩調の中でテロ対策を行なっているのです、「戦地」であるアフガニスタンはテロリストの養成国家だと言うことを忘れてはいけない。そしてインド洋は日本のシーレーンだと、はっきり言っておきたいと思います。
また、野党は米国に追随だとしていますが決して米国だけではなくドイツのメルケル首相そしてイギリス、オーストラリアなども日本のテロ特措法の延長に賛成の意を表しています、阿倍総理は国際社会がバックにいることを忘れてはいけないと思います。政権を持たない政党は政局の為に反対し、なんらその法案について責任を自覚していません。
下記のリンクを開き読んでみてください。これがインド洋での平和維持活動です、我々自由主義国が一丸となって国際的な連携を通してテロに立ち向かっているのです。

補給・輸送協力支援活動等の実績 平成13年12月2日(日)以降、平成19年8月20日(月)までに実施した協力支援活動等の実績は以下のとおりです≫
計算すれば下記のようになると思います。いかに給油が米国だけではないことがわかると思います。
艦艇用燃料は774回(約48万キロリットル)
水は117回(6,430トン)
艦載ヘリ燃料は64回(約940キロリットル)
外交も、そしてなかんずく防衛もギヴアンドテイクです。
インド洋で自衛隊が、これほど広範なギヴアンドテイクのネットワークに参加しています。
このことは何を表しているのでしょうか、日本の安全保障を担保する「力」を高めることにつながっているのは間違いないと思います。

さて、「退陣すべきとのご意見もあることは十分承知をしております」「参院選は与党に大変厳しい結果となった。政治と行政への不信を招いた深い反省の上に立って国政に当たりたい」と述べた安倍総理、残念無念、トップたるもの、こんなことを言うべきではない。簡単に負けを認めるような言い方をするから朝日新聞などの能無しマスコミにしてやられるんです、親分たるもの、子分がいることを忘れてはいけないんです、これでは子分全員が気落ちしてしまうものなんです。私も仕事だけではなく、いろいろな分野で何度もトップの経験があります、しかし、親分たる者、絶対に弱みを見せてはいけません、ましてや顔色を変えるなどとんでもないことです。相手に弱みを握られたら逆に開き直り、子分の前では弱音ははかない、そして人前では絶対に困った顔などせず、また、そぶりも見せず、立場が危なければ危ないほど強気な態度で職に当たるべきです。男という者は逆境から這い上がる時ほど美しく見えるものはありません、案の定、今日の朝日新聞は「謙虚さを強調」などと揶揄し書いています。このような輩に弱気なそぶりを見せるから、「謙虚」などと、なめられるんですよ。反省とか謝罪など、足を引っ張られたりするような弱気な発言は絶対すべきではありません。
しかし残念だが反省と謝罪が多すぎる安倍総理。この素直さが逆に足元をすくわれるのです。これからは全て強気で行くべきです。人間は頑張れば必ずやチャンスはやってきます。しかし「じっと絶える」ではこれでは今の状況は改善しません、じっと耐えるにはあまりにもどん底に落ちすぎました、今こそ、どん底から自力で這い上がり強気に押すべきです。そして開き直り、自分のカラーを前面に押しだすことが必要です。
本日、発表されたNHK世論調査では内閣支持率が5ポイント上がって34%、支持しないが3ポイント下がって55%だそうだ。また支持政党では自民党が27.4%、民主党が24.5%と逆転しています。間違いなく一週間以内で40%は行くと予想します、正直に言って日本の国民は単純なものです、いつでも風が吹くんです。これは至極当然ことです。なぜなら政策で判断をしていないからです。安倍総理はまったく心配する必要はありません。
進退を明確に述べ、勝負に出た安倍晋三、やっと裸になってくれました。男たるもの「男としてのすがすがしさと潔さ」これが一番大事なんです。「職を賭(と)す」政治家としてこれほど強い言葉はありません。
私はやっと勝負に出てくれた安倍晋三を最後まで応援してやりたいと思う、そして今まで掲げてきた政策を断固支持します、安倍首相はまだ52歳である、さぁ反撃開始!頑張れ安倍晋三!

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9 コメント

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頑張れ (日本人)
2007-09-10 23:34:48
安倍首相はまだ国民の期待にこたえていません。是非、ご自分の主義主張を国民に見える形で示して欲しいです。演説で示した50年、100年後の日本を見据えた政策を実現して戦後レジュームを脱却しましょう。安倍さん国民の期待を裏切らないで下さい。もっと頑張ってください。
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Unknown (ニッチ)
2007-09-11 00:12:48
こんばんは、カズさん!
それにしても、安部首相の「政治生命を賭けた宣言」には驚かされましたね。
ところでマスコミは、「自衛隊のインド洋での給油活動」が、いかに日本の命運を決するかについて、ほとんど伝えていませんね。

日本は、いわゆる「海洋国家」です。
シーレーンは、そういうわが国の、いわば心臓部です。
ここをやられてしまっては、日本の未来はありません。
それに中国は、もうすぐ台湾を併合しようとしている。
中国に、シーレーンを遮断されることは、充分に予想されます。
そうしたら、日本は今までよりも一層、中国には頭が上がらなくなります。
そうなってくると、海外投資も、こうしたリスクを恐れて、段々と日本に投資しなくなるでしょう。
ところがこれだけ重要な「シーレーン」であるのにもかかわらず、日本一国だけでは絶対に守れません。

今回の声明は、安部首相が去年あたりからさかんに展開していた「自由と繁栄の弧の総仕上げ」なんだと思うんです。
NATOを訪問した理由も、本部の講演で「インド洋での更なる支援」を約束して拍手喝采浴びたことも、インドとの連携を密にしたのも、「対中包囲網」という視点は抜きに考えられません。

安部首相は、そういうスタンスで、粛々と戦略を進めていたんではないでしょうか?
今や日米安保だけでなく、なるべく多くの価値観を共有できる国家との連携は、必要不可欠なんです。
アメリカだけをあてにしていたら、いつバッサリ切られるかわかりませんからね。

そして、安部外交の中で約束した「インド洋での更なる支援」を今さら中止することは、相手国の信頼を裏切り、すべてが水泡に帰すことを意味しています。
だからこそ、政治生命を賭けたんだと思います。

ところで民主党の動きはいったい何なんでしょう?
もしかしたら中国様の指図があったのかもしれませんね(笑)
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Unknown (fuyuneko)
2007-09-11 08:58:27
昨日久しぶりにTVタックルを見ましたが、民主党が安全保障に関してまったくのお花畑であることがわかりました。

米国に追随とかいろいろ言う輩がいますが、残念ながら米国の戦争だろうがなんだろうが、安全保障の面では米国に逆らえないのです。ではモノ申す立場に日本がなるにはどうすべきか?また、インド洋、ペルシャ湾付近に日本国旗があるということが、何を意味するのか?などなど、テロ特が日米同盟、安全保障について考える良い機会になることを期待しています。最終的には何をするにも憲法が足かせになっているという話になれば大成功ですね。 

安倍首相不支持を表明する保守系の方へ
左翼陣営の強みは、協力な組織と工作能力です。保守は理想が高いのか、不満足なことがあるとすぐ不支持です。これでは、左翼の思う壺だと思うのですが、いかがでしょうか?


ニッチさん
安部首相→安倍首相です。
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祖父譲り 安保譲らず 安倍首相 (fuyuneko)
2007-09-11 11:23:28
祖父譲り 安保譲らず 安倍首相

産経WEB版です。

~一部引用~
首相がここまでテロ特措法の延長にこだわるのは、テロ対策活動が日米同盟の真価を問うだけでなく、中東-日本間のシーレーン確保は日本経済の生命線だと考えているからだ。首相は参院選直前にも「安全保障は絶対に政争の具にさせない。野党がそれを仕掛けるならば妥協せず正面から受け止める。それができないならば政権を担う意味がない」と周囲に言い切ったという。

退路を断つ発言にいろいろ評価がわかれていますが、どうなるでしょう?私は腹をくくったのかと思っています。
返信する
Unknown (ニッチ)
2007-09-11 15:50:38
fuyunekoさん、ご指摘ありがとうございます。
「安部」と「安倍」・・・字型もよく似ているので、クリックした時に、つい間違いを見逃してしまいました(笑)
ところで、「TVタックル」をご覧になったんですか?
私も、あの番組は以前は見たこともあったんですが、
出演している「お花畑サヨク」が、言いたい放題言うもんで、最近はだんだんと我慢できなくなりました。
もしもその場にいたら、思い切り論破してやるのに、チキショー!、なんて思うんです。
その点、インターネットの双方向性は、ありがたいです。
ネットとお付き合いし始めたら、テレビへの「耐性」が、すっかり弱くなってまいりましたね。
でも、やっぱりテレビの「国民に対する宣伝効果」は侮れないので、時々監視目的でのぞいてやろうか、なんて考えてもいます(笑)

返信する
Unknown (Unknown)
2007-09-11 17:24:43
管理人様こんにちは!
安倍さんにはこれからは格差問題
やワーキングプアの問題等、現実に
がんばっている国民が本当に解消を求めている
問題にも是非前向きに頑張って貰いたいものですね。
現状、特に派遣会社への必要以上な規制緩和への見直し。
これをやるだけでもかなり違うと思います。
返信する
Unknown (fuyuneko)
2007-09-11 17:50:33
ニッチさん

TVタックルでテロ特の話がところを簡単に要約しますと。。。(見ていた方がいておかしかったらご指摘を)

・民主:インド洋で活動しているのではほとんどなく、ペルシャ湾に近いところだ。米国の戦争だ。米国が感謝していると、国防省のHPに出ている。よって、国際的に取り組んでいるというより、米国相手である。よって反対。

・ハマコー先生:5年後の日本を考えてみたとき、安全保障はどうするの?

・民主:日米同盟がある。

・ハマコー先生:苦笑い。

つまりこの苦笑いは、何も日本はやらないけど、日米同盟があるから大丈夫だというなんともめでたい話をするから、バカバカしいと思ったのでしょう。

同盟とは永遠ではない、give and takeであることを民主の出演議員は理解していなかったとしか思えません。それか、小沢党首方針に従うための苦しい答弁か?
返信する
Unknown (管理人)
2007-09-11 19:09:28
(日本人)さん、こんにちは。
国民の期待に答えることが出来なかったのは全て、社保庁解体を拒む、自治労です、全て官公労が年金問題を表に出し、安倍氏の政策をストップさせたことが全ての原因です。そして自民党員の政治とカネの問題をマスコミにリークし、参議院選で安倍政権の崩壊を狙ったのです。考えてみてください、なぜ民主党の事務所経費などの問題が出てこないのでしょうか、まるで自民党だけですよね。民主党の支持母体から政治とカネの問題を出すわけがありません。

(ニッチ)さん、こんにちは。いつもありがとうございます。
まず民主党はシーレーンの重要性についてまったく理解をしておりません、文章を少し直しましたが、鳩ぽっぽが言った戦争ではないというのは、かれは後方支援と戦争区域との理解をまったくしておりません。
事実、小沢もわかっていないんです、ですから党首会談をやっても確実に小沢は安倍氏に撃沈されると思います。小沢は拒否していますがね。怖くて党首会談もやれないでしょう。
私は小沢と言う男は失礼だがあまり賢くないのではないかと思っているんですよ。
当時は金を積めば誰でも慶応は入れましたからね。
もしかしたら中国様の指図があったのかもしれませんね(笑)
ニッチさん、これ見てください。
民主党の小沢代表は6日、党本部で中国の王毅大使と会談し、12月上旬に訪中する意向を伝えた。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070906ia21.htm
きな臭いですね。
ネットとお付き合いし始めたら、テレビへの「耐性」が、すっかり弱くなってまいりましたね。(爆笑)
実は私もそうですよ、頭に来てテレビを叩きたくなります。
このコメント欄を利用してぶちまけてください。
お待ちしています。

(fuyuneko)さん、こんにちは。
いつもお世話様です。
小沢はよく米国に追随とかいろいろ言っています、単なるパフォーマンスです。愚民はそれを聞くと米国に対する挑戦として映り、かっこよく聞こえるのでしょう、それが彼の戦略です、しかし考えてください、今まで米追随なんて社会党や共産党しか言わなかった言葉ですよ、挙句、共産党と共闘を組むとは恐れ入りました。民主党の支持母体である官公労つまり自治労と日教組は喜んでいることでしょう。
民間の労組は生活をかけての戦いです、しかしこいつらは生活が安定している中での戦いです、することがありませんよね、ですから政治闘争をするんです、しかしこれって法律違反ですよね。
とんでも無いことです。
fuyunekoさん、実は保守というのは理想が高いのは別にして戦い方を知らないのです。また敗北を知りません、それほど戦いを今までやってこなかったからです、さすがに左は1992年ソ連崩壊により社会主義の限界性を知っています、彼らは暴力革命からソフト革命、つまり市民団体を傘に戦いを変えたのです、共産党を見れば一目瞭然ですよね。
しかし、保守を見てください、大げさに言うならデモすら知らなかったのです。特に右翼という連中は細々と運動を害宣車でするしかなかったのです。
戦い方をまったく知らない、この言葉につきます。
私は今まで何度も言ってきました、現状況を理解する中で、より得な方法を選択すべきだと考えてきました、安倍さんは正直に言ってじゅうたんの上で育ったまじめなお坊ちゃまです、記者団にはしゃべってはいけないことでもしゃべりますよね、困ったものですが、しかし今、安倍氏を否定して何を得るものがあるでしょうか、では誰がいいのでしょうか、答えられないのは保守です、よく、次は麻生がいいと期待します、じゃ本当に期待出るでしょうか、あの15人しかいない為公会で何が出来るでしょうか、旧清和会にやられますよ。またビジネス的な男ですからいつ何時、中国に寄り添うかわかりませんよ、こんな現実を知るべきだと思うんです。
だから今、保守の道を一生懸命作っている、安倍氏を応援することが重要なんです、だから私は最後まで安倍氏を断固支持すると書いているんです。

(Unknown)さん、次はNHで来て下さいね。
おっしゃるとおり、派遣会社における規制緩和は絶対反対です、それから外国人雇用問題を徹底して規制すべきです。



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安倍ちゃん、勝手に辞めたよ (Unknown)
2007-09-12 13:26:55
安倍ちゃん、責任ほっぽらかして逃げてしまいました。
どういうつもりなのでしょうね。
内閣変えたばかりで、この暴挙。
理解しがたい人間です。
こういう人間を首相にしていたことへの反省を我々はしなければなりません。
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