訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

管直人 いつもの責任転嫁

2009年10月20日 00時16分09秒 | Weblog
            経済同友会の経済情勢・政策委員会で挨拶する菅国家戦略担当相=19日午前

【筆者記】
全部、自分が正しい、間違っていても絶対に非を認めず、最後には他人に責任を押し付けてトンズラする。
次の日にはうすら笑いを浮かべ、何もなかったのように別の話をして話題を逸らす。しかし、そのことを追求された途端、逆切れし、まるで朝鮮人のように火病を起こしてまくし立てる。
あなたの周りに、このような卑怯かつ恥知らず人間はいませんか。

産経新聞によれば、『菅直人国家戦略担当相は19日午前、経済同友会の経済情勢・政策委員会で挨拶し、国債増発問題について「麻生内閣が(平成21年度当初に)作った予算は税収46兆円を前提として組まれている。40兆円を切ったときに穴埋めに国債発行が必要になる」と述べ、増発を容認する考えを強調しました。
菅氏は「歳入の見積もりは大きく変わった。(穴埋めのために)数兆円が必要になり、税収よりも国債の方が超えることになるのは前政権の負の遺産だ」とも述べた。また、仙谷由人行政刷新担当相が概算要求で95兆円を超えた22年度予算の規模を92兆円程度に収める見通しを示したことについては、「仙谷氏と上限の数字で合意しているわけではない」と語った。』そうです。

つまり、一般会計の概算要求総額95兆380億円から3兆円ぐらいを絞り込みたい仙石氏の考えを菅氏は否定したと言うことです。
また、以前から赤字国債増発を容認している平野博文官房長官は19日午前の記者会見で、平成22年度予算の一般会計総額に関し、仙谷由人行政刷新担当相が示した92兆円という目安に対して「政府として決めているわけではない」と指摘。
その上で、「もっと具体的に精査していく中で切り込んでいただきたい」と92兆円以下に予算規模を圧縮する意向を表明した。
平野官房の言う「政府としては」と言うのは鳩山個人としてはと言う意味です。
ここでもまったく意見の食い違いがありますね。
つまり、仙石氏が勝手に数字を言っているだけだということになります。
これは完全に内閣不一致ですよね。
しかし、この平野と言う男はなんなんだ、まるで政府の人間ではなく、単なる鳩山の御用聞きじゃないか。こんな男が官房長官ですか、信じられません。
この発言の裏には、国民との約束を気にし赤字国債増発を躊躇している鳩山由紀夫の意向を汲んでの発言だと思いますが、少なくても平野官房は鳩山の考えを代弁して、予算規模を、より圧縮させ、足りないところは小規模の赤字国債増発で穴埋めさせ国民がなるべく反発しないように企んでいるのだと思います。
もう、みえみえ、平野は所詮、鳩山の影武者、代弁者に過ぎませんよ。
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総選挙期間中、当時の鳩山代表は、これまで赤字国債を発行してきた自民党を愚弄するような口調でマスコミにアピールし「赤字国債はこれ以上絶対に増発しない。これ以上増やしたら国がもたない」「後世にツケを回さない」と選挙前に明言していまし、政府自民党を批判してきましたね。
そのような公約を明言して選挙に臨み、いざ政権を執ったら1ヶ月も立たないうちに、なし崩し的に公約を破ってしまう。鳩山代表が述べた公約は民主党の公約ですよ。
一体、このようなとんでもない内閣不一致を民主党はどのように説明をするんでしょうか。
管直人が述べた『歳入の見積もりは大きく変わった。(穴埋めのために)数兆円が必要になり、税収よりも国債の方が超えることになるのは前政権の負の遺産だ』
この発言で私が一番、頭に来たのは管直人の負の遺産発言です。どんな理由があろうとも許すわけにはいきませんね、これは単なる責任転嫁、そして大嘘つき発言です。
この管直人の開き直りはいつものパターンだが、リーマンショック以降の世界同時不況の中で税収減における歳入問題は今さら、始まった問題ではなく、選挙前から言われていたことですよ。
それを景気の責任にするとは笑止千万です。挙句に前政権の責任に押し付けるとは、これが政治家かと疑いたくもなる。
そのような経済環境の中で、政権交代を国民に訴え、民主党が掲げた公約を約束してきたたのはどの党だっただろうか。
民主党のマニフェストには、手当て政策の財源は公共事業の見直しで。そして公立高校の実質無料化の財源は公務員の人件費を2割削減、そして高速道路の無料化には地方へのひもつき補助金の廃止と、ちゃんと財源が書いてある。
さて皆さん、ここで気がつかなければいけないことは、削減対象から何が外れていることです。
それは、民間企業が景気後退で人件費削減や人員削減を行っているにもかかわらず給料が高止まりしたままの「公務員の人件費を2割削減」である。
なぜこれに手をつけないのか。これをやらないから借金をしてしまうのだ。穴埋めのために国債発行が増額されるんです。
何度も言うが、子供たちに借金のつけを回して、子供手当てを支給する、こんな矛盾するようなことが果たして許されるのだろうか。
ちょっと計算してみましょうか。26.000円×12か月は316.000円、それに15歳以下の子供の数が1725万人(平成20年4月1日現在推計人口)として掛算すれば、5兆3820億円、何だよ、この大それた金額は。
これが毎年、歳費として支出されるんです。
つまり、民主党はこの金額を赤字国債増発で穴埋めすると言ってもいい。
そしてエコポイントは即時廃止、税収確保のために徹底的に節約して子育て支援を最優先。要は子供手当ては、ものすごい痛みを伴うということだ。
そして子供のない世帯は増税されるというカラクリ、なんとも言えませんな。
要するに子供手当ては無理なんですよ。
財源をひた隠し、全政権の負の遺産だと決め付けて赤字国債増を容認するような管直人の発言には呆れてものが言えません。
全ての無駄遣いを無くし赤字国債発行増をしないというのが前提ではなかったか、少なくても国民はそのことで支持をしたはずだ。
自民党の消費税論を批判し、増税を隠してまで大衆迎合してきたつけが今、こいつらの首を絞めているんです。
マニフェストどおり、民主党は公務員の人件費を2割削減を実行しろ。
万が一、赤字国債を発行したら、民主党は戦後最大の「大嘘つき政党」になるだろう。
やはり、予想していた通りだが、経済政策のみならず、国家の安全保障もいい加減、こんな政党は最初から政権能力がなかったのだ。
そろそろ民主党は下野の準備をしてはどうかな、しかし、考えれば与党として受け入れる政党がない。
やはり、今の日本は、早く民主党がくたばり、日本国を大切にする新しい政党、保守政党が必要です。そのためには、まずガラガラポンでしょう。

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