対立候補擁立批判に「刺客」自ら涙の反論…伊吹派総会(旧亀井派)
2006年10月19日(木)22:49 「読売新聞引用」
19日の自民党伊吹派総会で、昨年の衆院選で郵政民営化に反対した議員の選挙区に対立候補を擁立した「刺客」戦術を巡り、激論が交わされた。
同派名誉会長の島村宜伸・元農相があいさつで「自民党の歴史では、党を追い出すようなことはなかったし、そこに刺客を向けるようなやり方はされなかった」と小泉前首相の手法を批判すると、「刺客」候補だった西川京子、鍵田忠兵衛両衆院議員らが強く反発。西川氏は「党の命令で党のために戦ったのだから、偏見的なことを言わないで」と涙ながらに訴えた。
伊吹派は昨年の郵政問題で平沼赳夫元経済産業相ら多数の離党者を出し、幹部には早期復党論が根強い。「引用ここまで」
【筆者記】
私達を刺客と言う言葉で罵ってこんなにつらいことはない、感情がこみ上げたのか、西川京子議員が泣ながら訴えた、嘘でしょう西川さん、もしそれが本当であるならばこの「女の子」と罵倒された西川氏はよほど偽善者なのであろうか、その涙は嘘子さんの涙か、もともと九州ブロック比例から選出されていた西川さん、かつては郵政民営化の反対派に所属していました、亀井派に所属していたがある日突然、身の保全なのか、亀井親分に反旗をひるがえし、「刺客」として小泉首相に服従し郵政民営化の賛成派として平成17年9月第44回衆議院議員選挙で刺客当選(衆議院福岡県10区)しました。この選挙は残念ながら無所属前職で立候補した元郵政相の自見庄三郎氏が、自民党が対立候補に刺客として彼女を擁立し、比例区から回った前職の彼女に敗れて落選、自見氏が8選は果たせなかった選挙です。多くの支援を受け、草の根選挙に徹したが、郵政民営化反対を貫き、最後まで孤軍奮闘しがんばった、しかし自民党公認を受けられなかったことが最後までひびき、無念の敗北に終わった情け容赦のない、そして遺恨を残した選挙区であり選挙でした。
その張本人がこの西川京子議員です、「比例で当選した女の子が何を言ってるんだ!」と罵倒された程、彼女は郵政民営化には反対でした。罵倒したのはなんと我らが地元富山の郵政民営化賛成派の橘康太郎氏(北陸信越ブロック比例)(後引退)です、それほど彼女は郵政民営化反対の女闘士だったんです、それを政治家の命である政策を曲げてしまい、郵政賛成派に回り、反対派を裏切りました、そして小泉の刺客として衆議院選挙に立候補しました、そのような彼女がかつての信念を曲げてまで衆議院議員と言う椅子に留まるのが果たして正しい事だったのでしょうか、同じ亀井派で、かわいそうにも「裏切り者」と言うレッテルを貼られ、自殺に追い込まれた永岡洋治元議員に対して、あまりにも申し訳が立たないのではないですか、彼は亀井派の一員として郵政民営化の反対派として賛成派との間でもがき苦しみ、大切な家族をまで捨てて命を絶ったんですよ、同じ亀井派であった永岡さんが、今の貴方を見てどう思うのか、もし永岡さんと話しできるならば一度聞いてみたいものです。
郵政民営化はこれだけの犠牲者を出し、良識の府としての参議院の否決をも評価せず、そのため憲法違反とも言われる強硬な非議会制選挙を行なったんです、そのグループに西川氏も参加したのではないでしょうか、本当のことを言われて感情のおもむくまま、涙を流し抗議をするなんてどうしても信じられない、この女性は本当に国民を代表する衆議院議員なのだろうか、本人も人を裏切ってきたのだから今更刺客と言われて涙を流すなんておかしなことです。
議員の中には仕方なくと言うより政策をころころ変わり品格もない議員が多いことぐらいはよく知っている、しかしその下品な選挙に刺客役を買って出るやつほど品格のない人間はいない、だから小池百合子も信用がないんです、彼女には単に世渡り術しかない女性だ。これが彼女の経歴です、いやいや渡世歴だ。
平成4年7月26日 参議院議員当選 (日本新党・比例区)
平成5年 日本アラブ協会顧問
平成5年7月18日 衆議院議員当選 (日本新党・兵庫2区)
平成7年4月 関西学院大学 アドバイザリーコミティー就任
平成8年10月20日 衆議院議員当選 (新進党・小選挙区兵庫6区)
平成11年 中央アジア研究所理事長
平成12年6月25日 衆議院議員当選 (保守党・小選挙区兵庫6区)
平成14年12月27日 自由民主党入党
平成15年9月22日 環境大臣 就任
平成15年11月9日 衆議院議員当選 (自由民主党・比例区)
平成15年11月19日 環境大臣 再任
平成16年9月27日 わざわざ近畿ブロックから、小林興起氏の地盤である東京10区に、環境大臣の看板をぶら下げ、共倒れの危険性も顧みずに「刺客」として送り込込まれ、小泉首相の陰湿ぶりに加担し、かつて旧日本新党の同志だった同じ東京10区の民主党候補・鮫島宗明氏にも挑戦、その結果、みこど10区住民を丸め込み刺客当選 環境大臣 再任・内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策) 就任
よくもなぁこのような女性が内閣総理大臣補佐官(国家安全保障問題担当) になるよね。
今年の6月1日 志帥会「品格ある国家を目指して」のパーティーがホテルニューオータニで開催されました。 政策集団志帥会は亀井氏がつくった政策集団です、講師に中曽根康弘元内閣総理大臣などを招き、そのパーティーも5千人を越える参加者で大盛況したらしい。「品格ある国家を目指して」って藤原正彦氏ではないが品格もない人間が品格ある国家を目指してなんて、冗談も辞めてほしいな、政治家は品格がなくていけない、大衆を指揮し、国民の声に耳を傾けなければいけない、我々は絶対あの郵政民営化と言う下品なる選挙を絶対忘れてはいけないんです、少なくとも郵政民営化反対議員は自分の信念と名誉を貫いたと思う、だから政治家として自民党に戻ってはいけないと思いますよ、政治には資金力が必要である、政治家は金がないことはわかっているし、そのことで自民党に復党したいと思う気持ちもわからないでもない、しかし復党することに対して大義名分がないではないか、一般社会と同じく、政治の世界にも建前と本音があるのはわからないでもない、しかし政治家はそうであってはいけない、絶対いけないと思う、これでは寄せ集めの民主党と同じになってしまう、ましてや来年の参議院選挙のためと言う自民党の魂胆に乗っては一生政治家として後悔するよ、お天道様に申し訳がないだろう、今は平沼赳夫氏を中心に新たな政策集団をつくり、真の保守政党を作るべきだ、日本のような「村社会」で生きている、意外に神経質で細かい単一民族は二大政党制は無理だよ、宗教政党はだめとして多種多様な価値観を持った政党が必要であると思う。是非、平沼氏には政党の党首を目指してほしいと思う。
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以前書いた平沼赳夫氏の記事
備考
西川京子議員へ
もしこのブログを見ていただけたならコメントをください、あなたにも言い分があると思いますし、私にも知らないことがあるかも知れません、また間違っているかも知れませんのでよろしければ反論でもいただけたら幸いです。
2006年10月19日(木)22:49 「読売新聞引用」
19日の自民党伊吹派総会で、昨年の衆院選で郵政民営化に反対した議員の選挙区に対立候補を擁立した「刺客」戦術を巡り、激論が交わされた。
同派名誉会長の島村宜伸・元農相があいさつで「自民党の歴史では、党を追い出すようなことはなかったし、そこに刺客を向けるようなやり方はされなかった」と小泉前首相の手法を批判すると、「刺客」候補だった西川京子、鍵田忠兵衛両衆院議員らが強く反発。西川氏は「党の命令で党のために戦ったのだから、偏見的なことを言わないで」と涙ながらに訴えた。
伊吹派は昨年の郵政問題で平沼赳夫元経済産業相ら多数の離党者を出し、幹部には早期復党論が根強い。「引用ここまで」
【筆者記】
私達を刺客と言う言葉で罵ってこんなにつらいことはない、感情がこみ上げたのか、西川京子議員が泣ながら訴えた、嘘でしょう西川さん、もしそれが本当であるならばこの「女の子」と罵倒された西川氏はよほど偽善者なのであろうか、その涙は嘘子さんの涙か、もともと九州ブロック比例から選出されていた西川さん、かつては郵政民営化の反対派に所属していました、亀井派に所属していたがある日突然、身の保全なのか、亀井親分に反旗をひるがえし、「刺客」として小泉首相に服従し郵政民営化の賛成派として平成17年9月第44回衆議院議員選挙で刺客当選(衆議院福岡県10区)しました。この選挙は残念ながら無所属前職で立候補した元郵政相の自見庄三郎氏が、自民党が対立候補に刺客として彼女を擁立し、比例区から回った前職の彼女に敗れて落選、自見氏が8選は果たせなかった選挙です。多くの支援を受け、草の根選挙に徹したが、郵政民営化反対を貫き、最後まで孤軍奮闘しがんばった、しかし自民党公認を受けられなかったことが最後までひびき、無念の敗北に終わった情け容赦のない、そして遺恨を残した選挙区であり選挙でした。
その張本人がこの西川京子議員です、「比例で当選した女の子が何を言ってるんだ!」と罵倒された程、彼女は郵政民営化には反対でした。罵倒したのはなんと我らが地元富山の郵政民営化賛成派の橘康太郎氏(北陸信越ブロック比例)(後引退)です、それほど彼女は郵政民営化反対の女闘士だったんです、それを政治家の命である政策を曲げてしまい、郵政賛成派に回り、反対派を裏切りました、そして小泉の刺客として衆議院選挙に立候補しました、そのような彼女がかつての信念を曲げてまで衆議院議員と言う椅子に留まるのが果たして正しい事だったのでしょうか、同じ亀井派で、かわいそうにも「裏切り者」と言うレッテルを貼られ、自殺に追い込まれた永岡洋治元議員に対して、あまりにも申し訳が立たないのではないですか、彼は亀井派の一員として郵政民営化の反対派として賛成派との間でもがき苦しみ、大切な家族をまで捨てて命を絶ったんですよ、同じ亀井派であった永岡さんが、今の貴方を見てどう思うのか、もし永岡さんと話しできるならば一度聞いてみたいものです。
郵政民営化はこれだけの犠牲者を出し、良識の府としての参議院の否決をも評価せず、そのため憲法違反とも言われる強硬な非議会制選挙を行なったんです、そのグループに西川氏も参加したのではないでしょうか、本当のことを言われて感情のおもむくまま、涙を流し抗議をするなんてどうしても信じられない、この女性は本当に国民を代表する衆議院議員なのだろうか、本人も人を裏切ってきたのだから今更刺客と言われて涙を流すなんておかしなことです。
議員の中には仕方なくと言うより政策をころころ変わり品格もない議員が多いことぐらいはよく知っている、しかしその下品な選挙に刺客役を買って出るやつほど品格のない人間はいない、だから小池百合子も信用がないんです、彼女には単に世渡り術しかない女性だ。これが彼女の経歴です、いやいや渡世歴だ。
平成4年7月26日 参議院議員当選 (日本新党・比例区)
平成5年 日本アラブ協会顧問
平成5年7月18日 衆議院議員当選 (日本新党・兵庫2区)
平成7年4月 関西学院大学 アドバイザリーコミティー就任
平成8年10月20日 衆議院議員当選 (新進党・小選挙区兵庫6区)
平成11年 中央アジア研究所理事長
平成12年6月25日 衆議院議員当選 (保守党・小選挙区兵庫6区)
平成14年12月27日 自由民主党入党
平成15年9月22日 環境大臣 就任
平成15年11月9日 衆議院議員当選 (自由民主党・比例区)
平成15年11月19日 環境大臣 再任
平成16年9月27日 わざわざ近畿ブロックから、小林興起氏の地盤である東京10区に、環境大臣の看板をぶら下げ、共倒れの危険性も顧みずに「刺客」として送り込込まれ、小泉首相の陰湿ぶりに加担し、かつて旧日本新党の同志だった同じ東京10区の民主党候補・鮫島宗明氏にも挑戦、その結果、みこど10区住民を丸め込み刺客当選 環境大臣 再任・内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策) 就任
よくもなぁこのような女性が内閣総理大臣補佐官(国家安全保障問題担当) になるよね。
今年の6月1日 志帥会「品格ある国家を目指して」のパーティーがホテルニューオータニで開催されました。 政策集団志帥会は亀井氏がつくった政策集団です、講師に中曽根康弘元内閣総理大臣などを招き、そのパーティーも5千人を越える参加者で大盛況したらしい。「品格ある国家を目指して」って藤原正彦氏ではないが品格もない人間が品格ある国家を目指してなんて、冗談も辞めてほしいな、政治家は品格がなくていけない、大衆を指揮し、国民の声に耳を傾けなければいけない、我々は絶対あの郵政民営化と言う下品なる選挙を絶対忘れてはいけないんです、少なくとも郵政民営化反対議員は自分の信念と名誉を貫いたと思う、だから政治家として自民党に戻ってはいけないと思いますよ、政治には資金力が必要である、政治家は金がないことはわかっているし、そのことで自民党に復党したいと思う気持ちもわからないでもない、しかし復党することに対して大義名分がないではないか、一般社会と同じく、政治の世界にも建前と本音があるのはわからないでもない、しかし政治家はそうであってはいけない、絶対いけないと思う、これでは寄せ集めの民主党と同じになってしまう、ましてや来年の参議院選挙のためと言う自民党の魂胆に乗っては一生政治家として後悔するよ、お天道様に申し訳がないだろう、今は平沼赳夫氏を中心に新たな政策集団をつくり、真の保守政党を作るべきだ、日本のような「村社会」で生きている、意外に神経質で細かい単一民族は二大政党制は無理だよ、宗教政党はだめとして多種多様な価値観を持った政党が必要であると思う。是非、平沼氏には政党の党首を目指してほしいと思う。
←押してね♪
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以前書いた平沼赳夫氏の記事
備考
西川京子議員へ
もしこのブログを見ていただけたならコメントをください、あなたにも言い分があると思いますし、私にも知らないことがあるかも知れません、また間違っているかも知れませんのでよろしければ反論でもいただけたら幸いです。
こちらこそ、今日こそはブログアップしたいと思っておりますが、仕事を終えてからなので、明日土曜日になりそうな案配です。その際はよろしく!
日本の状況は、いつもこちらで政治の「本音」を聴けているので、少しずつですが現況の実態が掴めつつあります。それ以前は皆目見当がつかず、「ガイジンになってしまったのかな」という寂しい思いもありました。(三匹の蟹的な疎外感?)
しかし、それも今は昔。ここへ来てからは、一挙にディープに勉強させて頂いてます。
新聞サイトの表向きの記事とKazuさんの詳細な中味を重ね合わせると、それまではただの文章記述であった政治劇が、血の通った人間ドラマになって生き生きと目の前に展開するので、支持政党の如何を問わず「面白いな」と観劇している感じです。多分「正しい日本の世の中」に対する情熱が、読む側にも伝わってくるからでしょうね。
これからも、Kazuさんの豊富な知識のおすそ分けに預かりたいと思います。いつもとんちんかんで場違いなコメントですが、懲りずによろしく!
あの二大政党はだめなんて久しぶりに聞きました、そのように言われれば納得ですね、決して日本は欧米の民主主義が適応するかどうかわからないし、今二大政党しかないなんて言っている人たちも実は半信半疑だと思います、だって日本は二大政党制なんて経験がないんだから誰も正しいなんていえません、なるほど日本人としての価値観も歴史観も違うわけだから必ずしも欧米の物まねをする必要もないと思いますね、猫も杓子もこれから二大政党だなんて誰もいえませんよね、問題は選挙制度だと思います、平沼氏を支持されているようですが同感です。
郵政へのこだわりよりも地域社会へのこだわりを、この方の発言からはうかがえます。郵政に関する動きも基本として地域社会に根ざしたものだったのでしょうが、全体を考えたときに、やむなく、郵政は切り捨てたと考えたのでしょう。
私個人の考え方としては、郵政は賛成ですが、ご本人の変節に関しては、特に不満をかんじなく、今、復党している議員たちへの疑問のほうがよほど不潔に感じられます。もちろん有能な方も復党されているのでしょうが、復党できるとわかっていたら、西川議員ほか、賛成へ票を投じた、他の変節議員も反対を通したでしょう。与党でなくてはとうせない法案があるからこそなんだと考えたりしています。